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2014年5月14日のブックマーク (1件)

  • JR車両、1色に塗り替え進む コスト減も狙い 山口:朝日新聞デジタル

    山口県内を走るJR西日の電車が徐々に黄色一色の外観に生まれ変わっている。「シンプルなデザインで地域色を強調し、親しみを持ってもらうため」と同社は説明するが、コスト削減も狙いの一つという。だが、路線バスは複数の色を使った塗装が一般的。二つはどこが違うのか。公共交通機関の塗装事情を探った。 JR西日によると、新塗装は「濃黄色」と呼ばれる。岡山から西の「地域色」とされ、「瀬戸内地方の豊かな海に反射する陽光をイメージした」という。同社が鋼鉄製普通電車で進める塗装1色化の一環だ。 車両の塗り替えを始めたのは2009年。県内を走る山陽、宇部、小野田各線などの電車を含む下関総合車両所所属の126編成のうち、今年4月末までに約6割にあたる72編成が新しい塗装になった。塗り替えはおおむね8年間で終わる計画だという。

    JR車両、1色に塗り替え進む コスト減も狙い 山口:朝日新聞デジタル