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2013年2月4日のブックマーク (9件)

  • えちぜん鉄道が新車両を公開 前照灯にLED、騒音低減 社会 福井のニュース :福井新聞

    えちぜん鉄道は30日、6年ぶりに更新した新型車両の7000形2両を報道関係者に公開した。全国でも珍しい発光ダイオード(LED)の前照灯や、動力に交流モーターを導入。騒音の低減などで快適性がアップし、動力費は2割、保守費用は6割それぞれ減らすことができるという。4日夕から運行。年度内にさらに4両が更新される。  前身の京福電鉄時代から使っていた10両が老朽化のため、他社の中古車両を使い年度内に6両(3編成)、来年度に4両(2編成)を7000形に更新する。事業費は国、県の補助による6億1千万円。  新型車両のLEDの前照灯は、えち鉄とメーカーが協力し、自動車のヘッドライト技術を応用し開発した。LED前照灯は東京の1社で使われているが、自動車並みの光の強さを持つ前照灯は全国初という。従来のハロゲン式ライトに比べ、光の届く距離が30メートル延びて180メートルとなった。既存の14車両にも昨年11

  • BRTの信号に注意 大船渡の専用道に設置

    震災で運休が続くJR大船渡線の仮復旧として、3月2日に運行開始予定のバス高速輸送システム(BRT)について、県警とJR東日は専用道の一部区間の交通規制や安全対策をほぼ決め、調整を続けている。バス専用道内は車、人ともに進入禁止で、専用道と一般道の交差点4カ所のうち2カ所に信号機を設置。交通環境が変化するため、県警は注意を呼び掛ける。 今回ほぼ決まったのは、大船渡市の大船渡-田茂山間の1・9キロ。専用道を通行できるのはバスのみで、専用道への出入り口や一般道との交差点には路面に色を付け、専用道と一般道を区別する。 交差点は田茂山、地の森、赤沢、第2台町の4カ所で、田茂山、地の森には信号機を設置。普段は一般道側が青だが、BRTの速達性を損なわないよう、バスが近づくと一般道側を赤信号とする方向。赤沢と第2台町は一般道側に一時停止の標識を設置する。 昨年8月から運行する気仙沼線のBRTでは、専用道と

  • 夜行急行「きたぐに」完全引退 ブルトレ「日本海」は検討中 - MSN産経west

    大阪と新潟を結び、鉄道ファンや観光客に親しまれた夜行急行「きたぐに」が、今回の年末年始で臨時列車としての役目を終え、完全に引退した。昨春に定期運行から退き、繁忙期の臨時運行を想定していたが、車両の老朽化もあり、車両を所有するJR西日が運行自体の廃止を決断した。名残を惜しむ声があがる中、JR西は今後、活用案を検討する方針。 きたぐには、昭和36年に金沢-新潟間で運転を開始し、57年から大阪と新潟を結ぶようになった。ベッドに加え、乗車料金の安い座席も設けられていることから、スキー客や登山客にも重宝された。 時代とともに新幹線や高速バスが整備され、航空網が発達するなかで、利用客が減少し、昨年3月で定期運行を取りやめた。それでも、昨年のゴールデンウイーク、お盆、今回の年末年始には期間限定で“復活”し、関西から北陸地方を経て新潟までを駆け抜けた。 運行の役割を終えた車両は廃車するケースがほとんどだ

  • 朝日新聞デジタル:銚子電鉄、自主再建を断念 副業「ぬれ煎餅」健闘及ばず - 社会

    銚子駅から外川駅までの6・4キロの沿線には犬吠埼灯台などの観光資源もたくさんある=銚子電鉄外川駅  【白石陽一】銚子電鉄(社・千葉県銚子市)は1日、同市役所で記者会見を開き、竹勝紀社長(50)が自主再建を断念することを発表した。市などに財政支援を求め、市民の足を守っていきたいとしている。副業のヒット商品「ぬれ煎(せんべい)」の売り上げも、業の利用客減少をカバーできなかった。  昨年10月の取締役会で、再建委員会を設置、国、県などへの支援要請を決めた。12月の取締役会では、前社長が退任、新たに税理士で同社取締役の竹社長が就任。新しい経営体制で取り組むことになった。  竹社長は「東日大震災で観光客が減少、業の売り上げは大きく落ち込んだ」と説明した。  ぬれ煎のブームで一息ついたが、「2006年の元社長の横領事件で、約1億円の債務返済に充てたことが痛かった」という。 続きを読む

  • 北陸新幹線の試験走行にはどうして「ふた冬」が必要なのか?

    現在は長野までが開業している北陸新幹線ですが、既に長野から飯山、上越、糸魚川、新黒部、富山、新高岡を経て金沢まで(一部の駅名は仮称)の延伸区間に関しては、ほぼ土木工事が完成しています。レールの敷設もほとんど完了しており、残る主要な工事としては電化関係の設備と駅舎の整備を残すだけです。 また東京から金沢までの直通運転を担う新型車両のE7・W7系の車両もデザインと諸元が発表になっており、今年、2013年の秋には第一弾の編成が落成する予定になっています。内外装に「和」のコンセプトを取り入れたデザインは、既に好評を博しているようです。 では、肝心の開業時期はいつになるのでしょうか? 一部には開業の前倒しを望む声もありましたが、現時点では長野=金沢間の開業は14年末、つまりおそらくは15年の3月になるという計画です。 一見すると奇妙な話です。土木工事はほぼ完了し、新造車両もドンドン完成するのであれば

  • JR西が廃止区間を復活 広島の可部線、全国初  :日本経済新聞

    JR西日と広島市は4日、同市内を走るJR可部線(横川―可部、約14キロ)で2003年に廃止された路線の一部区間を復活させると発表した。JR各社の発足後に廃止された路線が復活するのは全国で初めて。JR西によると、終点の可部駅(同市安佐北区)から約1.6キロを電化して延伸する。新たな終点に新駅を設置し、可部駅と新駅の間にも別の駅を新設する計画。復活区間の沿線は住宅が多いことに加え、安佐北区役所

    JR西が廃止区間を復活 広島の可部線、全国初  :日本経済新聞
  • 【鉄道ファン必見】東海道貨物支線の調査列車に同行 京浜工場群を車上リポート+(1/4ページ) - MSN産経ニュース

    京浜工業地帯の臨海部を走る東海道貨物支線の貨客併用化を目指し、神奈川県や横浜市、川崎市などで構成する「東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会」が1月30日、沿線開発の動向を探る調査列車を初めて運行した。同行した記者が調査列車の状況をリポートする。(川上朝栄) ■立ち並ぶ工場群 午後1時半、茅ケ崎駅(神奈川県茅ケ崎市)ホームに団体列車が入ってきた。乗車したのは学識者や周辺自治体関係者、議会関係者、報道陣など約320人。調査が目的ながらも、車窓から工場風景を眺めることができるため、車内は高揚感に満ちていた。 列車は、東戸塚駅(横浜市戸塚区)を通過後、長いトンネルに入る。抜けた先に見えたのは貨物専用の横浜羽沢駅(神奈川区)だ。現在はコンテナが置かれ、殺風景な印象だが、平成27年には同駅周辺に新駅が誕生し、相鉄線西谷駅(保土ケ谷区)との間に連絡線が新設される。31年には新駅と東急東横線日吉駅(港北

  • 朝日新聞デジタル:昨夏の猛暑で衰弱・餓死… 知床のヒグマ、人は襲わず - 社会

    (写真上)3頭の子グマを育てていたころのパンコ=2009年6月13日(下)やせ細ったパンコ=昨年8月18日、いずれも北海道斜里町、知床財団提供斜里町でのヒグマの目撃情報  【奈良山雅俊】厳しかった昨夏の暑さは、世界自然遺産・知床のヒグマたちを苦しめていた。海水温が高かった昨年は、例年8月に川を遡上(そじょう)してくるカラフトマスがなかなか現れず、極端なエサ不足に陥った。自然保護や管理を担う知床財団などが観察を続けてきた雌グマはやせ細り、餓死した。  知床半島中央部の斜里町のルシャ地区で昨年8月18日、漁師がサケ漁などで寝泊まりする番屋近くに、やせた見慣れないヒグマがいた。知床財団などとの共同調査の一環として、町立知床博物館の山中正実館長(53)らが体組織を採取。DNAを調べた結果、「パンコ」とわかって驚いた。2008年から同財団などが観察を続けてきた雌グマだった。  パンコは、金毛が美しく

  • 西山さんと椛島さんがケフェウス座に新星を発見

    【2013年2月4日 CBET 3397/VSOLJニュース(294)】 九州の新天体捜索チーム、西山さん椛島さんのコンビが2月2日(世界時、以下同様)、ケフェウス座方向にある新星を10等級で発見した。 福岡県の西山浩一(にしやまこういち)さんと佐賀県の椛島冨士夫(かばしまふじお)さんは2月2.4119日、ケフェウス座方向、天の川銀河内に新星「NOVA CEPHEI 2013」を10.3等で発見した。 西山さん椛島さんの観測によると、この新星の位置は以下のとおり。 赤経 23時08分04.71秒 赤緯 +60度46分52.1 秒(2000.0年分点) ケフェウス座の新星の周辺星図 岡山理科大学の分光観測から、典型的なFe II型新星であること、また岡山県の藤井貢さんの観測では初期段階の新星であることが示されている。 超新星と新星の違い 超新星が恒星全体の爆発であるのに対して、新星は白色矮星