関連トピックス総選挙 公明党の山口那津男代表は22日、自民党の衆院選公約に国防軍創設や集団的自衛権の行使容認などが明記されていることについて、「長年定着した自衛隊という名称を変える必要はない」と批判。集団的自衛権行使も「必要最低限の武力行使しか認めないという政府見解は妥当だ」と述べ、否定的な見解を示した。東京都内で記者団に語った。 また、山口氏は金融緩和策として「必ずしも日銀法改正が必要だと思っていない」と語り、改正に前向きな自民党の安倍晋三総裁との違いも強調した。ただ、経済対策として10兆円規模の補正予算を総選挙後に実現すると表明し、大型補正の必要性では自民党と足並みをそろえた。 関連記事山口・公明代表が小沢氏を批判 岩手・奥州で演説(9/17)自民を核に政界再編 石破氏の公約案判明(9/9)民主バラバラ・自民は国防軍案… 憲法9条、議論百出(6/1)
関連トピックス九州電力原子力発電所東北電力東京電力 【西川迅】原発で重大事故が起きた時に放射性物質がどのように拡散するかを示した予測図に誤りが相次いでいる問題で、東北電力は22日、女川(宮城県)と東通(青森県)の予測に使われた気象データに誤りがあったと発表した。予測図に影響が出る恐れがあるという。原子力規制委員会は、全原発で確認作業をして正しい予測図を今月中にも公表する。 東北電力によると、誤りがあったのは放射性物質の大気中への薄まりやすさを示す「大気安定度」のデータ。観測された風速と日射量で大気安定度を10段階に分け、シミュレーションをした原子力安全基盤機構(JNES)に提出した。 両原発おのおのの1年分8760点の気象データの大気安定度のうち、女川で108点、東通で69点、計177点の分類が誤っていた。東北電力の関連会社が大気安定度を分類するコンピュータープログラムを作った際に、
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