第142回鶴見大学図書館貴重書展 「源氏物語 飲んだり 食べたり」を 本日より開催しています 会期:2月1日(月)~2月27日(土) 開館時間 平日 8:50~20:00 土曜 8:50~18:00 日曜・祝日 閉館 そして 高田信敬教授による講演会 「飲食小景―国文学者の拾った用例―」は 最終日の 2月27日(土)14:00~15:00 に開催します 事前申込不要・参加費無料です ぜひご来場ください 【展示資料】 *個人蔵 I 春の食材 1 蒔絵箪笥入源氏物語 初音 江戸時代前期写 2 源氏物語 若菜上 古版本・古活字貼込紺表紙 江戸時代前期写 3 源氏物語絵巻 横笛 天保2年(1831)幽遠斎画 (参考)絵入源氏物語 横笛 慶安3年(1650)跋 承応3年(1654)刊 4 源氏五十四帖 早蕨 尾形月耕画 明治25年(1892)横山良八刊 * II 菓子あれこれ 5 源氏物語 若紫 未
前回は,図書館資料に発生したカビのふき取り作業開始についてお知らせしました。今回は,発生の経緯と原因についてです。 最初は,2008年夏に,図書館地下2階集密書庫の資料へのカビの発生が判明し,カビのふき取りと,空調の24時間稼動で対処しました。空調の稼働には,当然,経費が発生しますが,貴重な資料の保存環境を改善するために,24時間稼働を実施しました。さらに,空気の循環によって湿気が書架の間にこもらないように,閉館時には集密書架の,書架と書架の間の間隔を均等に開けるようにしました。 にもかかわらず,2009年夏にも地下2階集密書庫で広範囲にカビが発生し,24時間空調でもカビの発生を抑えられない状況が判明しました。ふき取りで対処しましたが,夏に全部をふき取ることができず,2010年2月から学生アルバイトの皆さんと職員によって,組織的なふき取り作業を開始したわけです。 カビが発生した原因として考
第140回鶴見大学図書館貴重書展「草双紙の諸相―絵と文を読む江戸文芸」を開催しています。 今回の展示はこの春に新任でいらした日本文学科の神林尚子先生が担当しています。 草子モノの楽しい世界が図書館入口でにぎやかに展示されています。 色鮮やかな表紙がずらっと並んだ大展示ケースは迫力満点です 講演会とギャラリートークも行いますので、ぜひとも足をお運びください。 展示目録 Ⅰ 初期草双紙のすがた ―― 赤本・黒本と上方板草双紙 1 『福神目出度(ふくじんめでたひ)そろへ』 中本一冊 富川房信(吟雪)画 [江戸板] 2 『和漢(わかん)鼠(ねづみ)合戦(かつせん)』 半紙本一冊 〔長谷川光信〕画 [上方板〕 3 『〈新/板〉忠純情短冊(たゝすみなさけのたんざく)』 中本一冊(中巻存) [江戸板〕 4 『扨(さて)茂(も)其後(そののち)白髪(しらが)公(きん)時(とき)』 中本二巻二冊 柳川桂子作
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