欧州連合(EU)独禁当局は2日、米アップルがモバイル決済「アップルペイ」の技術を巡り独占的地位を乱用した反競争的行為があったとの暫定見解を示した。2016年9月撮影(2022年 ロイター/Dado Ruvic/Illustration/File Photo) [ブリュッセル 2日 ロイター] - 欧州連合(EU)独禁当局は2日、米アップルがモバイル決済「アップルペイ」の技術を巡り独占的地位を乱用した反競争的行為があったとの暫定見解を示した。反競争的行為が正式に認定されれば世界売上高の最大10%の罰金が科される可能性がある。