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Latinとことばに関するpengin-stellaのブックマーク (2)

  • 第35回 どうして、フランス語では、2人称複数の代名詞 vous が、tu の敬称として使われているの?

    フランス語では、親しい人には tu(2人称単数)で話かけ、そうでない人には vous(2人称複数)を使います。この場合、tu は「親称」、vous は「敬称」と言います。でも、なんで複数にすると、丁寧になるのでしょうか? 今日はその不思議について、先生に聞いてみましょう! 学生:先生、質問があります。基的なことなんですが、なんだかわからなくなって。 先生:なんだい? 学生:フランス語の tu と vous の使い分けのことなんですが。 先生:2人称単数の親称の tu「君、お前」と、敬称の vous「あなた」のことだね。 学生:初級フランス語の授業の最初の頃、「友だち、同級生や家族に対しては tu、そうではなくて、心理的に距離がある人には vous を使う」っておっしゃっていましたね。 先生:もしかして、実際にフランス人と話してみてどっちにしたらいいか困ったとか? 学生:いや、相手は同い年

    第35回 どうして、フランス語では、2人称複数の代名詞 vous が、tu の敬称として使われているの?
  • 言葉の筋トレ20 Cogito,ergo sum(ラテン語) 我思う、ゆえに我あり | 成城学園中学校高等学校

    前の記事 2017.06.07 言葉の筋トレ20 Cogito,ergo sum(ラテン語) 我思う、ゆえに我あり 第20回 Cogito,ergo sum(ラテン語) 我思う、ゆえに我あり René Descartes (この言葉は東棟3階グローバル・ゾーンにあります) 中学生くらいになると、多くの人が「自分は何のために生きているのだろう」とか「なぜ生まれてきたのか」とかいうことを一度は考えてしまうようだ。ほとんどの場合は「友達に嫌なことを言われた」とか「宿題が終わらなくて学校に行きたくない」とかいう面倒なことから逃げるための言い訳なのだが、それでも生きることの意味と向き合うきっかけにはなる。 空想力の優れた子は「この世は誰かが見ている夢で、自分はその夢の登場人物にすぎない」とか「自分以外の人は、当は存在しなくて、自分の感覚が生み出した幻想なのだ」なんていう別世界も描いてしまう。 ヒロ

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