龍馬伝の延長で、そのままNスペの「日本と朝鮮半島 第5回 日韓関係はこうして築かれた」を見る。今回は戦後の日韓関係がテーマ。日本の植民地支配とそれに対する補償問題が、国交正常化の足かせになっていたのはよく知られているが、結局は経済発展を最優先する朴正熙政権によってその辺がなし崩しになり、現在に至っているわけだが、にしても、岸信介とか、中曽根康弘とかの「反共保守」の面々の働きぶりがよく判る作りになっていたと思う。もう一つ言うなら、この番組が、非常に分かり易い「ポストコロニアル」状況の教科書になっていたとも思った。要するに、旧宗主国は旧植民地に独立後も結構色々要求するし、旧植民地もある程度それを受け入れざるを得ない、ということとか。もちろん、朴正熙をはじめとして、当時の韓国首脳がほとんど日本の教育を受けてきた「エリート」であったことも、ポストコロニアル的な意味で重要だが。 日韓交渉のことは、僕
世界の優れたテレビ番組に贈られる米国の国際エミー賞が23日夜(現地時間)決まり、コメディー部門最優秀賞にNHKの「特集 星新一ショートショート」(2月放送)が選ばれた。 星新一は「ショートショートの神様」と呼ばれた人気のSF作家。NHKはアニメや実写など、多彩な演出方法を用いて、彼の作品を映像化した。
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