関係各位 追手門学院大学 学長 落合 正行 8月31日付の報道について 本日付の産経新聞朝刊及びNHKのニュースで報道されました件につきまして、まず保護者の皆様、関係者の方々に大変ご心配をおかけいたしましたこと、深くお詫びいたします。 この件につきましては、本日12時より本学におきまして、緊急記者会見を開催し、現時点にて把握しております事実関係等をご説明いたしました。 また、大学といたしまして、報道の内容等に未確認の部分が多く、これから調査委員会を設置し早急に事実確認を行った上で、改めてホームページや別途開催予定の説明会にてご説明させていただきます。 なお、誠に申し訳ございませんが、個別の電話やメールによるお問い合わせには応じかねますので、ご容赦くださいますようお願いいたします。 以 上
追手門学院大学(大阪府茨木市)の在日インド人の男子学生(当時20)が、大学でいじめを受けたなどとする遺書を残して2007年に自殺したにもかかわらず、大学側は背景について十分調査していなかったことがわかった。遺族は「自殺の原因調査を大学に請求する権利を侵害された」として今月23日、大阪弁護士会に人権救済を申し立てた。 遺族の代理人弁護士によると、大学生は07年6月、神戸市の自宅マンション8階から飛び降りて死亡した。両親あての遺書には「学校でいじめを受けた」などと記され、遺族はいじめの有無の調査を大学に依頼したが、大学は調査しなかったという。 また今年2月、大学側は遺族に「見舞金」を渡し、「相互に何らの債権債務がないことを確認した」とする「合意書」への署名を求めた。遺族は日本語が堪能でないため、趣旨がわからないままに、署名してしまったという。 男子学生は当時、両親と3人暮らしだったが、父
追手門学院大(大阪府茨木市)に通っていた在日インド人の男子学生=当時(20)=が学内でいじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、松本直樹副学長が31日記者会見し、学生へのいじめがあったかどうかについて再調査することを明らかにした。 会見の冒頭、松本副学長は「世間をお騒がせするようなことになり、誠に申し訳ありません」と陳謝したが、「報道されたような遺書は確認していない。私が把握する限り、(遺族から)いじめについて調査の要望があったとは聞いていない」と説明した。 大学によると、学生の母親から昨年11月に「学長に会いたい」との要望があり1回面談。今年2月に見舞金として30万円を渡し、合意書を交わしたという。 松本副学長は「当時の学長、副学長に話が聞けておらず、面談の内容は把握していない」と釈明。「明確ないじめが疑われる状況ではなかったと聞いている」と述べた。 一方、遺族側は申立書で「大学に
追手門学院大学(大阪府茨木市)に通っていた在日インド人の男子大学生=当時(20)=が平成19年、大学でいじめを受け続けたとする遺書を残して自殺したにもかかわらず、大学側が調査せず放置していたことが30日、関係者への取材で分かった。大学側は調査に積極的だった大学生のゼミ担当教授を遺族の窓口担当から外すなど隠蔽(いんぺい)工作とも取れる対応に終始。遺族は大阪弁護士会人権擁護委員会に人権救済を申し立て、「きちんと調査してほしい」と訴えている。 大学生の遺族や関係者などによると、大学生は19年6月8日、神戸市の自宅マンション敷地内で死亡しているのが見つかった。自宅がある8階から飛び降りたとみられ、部屋には遺書が残されていた。 父母あての遺書には「学校で受け続けたイジメ(略) 僕はもう限界です。僕には居場所がありません」などと記されていた。自殺2日前の携帯メールにも大学でのいじめを示唆する内容が残さ
“250円牛丼”は、外食業界に少なからぬ衝撃をもたらした。ファストフードやファミリーレストランなどの顧客が、一斉に牛丼チェーンに流れたからである。牛丼業界で始まった価格競争は、業態の壁を越えて、外食業界全般に波紋を起こしている。利益率数パーセントの低収益企業がひしめく外食業界で、価格破壊の波が広がれば、致命的打撃を被る企業も少なくないはずだ。こうしてすき家と松屋の低価格攻勢は、直接競合する吉野家だけでなく、外食業界全体を恐怖の渦に陥れたのである。 ほどほどに衝撃的?な250円牛丼 ただし消費者の反応は、それに比べれば穏やかなものであった。牛丼の値下げに対して消費者は敏感に反応したものの、驚きの声はそれほど強いとは言えない。今の消費者は“価格破壊慣れ”しており、企業の採算が取れようが取れまいが、価格は下がり続けるものだと認識している。 数年前、外食・コンビニ業界の各社が500円程度のメニュー
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