タグ

2010年1月23日のブックマーク (6件)

  • asahi.com(朝日新聞社):仕分け前に「世界一は困難」 次世代スパコンで文科省 - サイエンス

    昨年末の「事業仕分け」を受け、「計算速度世界一」の目標を断念した次世代スパコンの開発で文部科学省は22日、昨年7月に作成していた内部報告書を公表した。米国の開発状況の情報分析から、昨春の段階で「世界一奪取は困難」と分析。この直後、NECと日立製作所が撤退したにもかかわらず、あくまで「世界一」にこだわり、開発加速のために100億円単位の追加投資を提案していた。  計画では、当初、富士通とNEC・日立の両グループのシステムを組み合わせる方式で設計が進み、2011年6月に毎秒5千兆回の計算速度を実現すれば、「世界一」になるはずだった。ところが、昨年4月の段階では、計画を評価する委員の大半が、意見集約で「計画が遅れている」と答え、「現行計画では世界一の奪取は困難」との結論を出していた。その約1カ月後にNECと日立が撤退を表明した。  だが、110億円の追加投資をして開発を加速、富士通のシステムだけ

  • 小沢幹事長:「陸山会貸付の経緯」説明文を公表 - 毎日jp(毎日新聞)

    民主党の小沢一郎幹事長が23日公表した「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」の全文は次の通り。(原文のまま) 日は、午後2時ころより午後6時30分ころまで東京地検特捜部の要請を受けて事情説明をいたしました。 今までは、検察官への説明前の段階だったので、発言を差し控えておりましたが、この機会に、新聞・テレビ等で報道されております陸山会の不動産購入とこれに関する資金の流れ等についてご説明いたします。 ◇陸山会に4億円を貸し付けた経緯 秘書の数も増え、帯者も増えたので、事務所兼用の住居を提供したいと思っていたところ、秘書が件土地を見つけてきて、これはいいのではないかということになりました。それで、秘書に不動産業者にあたらせたところ、土地売買代金額が金3億4000万円余りと決まりました。 そこで、この土地を購入することになりましたが、当時陸山会の経理を担当していた秘書から各政治団体の資金をか

  • asahi.com(朝日新聞社):「裏金など一切もらっていない」小沢幹事長が説明文書 - 社会

    小沢一郎・民主党幹事長は23日、東京地検特捜部からの事情聴取後、「陸山会への貸付等に関する経緯の説明」と題する紙をマスコミ各社に配った。  4億円の原資については「(1)1985年に自宅土地の売買などをした後、税引き後に残った2億円を積み立てておいた銀行口座から89年11月に引き出した2億円(2)97年12月に銀行の家族名義の口座から引き出した3億円(3)2002年4月、家族名義の口座から引き出した6千万円を事務所の金庫に保管していた。04年10月にはこの金庫に4億数千万円残っており、うち4億円を陸山会に貸し付けた」としたうえで、「不正な裏金など一切もらっておりません」などと報道や指摘を否定した。  また資金の入金や売買代金の支払い、売買代金を支払い後に定期預金を組んで預金を担保に借り入れたことなどについては、すべて「秘書が行っており、私は関与していないので分かりません」などとした。  収

  • asahi.com(朝日新聞社):月10万円でどう生きるか 中学校、現実直視の授業 - 社会

    出口が見えない不況、正社員にもなれない時代。そんな中でどうやって自分を守っていけばいいか――。こんな「現実直視」の授業を中学校で展開する教員が出始めた。行く手は厳しいが、教え子たちに何とか身を立ててほしいという思いからだ。実践例は日教組の教研集会で報告される。  「だまされないで生きるため」  宮城県柴田町立槻木中学校の高木克純教諭(53)は、3年生の社会科の授業でこう板書して生徒たちに示す。年間で約30時間かける「したたかに生きぬくための経済学習」の一つだ。  授業では、若者の2人に1人が非正規雇用で働いている現実を伝える。例えば、時給700円だと月収は10万円ちょっと。中学生には大金だが、これで生活のすべてをまかなうとなるとどうか――。高木教諭は、こう順序立てて生徒たちに説く。アパートの家賃、費、光熱費。一人暮らしの前提で家計簿をワークシート形式で書き込ませると、「毎日ご飯をファスト

    softboild
    softboild 2010/01/23
    こんな授業したら消費が冷える。金は借金しても使え、宵越しの銭は持つな、ぐらい教えるべき。
  • asahi.com(朝日新聞社):菅家さん「謝ってください」 元検事は応じず 再審公判 - 社会

    記者会見で携帯端末で自身の報道を見る菅家利和さん(右)=22日午後4時34分、栃木県庁、水野義則撮影再審第5回公判後の記者会見で、硬い表情を見せる菅家利和さん=22日午後5時4分、栃木県庁、水野義則撮影  栃木県足利市で1990年に当時4歳の女児が殺害された「足利事件」の再審第5回公判は22日午後、菅家利和さん(63)が、証人として出廷した森川大司(だいじ)・元検事(62)に厳しい口調で謝罪を求めた。しかし、森川元検事は最後まで謝罪せず、当時の取り調べが適切だったと繰り返した。「どうして犯人にされたのか」。菅家さんの疑問はこの日も解けなかった。  宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で行われた証人尋問では菅家さんと森川元検事が17年ぶりに対面。冒頭、菅家さんが問いかけた。  「17年半もの間、無実の罪で捕まっていました。このことをどう思いますか」  これに対し、森川元検事は「全証拠を検討した結果、

    softboild
    softboild 2010/01/23
    過ちが立証されてしまった以上、ダメージコントロールのために素早く謝罪するって判断があるべき>組織として簡単には謝れんよって言ってる人。
  • 次世代スパコン、仕分け前に「世界一困難」評価 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    行政刷新会議の「事業仕分け」で事実上の凍結と判定され議論を巻き起こした文部科学省の「次世代スーパーコンピューター開発」は、従来の計画では「世界一」になれないと昨年春の時点で内部評価されていたことがわかった。 昨年7月に公表された表向きの報告書では、この事実は伏せられていた。同省が22日、発表した。同省の担当者は「海外に手の内を明かしてしまえば世界一にはなれず、やむを得なかった」と話している。 事業仕分け後の昨年末、「世界一」のスパコンに固執しない方針に変更したことから、内部評価を隠す必要がなくなった。内部評価の報告書には、米国の開発状況や、海外との競争に勝つためには追加経費が必要になること、完成時期を前倒ししなければ目標は達成できないことなど、詳細な戦略が記されていた。

    softboild
    softboild 2010/01/23
    見苦しい言い訳。実情がバレて難しくなるのは世界一じゃなくて予算獲得。