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歴史認識に関するshig-iのブックマーク (18)

  • 橋下発言:社説 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社 戦争を免罪符にするな

    法廷で強姦(ごうかん)罪に問われた被告が言う。「レイプ事件はどの国でも起きている」「性的衝動を抑えるためにやった」。こうした弁明は、犯した罪に向き合おうとせず、正当化するものとして、判決では厳しく指弾されよう。弁護士ならずとも分かることだ。 日維新の会共同代表、橋下徹氏が言っていることは、これと同様だ。 戦時中の旧日軍の従軍慰安婦制度について、「必要なのは誰でも分かる」「当時は世界各国が制度を持っていた」と語った。 歴史認識の問題以前に性暴力の肯定につながる、人権意識を著しく欠いた発言だ。音を語ったつもりだろうが、そうした音を持つ人物が政治家を務めている異常さに気付いていないという意味で二重に戦慄(せんりつ)する。 橋下氏は強制的に慰安婦にさせられた証拠はないと主張し続けてきた。今回の発言でも「日が不当に侮辱を受けている」と強調している。 だが、慰安婦問題の質は強制性

  • 北朝の天皇が抹殺されるまで - 我が九条

    明治政府はそのイデオロギー主柱が水戸学であったことが、北朝ではなく、南朝が正統であると考えられた根にあると思われる。江戸幕府の歴史意識では、後醍醐で王朝は終了して武家の世になっているのである。王朝交代の思想に基づけば、南朝正統の方が何かと好都合であった。松平定信の大政委任論から始まって、幕末の政治情勢の中で攘夷を決行できない「征夷大将軍」に対する不満が高まり、「尊王攘夷」から「尊王討幕」へと政治動向が変わり、明治維新に至る。明治維新では水戸学の影響やら、国学、特に大国学(おおくにがく=大国隆正の学派であって、「だいこくがく」ではない。念のため)を中心とする国学がヘゲモニーを一時的に握る。いわゆる祭政一致の段階で、神祇官が太政官の上に置かれた時代である。神武の昔にもどろうとしたらしい。やがて文明開化の中で彼等は非主流派に転落して行くのだが、彼等の思想は民間右翼団体やその影響を受けた地方の保

    北朝の天皇が抹殺されるまで - 我が九条
  • 元日本兵:捕虜刺殺私が命じた 話すことが責任…体験語る - 毎日jp(毎日新聞)

    終戦から65年を迎えた15日、和歌山県の元日兵(90)が、中国人捕虜を刺殺するよう部下に命じた経験を初めて語った。兵隊の訓練のためにやむを得ないと自分を納得させてきたが、「むごいことをした」との思いが消えなかった。90歳の今、「人に伝えておかないと、世の中が再び戦争に向かう恐れを感じる」と、取材に対し口を開いた。【久木田照子】 20歳だった1941年3月、中国南東部の江西省に出征した。進軍する中で、現地住民らにニワトリや卵の提供を強いたこともあった。「中国の人を救うための聖なる戦争と教えられてきたが、当にこれでよいのだろうか」。疑問を感じながら、銃撃戦をしたり、上官に素手や革ベルトで殴られる日々を過ごした。 伍長だった43年春、新たに兵役に就いた5人ほどの部下に25歳ぐらいの捕虜の男性を銃剣で刺すよう命じた。戦闘で度胸をつけるために必要だと考えた。捕虜の処遇を定めた国際法の規定も教えら

  • 命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろしいことではないか!  - Munchener Brucke

    一般に自由主義史観とか反自虐史観の立場の人は、どうも「旧軍を悪者にするな」という点に執着し過ぎている気がする。それが文部科学省の検定にどこまで影響力を与えているかは知らないが、政府首脳の顔ぶれから、影響力は無視できない状況であろう。 今回の検定の論点は「集団自決に軍の正式な命令はなかった」という点だが、命令系統の正当性を争って旧軍の責任を最小化する運動にどのような意味があるのか? 私はいっそのこと軍の命令であってくれた方がよほどすっきりする。それならばそんな非道な命令を下すような軍隊を今後作らなければいいという明確な反省ができる。むしろ「軍の正式な命令がないのに、これだけの民間人が集団的に自決した」ということの方が、余程悪質に感じられる。教育や法にのっとらない社会的な圧力や同調的な意思決定を駆り立てによって、人間が自決するとしたら我々はいったいどうすればいいのか? 現代社会にも様々な同調圧

    命令もないのに人が自決したとしたら、その方が余程恐ろしいことではないか!  - Munchener Brucke
  • ファシズムは民主主義でもやってくる - 美徳の不幸 part 2

    電車の中で読了。すげー疲れました。約二年ちょっとの日近代政治史の流れだっていうのに、坂野先生、記述が濃いぃぃぃぃ。何か、集中講義で朝から夕方まで一週間講義を受けたような気持ちになりました(ちょっと大袈裟かな。でも、最近の新書では群を抜いているしっかりさ加減だ)。 昭和史の決定的瞬間 (ちくま新書) 作者: 坂野潤治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/02/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (31件) を見るこの書は、「二・二六事件」や「日中戦争開始」を挟んだ昭和10年から12年頃を中心に記述しているのだが、たった二年間でもこれだけ複雑怪奇(@平沼騏一郎、時代はもうちょっと先だけど)なんだとびっくり。 僕なりに読み取ったことを書くと、我々が漠然と持っている「二・二六事件によって民主主義は死滅し、軍国主義、ファシズムはなし崩し的に戦争に突入

    shig-i
    shig-i 2006/11/23
    読む
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061104-00000185-mailo-l38

    shig-i
    shig-i 2006/11/04
    「6年の歴史学習の内容に旧石器・縄文時代が含まれていない」知らなかった!
  • アメリカ映画の愛国心 - deseanの日記 旦⊂(´-` )お茶ドゾー

    昨日家に帰ってテレビをつけると「エアフォース・ワン」をやっておりました。 今さら解説するまでもないですが、まあ、「ひどい」映画です。 で、ムカムカしてすぐにチャンネルを変え……たかとおもいきや、最後まで見てしまいました。だって面白いんだもん。日の「愛国モノ」よりずっと。 面白いのはもちろんそれだけカネをかけているから、というのもあるし、また「他国の愛国心」だからこそノンキに眺めていられる、というのもあるんでしょうが、でも、なんか、感動するんですよね、この手のハリウッドモノには。 これも今さら言うまでもないですが、ハリウッド「愛国モノ」にはパターンがあって、 問題発生 ↓ アメリカの暗部をかいま見せる ↓ ヒーローが現れて、問題解決 ↓ オレたちやっぱり、そんなアメリカが好きだぜ、WE LOVE AMERICA!! という順序を辿ります。このうち「暗部をかいま見せる」のがポイント。「エアフ

    アメリカ映画の愛国心 - deseanの日記 旦⊂(´-` )お茶ドゾー
    shig-i
    shig-i 2006/10/08
    あと、アメリカの愛国心には実像はともかく「民主主義」が含まれているし
  • http://www.joy.hi-ho.ne.jp/byakuya/334.htm

    334−沖縄の「集団自決」からみえてくるもの 1982年、沖縄戦に関する教科書検定が最初に大きな問題となった。81年度の検定で江口圭一愛知大学教授が教科書原稿にはじめて、《6月までつづいた戦闘で、戦闘員約10万人、民間人約20万人が死んだ。鉄血勤皇隊・ひめゆり隊などに編成された少年少女も犠牲となった。また、戦闘のじゃまになるなどの理由で、約800人の沖縄県民が日軍の手で殺害された。》と記述したことに対し、検定意見は「数字の根拠は確かでない」、「日軍の手で殺害されたということ自体疑義がある」、「出典の沖縄県史は一級史料ではなく、回顧談や体験談を集めたもので、学者の研究書ではない」などの理由で日軍による住民殺害の事実を否定したために、《6月までつづいた戦闘で、軍人・軍属約94000人(うち沖縄県出身者約28000人、鉄血勤皇隊・ひめゆり部隊などに編成された少年少女をふくむ)一般住民約9

  • 市民のための丸山真男ホ−ムペ−ジ

    shig-i
    shig-i 2006/08/31
    誰が運営しているのだろう
  • 御礼申し上げます

    Latest News Today on Dots Press The goal of the Dots Press collective is to be the voice of common sense in a world that is severely lacking in it. We are able to do this because we are guided by the following principles: We listen to everyone, talk to everyone, and correctly reflect the views of all sides (including those we may consider enemies of our country). We are accurate and unbiased; we t

  • Kawakita on the Web 川島真氏×池内恵氏トークセッション「国境を越える歴史認識は可能か」 参加

  • 歴史への参入容易性 - opeblo

    http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20040303さんの2004年3月3日の記事。 まあ、知らんけど、歴史的な態度ではあるかもね。でも、歴史学的な態度ではないよね。しかし、歴史学の素人の癖に、わかった口ききやがってさあ。こういう人は日特有の問題かというとそうでもないらしいね。 たとえば社会史研究はどうしても専門家以外にはわかりにくいというのはある。…いや、待て、よく考えたら学問って普通そういうもんじゃん。 当にいつも歴史学の研究成果と全く正反対の言論がそれこそ「歴史の真実」の様に語られたり、研究成果を踏まえてもいないのに、色々と歴史について知ったような御高説を仰る人達を見ることが多くて、(いい加減な学生だったけど)史学科卒の身として、「歴史学の軽さ」に脱力感を感じてしまう。 id:hokusyuさんの記事を読んで、そういった「歴史学の素人の癖にわかった口をきく

    歴史への参入容易性 - opeblo
    shig-i
    shig-i 2006/05/14
    人文系一般がそうかも
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    恋人と別れて30年が過ぎ、その元恋人の娘と出逢う夜 古い友人であるShellyからメッセージが届いた。「私の娘のAdrienneが日に行くのだけれど、時間取って彼女と会ってくれるかしら?」 Shellyはアメリカ在住の白人女性だ。Shellyと俺との関わり合いは、過去に書いた。こちらを参照のこと。25歳に戻れた夜~ブライアン・…

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  • 壊れる前に…: 米軍がイラクの遺跡破壊で謝罪

  • ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション

    今年のアカデミー賞で作品賞ほかにノミネートされている映画『グッドナイト&グッドラック』は、マッカーシー上院議員による「赤狩り」が吹き荒れる50年代を舞台に、政治的な傾向のあるマスコミ関係者が次々と社会主義者と決め付けられて弾圧されるなかで、マッカーシーに敢然と立ち向かったCBSのキャスター、エド・マローの勇気を描いている(詳細)。 しかし、なぜ、今、50年も昔のことを映画に? 製作・脚・出演のジョージ・クルーニーは、赤狩りの恐怖のためにマスコミ関係者が政府批判を避けるようになった50年代が、対テロ戦争の下、マスコミがブッシュ政権を批判しなくなった現在の状況とが似ていると考え、ジャーナリストに当の役割を思い出させるためにマローのことを映画化しようとしたのだ(クルーニーは大学まではキャスター志望)。 この『グッドナイト&グッドラック』のシナリオをクルーニーと共同で執筆したグラント・ヘスロヴ

    ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 - 「わかってもらえるさ」RCサクセション
  • 偉大なる扇動者・町山智浩御大と「ホテル・ルワンダ」と虐殺を考えるブログ:町山氏と朝鮮半島の関係 - livedoor Blog(ブログ)

    当ブログの文章等の著作権は、ブログ主(ハンドルネームmahorobasuke)に帰属しております。又、著作権の放棄はしていません。当ブログの文章等の許可のない使用(全文の引用及び、一部の引用)を一切、禁じます。使用される場合は、必ず使用許諾を得てください。 町山氏は「ホテル・ルワンダ」を見て、「関東大震災時の朝鮮人虐殺」を思い出されました。 映画を見て何を連想するかは、個々人のバックグランドによるものでしょう。そこで、町山氏のバックグランドを考えたとき、町山氏が韓国系日人であることは無視できないと思います。 町山氏は自らご自身の父親が韓国人であり、日に渡航して、韓国子がありながら、日でも結婚をし、結婚生活が破綻したことを、自らの著書で公にしています。(町山・柳・智浩名での出版物もあります) また「我が国」「日人」という言葉を聞くと「ドキドキする」。 日映画やドラマには在日が

    shig-i
    shig-i 2006/02/26
    国立歴史民俗博物館の近現代展示をご覧ください
  • 【久留倍報告-1】 三重大学久留倍遺跡第二次発掘調査開始の条 - yaaさんの宮都研究

    考古学を歪曲する戦前回帰の教育思想を拒否し、日・東アジアの最新の考古学情報・研究・遺跡を紹介。考古学の魅力を伝える。 (2カ所のグリッドとその間を繋ぐサブトレンチ。南から。) 先の予告通り、三重大学の久留倍遺跡第二次発掘調査を開始しました。昨日試掘のためのグリッド2カ所とそれを繋ぐサブトレンチを入れました。ところが当初の予想通りではあったのですが、北半分は旧地形である丘陵部分を削平して平坦地を形成したことが直ぐ分かる地山でした。南端にわずかに水田形成以前かと思われる包含層が残り、敷地境を経てその南に所在が確認されている谷(を利用した道路跡)に至るようです。土地借用交渉の過程で、この結果はある程度見えていたのですが、あるいはもう少し急激に落ち込んで低湿な平坦面が残っているかと淡い期待を抱きましたが、残念でした。 実は今回の借用地の直ぐ東に一段落ちる南北に長い土地があるので、その位置を掘りた

    【久留倍報告-1】 三重大学久留倍遺跡第二次発掘調査開始の条 - yaaさんの宮都研究
    shig-i
    shig-i 2006/02/10
    文化財行政の現実
  • 「すっきりしないこと」が大事 - 川瀬のみやこ物語 episode2

    昨日屋で色々物色していたら、例の『マンガ嫌韓流』の解説のようなものが出ていたので少し立ち読み。あ、これだ。出版社は同じですね。 パラパラ見たけど(胸くそ悪くなって、数ページで止めた)、ディベート形式で「白黒つけましょう」という姿勢を貫いているわけだけど、この姿勢こそが怪しいと思う。ディベートでは「あなたはこう言いましたね」と相手の議論を単純化させて、矛盾をついたり例外を提示してやりこめるという手法が採られがちだけど(向こうの意見を単純化させてからなんだから、簡単だ)、そういうのって、端的にアンフェアだと思う。「するの、しないの、どっちなの」とパネラーを問い詰める人相の悪い深夜番組の司会者を見れば、判ると思うんだけど。 あのね、歴史ってそんな単純なものじゃない。一つの歴史的事象も、立場が変われば全然違うものに見えるっていうのは、嫌ほど実感していることでしょ?判りやすい例を出すなら、「加害

    「すっきりしないこと」が大事 - 川瀬のみやこ物語 episode2
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