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物語とドラマに関するpengin-stellaのブックマーク (2)

  • WHITE ALBUM 後半 第二一頁 別れ道まで戻りたいと思う。右にすれば良かったって。後悔だけのそんな道程 » だい亜りー

    アイドル」の立つ芸能界という世界と、「冬弥の日常」とを行き来する冬弥。そんな彼を巡って神崎は取り乱し、一方の”連絡のつかない”冬弥はどうやら「冬弥の日常」サイドで立ち回わっていたようだ。 「電話」を通じて意思疎通を図る冬弥のとりまきの人々が、彼との距離を実感したエピソードでもありましたよね。 「ヴィーナス」の大事な挨拶周りを抜け出した由綺の”反抗”が、冬弥の「今日の女神」とのフレンチという由綺への”反抗”へと連鎖し、そしてそんな彼の留守番メッセージに耳を塞いで冬弥へと”反抗”した由綺は、ばからしくなってしまったのか冬弥に素直な留守番メッセージを残し、冬弥はそれを受け取った。 ここまでみると、一連のシークエンスはまるで「恋人」たちの痴話喧嘩のようにも見えてきます。そして事実、そう収まった。 アバンの一幕は「森川由綺」ではなく、彼女としての由綺のメッセージが冬弥に届いた、ということなのかもし

    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/23
    はい、緒方兄エピソードはいわば"3D化装置"。木を見つつ森を見つつ、の「主」様・激励/
  • WHITE ALBUM 後半 二十頁 恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者 » だい亜りー

    素晴らしいまでの狂気、狂気、狂気。 まさかこんな展開になるなんて予想だにもしなかった。いや、想像はできていた。けれど想像の斜め上のさらにその先を行くあまりにも「過剰」な「絵」の展覧会に背筋が凍りつくような戦慄をおぼえたのですよね。 予想を覆す形で、「絵」は文字通りの意味でも贋作だった。けれどそれはあまりにも過剰に「贋作」であった……か。 多分、英二は「絵」を見た瞬間に自分が歩んできたスターダムを遥かに凌駕する「至高」を「観て」しまったのだと思う。 英二の取り乱しっぷりは凄まじいよね……狂気だよね……。あれだけ「絵」に突き動かされたのに、それをおぼえていなかった、というのは思うに好きな片想いのあの娘の顔だけが、頭の中で思い描けないあの感覚と似ているんじゃないかな……なんて思ってしまったり。けどその存在は自分を全否定するまでの「至高」であって、頂点なのよ。 そしてそれはとてもじゃないけど、彼の

    pengin-stella
    pengin-stella 2009/11/15
    「至高」でなければ「止揚」で良い、そこに至るまでの自分探し(内なる「本物のジブン」)過程が「本物/偽物」観、かと。//今後、収斂/群像譚で制作チョイス//カオス抜け出して「主」様の「筆」に期待//「あがく!」//
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