(核リポート)福島のこれから チェルノブイリで考えた【動画】東浩紀さんらがチェルノブイリを視察=関根和弘撮影 【動画】ウクライナの建築家がチェルノブイリ「観光地化」を提言=関根和弘撮影 事故を起こしたチェルノブイリ原発4号炉前でDVD用のインタビューを収録する開沼博さん、東浩紀さん、津田大介さん(右から)=チェルノブイリ、関根和弘撮影 チェルノブイリ原発2号炉の制御室を見学する東浩紀さんら=チェルノブイリ、関根和弘撮影 【関根和弘】「福島第一原発観光地化計画」。あえて挑発的な言葉をひっさげて、東日本大震災で事故を起こした福島第一原発の跡地利用を考えようとしている人たちがいる。 思想家の東浩紀さん(42)、ジャーナリストの津田大介さん(39)、社会学者の開沼博さん(29)らのグループだ。いずれも多くの日本人と同じように「3・11」に大きなショックを受け、自らの仕事にも影響し、被災地へと関心を