スポルティング松井誕生へ!完全移籍が決定的に フランスに出発した松井大輔 Photo By スポニチ グルノーブルの日本代表MF松井大輔(29)が、ポルトガルの強豪スポルティング・リスボンに複数年契約で完全移籍することが22日、決定的となった。複数の関係者によれば、条件面などで大筋合意に達し、移籍金を含めたクラブ間交渉が合意すれば近日中にも正式発表される見通し。松井はこの日、移籍の話し合いを進めるため成田空港発の航空機でフランスへ向かった。 日本が誇るファンタジスタが、新天地にポルトガルを選んだ。同国リーグ優勝18回、カップ戦優勝19回と輝かしい実績を持つ名門スポルティング・リスボン。フランス2部に降格したグルノーブルとの契約を今季以降も残すため、今後クラブ間交渉が合意すれば、晴れて「リスボン松井」が誕生する。 今月に入り、松井争奪戦はし烈を極めた。W杯での活躍を受けて“松井株”が急騰。
フランス代表監督ら議会で「聴取」=チーム内紛、異例の事情説明〔W杯〕 フランス代表監督ら議会で「聴取」=チーム内紛、異例の事情説明〔W杯〕 【パリ時事】サッカー・フランス代表のドメネク監督と同国サッカー連盟のエスカレット会長が30日、国民議会(下院)文教委員会に出席し、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会での代表チームの内紛などについて事情を説明した。サッカーをめぐる問題で代表監督や連盟会長が議会に呼ばれるのは、同国では極めて異例。 フランス代表は今大会で1勝も挙げられずに1次リーグ敗退。監督に暴言を吐いた主力選手が代表を追放され、これに反発した選手が練習を拒否するなど、成績以上にチームの内紛が問題視された。ドメネク監督自身も、1次リーグの南アフリカ戦で敗れた後、相手監督との握手を拒否して批判を浴びた。 出席議員らの話として伝えられたところでは、ドメネク監督は委員会で、チーム内の事情を
17日、メキシコ―フランス戦が行われたスタジアムで、「アイルランドvsメキシコ」と書かれたアイルランドの国旗を掲げるファン。「世紀の大誤審」がなければ、メキシコの対戦相手はアイルランドだった(AP) 結局、1勝もできずに南アフリカを去ることになったフランス代表チームの悪夢を、昨年「世紀の大誤審」で出場を逃したアイルランド国民は誰も同情しなかった。「ここでは、ドメネク監督を好きなものはいない」「われわれが出るべきだったのだ」。W杯史上最悪の成績にうちひしがれるフランス国民をよそに、アイルランドのサッカーファンは祝杯をあげた。 昨年11月のW杯欧州予選プレーオフ。名将トラパットーニ監督率いるアイルランドは、決勝点をアシストしたフランスFWアンリのハンドの反則が見逃されて、土壇場で出場を逃した。トラパットーニ監督は試合後、「我々は主審がためらって、アンリに目をやるのを見た。あれはハンドだった」と
南アフリカ戦後のアンリ(左)とリベリー(右)。フランスはグループリーグ最下位で大会を去った 【ロイター】 ここ4年、ピッチ上で結果を出せないにもかかわらず、才能ある集団と自負し続けていたフランス代表の化けの皮は、荒々しくはがされた。国際舞台で活躍できるだけの技術的、精神的能力を欠いていた“レ・ブルー”(フランス代表の愛称)は、ピッチの外でのおろかな振る舞いで恥の上塗りをし、文字通り「崩壊」したのである。 大会前からフランス国内の期待は低かったとはいえ、ここまで落ちるとは誰が想像しただろうか。元オセールの名物監督で、今回テレビの現地リポーターを務めたギ・ルーは、初戦のウルグアイ戦(0-0)後、「大会前の6カ月間いいプレーができなかったチームが、ワールドカップ(W杯)になったからといって突然いいプレーができるわけがない」と言ったが、皆がそう言いたい口をつぐんでいたのは、2006年ドイツ大会の
2010年サッカーW杯南アフリカ大会・1次リーグA組、フランス対メキシコ。後半34分にチームの2点目となるPKを決めて喜ぶメキシコのクアウテモク・ブランコ。(2010年6月17日撮影)。(c)AFP/VALERY HACHE 【6月18日 AFP】(記事更新、写真追加)2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)1次リーグA組、フランス対メキシコ。メキシコは後半に2ゴールを挙げ、2-0で快勝した。2006年ドイツ大会準優勝のフランスは1分け1敗となり、1次リーグ突破が厳しい状況となった。 メキシコは後半19分にハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)の得点で先制すると、同34分にはパブロ・バレーラ(Pablo Barrera)がエリック・アビダル(Eric Abidal)に倒されて獲得したペナルティーキック(PK)をクアウテモク・ブランコ(Cuau
南米ブラジルのルラ大統領は26日、世界最大の熱帯雨林があるアマゾン地域の保護対策をめぐる周辺国の首脳会議に際し、熱帯雨林の違法伐採対策などに周辺国が関与・協力するとともに、多量の温室効果ガスを排出する先進国に対しても応分の資金援助をするよう要請した。AP通信が報じた。 北部マナウスで開かれた会議にはフランス領ギアナを代表するサルコジ大統領や、ガイアナのジャグデオ大統領が出席。サルコジ大統領は発展途上国の森林保護のため、先進国に基金設立を求めるルラ大統領の案に賛意を示した。コペンハーゲンで来月開かれる気候変動枠組み条約の第15回締約国会議(COP15)で具体案が協議される。 会議には当初、コロンビアやベネズエラ、ペルーなどの大統領も出席を予定していたが、公務などを理由に相次いで欠席した。(共同)
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