同路線は、京成高砂から北総線の終点である印旛日本医大を経て、成田空港を結ぶ、全長51.4kmの成田空港の新しいアクセスルート。山本寛斎氏が“風”と“凛”をコンセプトにデザインした新型車両が運行に使用される。 これまでに比べて10km以上も運行区間が短くなったことに加えて、在来線では国内最速となる最高時速160kmで走行する新型車両を導入したことで、日暮里と成田空港(空港第2ビル)間の所要時間が51分から36分へと大幅に短縮している。 新型車両の導入に伴い、既存の車両は新設される京成アクセス特急として、従来の京成線を運行することになり、この京成アクセス特急には、今回の成田スカイアクセスの開業にともなって新設された成田湯川駅にも停車する。 新型車両の詳細については、こちらのレポートをご覧いただくとして、今回は実際に乗車した感想をお伝えしていきたい。 新型車両が京成上野駅に入線 鉄道の撮影で一番