かっこいいとはどういうことか その定義すらわからぬまま、僕たちはかっこいいものに惹かれてきました ここでは「かっこいい」にこだわり続ける写真家の皆さんに、それぞれの思うかっこよさを表現してもらいます かっこいいとはどういうことか 人類最大の疑問に今、答えが見つかるかもしれません
かっこいいとはどういうことか その定義すらわからぬまま、僕たちはかっこいいものに惹かれてきました ここでは「かっこいい」にこだわり続ける写真家の皆さんに、それぞれの思うかっこよさを表現してもらいます かっこいいとはどういうことか 人類最大の疑問に今、答えが見つかるかもしれません
搾りたての油はとてもうまい。そんな話を聞いたことがあります。牧場で味わう搾りたての牛乳。ビール工場で飲める出来たてのビール。搾りたて、出来たての物はフレッシュで味や香りが流通している物とは全く異なりとてもうまい。 しかし、そのような物を味わうためには遠い製造現場に行かなければなりません。油もしかり。油を作っている場所に行かねば搾りたてを味わうことはできません。 ところが、この搾りたての油を家庭レベルで味う事が出来る機械があることを知りました。これは試したい! (馬場 吉成) 油は抽出法と圧搾法で取り出されます ゴマや大豆などから油を取り出す方法には大きく分けて2つの方法があります。抽出法と圧搾法です。抽出法は、種に含まれる油を溶剤に溶かし出した後に加熱して溶剤だけを蒸発させる方法です。この方法を使うと種に含まれる油を効率良く取り出すことが出来るので広く用いられています。 もう1つの圧搾法は
テディベア。いわずとしれた、あのぬいぐるみのクマだ。その誕生は100年も昔、ルーズベルト大統領がクマを助けた故事に由来する(彼の通称が「テディ」だったのだ)。あの地べたに四肢を投げ出した愛らしいポーズ、その様式美、そしてそれを取り巻くファン、団体の多さ。手芸は好きだが、なんだか敷居が高く感じられて、テディベアには敬して近寄らないで来た。 いっぽう、クマムシという虫がいる。虫と言ったが正式には緩歩(かんぽ)動物といい、その名のとおりクマに似ている。8本の足でずんぐりとしており、ゆっくりと歩く。体長は2mmにも満たない。 そのクマムシが、最近気になってしょうがない。なぜならば脅威の生命力を持っているというのだ。極限の乾燥に耐え、絶対零度の温度や真空・高圧のなかでも平気、途方もない量の放射線にも耐えられる!宇宙空間にさらされて数日生きていたという記録もある!なんと お強いのか。 そんなスーパー能
今回もクライミング友達と食べ歩いてきたよ。右は前回も登場のKさん、左はナマコの記事などでも登場したHさん。毛沢東のシャツ着てるけど日本人だよ。 6月に書いて好評だった「東京で美味しい餃子を食べ歩き」から3ヶ月。また美味しい餃子を食べ歩いてきました。 今回もデイリーポータルZっぽくない直球なグルメレポートをお楽しみ下さい。 (松本 圭司) 新橋から出発、そして早くも想定外 まず最初は新橋の「玲玲」。土曜日の昼に待ち合わせをして向かってみると・・・シャッターが閉まってました。ありゃ、休み?ということで移動、移動、銀座へ移動。あとで調べたら11時半~の営業だったみたいです。左の写真を撮ったのは11時だったので、ちょっと早かったのかも。 しかして、銀座のお目当てのお店は大行列。行列くらい並べよ!と言う感じですが、3人とも行列に並ぶのが嫌いなのでスルー。八重洲の奉興楼を一軒目と定めたのであります。
日本のめがねの9割を生産しているというめがねの聖地、福井県鯖江市。以前、手作りでめがねを作らせていただいたのだが、その他にもめがねをかけた人しか参加できないめがねマラソンなるイベントがあるそうだ。これは行かぬわけにならぬだろう。 鯖江で作った手作りメガネと一緒にめがねマラソンを走ってきた。 (尾張 由晃)
僕は22の時に上京して、もう7年ほど経つ。だが、出不精であまり外出しないせいか、いまだに東京の地理に疎い。駅の名前をいわれてもどこかわからないことが多いし、施設やスポットの名前ならなおさらだ。 そんな僕が少なからず苦々しく思っているのが、「国立」の存在である。国立市は東京都の真ん中へんにある市で、「くにたちし」と読む。いっぽうで、東京はさすが首都だけあって、国立(こくりつ)の施設がたくさんある。ここで生まれるのが、「こくりつ/くにたち問題」なのである。 (text by 石川 大樹) 『くにたち』と『こくりつ』を見分けて東京人になる ここでクイズ。以下にあげた施設名の「国立」に、ふりがなを振りなさい。 ・国立西洋美術館 ・国立天文台 ・国立音楽大学 ・国立科学博物館 正解は、こくりつ、こくりつ、くにたち、こくりつ、である。 「『くにたち』のこと『こくりつ』って読んじゃった!」なんて、冗談に
都会の駅って、たまにすごく複雑なときがある。 東京に住んで長いことたつけど、ぼくは未だに池袋駅がどうなってるのか分からない。まるでダンジョン(迷路)のようだと思う。 いっそ、ゲーム内のダンジョンのようだと割り切って、それなりのマップ(地図)をつくってみたらどうだろうか?ゲーム世代としては、そういう地図があったほうが攻略しやすいかもしれない。 (三土たつお) 最寄りの小さな駅で練習してみます 池袋駅ダンジョンのマップをつくって攻略したい。 それが今回の目的だ。でも、かの池袋駅が手にあまるほど巨大で複雑だってことはすでに分かってる。いきなり本丸を攻める前に、まずは手ごろな駅でためしてみよう。 最寄りのJR駒込駅は、山手線だけが停車するシンプルな駅だ。
徳島県に祖谷という地域がある。そこは主に山と谷とで成るところで、平たく言えば、まぁ結構な山奥だ。平家の落人伝説が残ることでも知られている。 その祖谷にある山村集落が凄いらしい。何が凄いかと聞くと、立地が凄いのだと言う。何でも平地の無い祖谷では山の急斜面に家が建てられていて、特に落合という斜面集落は、集落内の高低差が390mもあるという。 意味が分からない。一つの集落の下から上までの高さが390m?東京タワーの高さでさえ333mだぞ。一体何だそれは。ええい、もう、気になるじゃないか。 (木村 岳人) 奥祖谷の落合集落を目指す 気になる事はこの目で見ないと気がすまない。という訳で、高低差390mの斜面集落を目指し、祖谷へ行ってみる事にした。 冒頭でも述べたとおり、祖谷というところは山深い場所にあり、日本三大秘境の一つにも数えられている。ちなみに他の二つは、岐阜県の白川村と、宮崎県の椎葉村。白川
「ちょっと見てきて」の中から、なかなか見てきてくれる人が現れない場所を見に行く旅、「見てきてジャーニー」。 選んだ旅先は長崎は五島列島。 私は今年で長崎在住9年目になるが、五島にまだ一度も訪れたことがなかった。なんせ県内とはいえ、そこは離島。ふらっと行くにはけっこうな隔たりがある。 同じ県内でも遠いという例えは、東京都民が大島に行くようなもの、と言えばわかりやすいだろうか。(感覚的には、それよりはもうちょっと近いイメージがあるけど) というわけで、ちょっと見てきてをきっかけに、ずっと行きたいと思っていた五島列島に行って来ました。 見てきてジャーニーとは? 「ちょっと見てきて」のなかで、なかなか見てきてくれないところを、デイリーポータルZのライター陣が旅をしながら見てくる企画です。 いざ五島へ! 五島には、長崎からフェリーが出ている。 それに乗ると長崎を朝8:00に出て、福江島(五島列島で一
山手線のなかは適当に歩いていてもすぐに駅に着く。いろんな電車が通っていて、駅がたくさんあるからだ。 山手線内なのにどの駅からも遠い場所ってあるんだろうか。あるとしたらどこにあるんだろう。いってみれば「陸の孤島」だ。 その場所を調べてみると意外な場所にありました!タイトル見ればばればれですが。(林 雄司) 訂正 2006/7/18: 初出時に地図に描いた円について半径と記述してありましたが、正しくは直径でした。訂正します。2ページ目で1kmの距離を20分かけて歩いているのは寄り道をしすぎたせいです。
実は僕、食べ物に関しては非常に保守的でして、未知の食べ物にチャレンジするくらいなら、安心して70点くらいの味を提供してくれる食べ物をずっと食べていたいと思っています。 しかしバカな食べ物となったら話は別。最初っから「味度外視! インパクト勝負!」みたいな食べ物だったら是非ともチャレンジしてみたい。 ……ということで、とんでもなくおバカなメニューが豊富に揃っているというラーメン屋さんに行ってきました。 (絵と文:北村ヂン) もんのすごい数の変ラーメン 「とにかくすごい店だから行ってみて!」と知人から教えられた、とあるラーメン屋さん。なんでも相当珍奇なラーメンを食べさせてくれるんだとか。 うーん、そりゃあ行ってみるしかないでしょう!
ホルモンはうまい。この前、亀戸の某ホルモン屋に1時間並んで食べてきた。食べ物屋で並んだ時間の最長記録である。並んだ分だけうまかった。 焼うどんもうまい。中学生の頃に野外教室で作る料理をグループで話し合った際に、一人だけ焼うどんを主張して女子に反感を買ったくらい好きだ。 岡山県の内陸部、瀬戸内海と日本海のちょうど間に位置する津山市に、「ホルモンうどん」という名物料理があるらしい。あぁ、ホルモンと焼うどんの知られざるマリアージュ。お祝いにいってこよう。 (玉置 豊) 津山ホルモンうどんの背景と歴史 津山のホルモンうどんを取材するにあたって、津山ホルモンうどん研究会の代表である鈴木さんと、事務局長の明楽(あきら)さんという、津山ホルモンうどん界のツートップにご案内をお願いした。 この会ができたのは2005年。その前からホルモンうどんはここ津山にあったのだが、特に名物料理という扱いではなかったそう
鶏の唐揚げが嫌いが人なんての世に存在するんだろうか。そう思ってしまうほど唐揚げはおいしい。 そんな鶏の唐揚げの特徴的なうま味といえば、やはりなんといっても噛んだ時にジュワーッと溢れ出る肉汁だ。あれがあるのとないのとでは有難みが全く違う。ジューシーな肉と、そうでない肉。うん。比べるべくもない。 が、昨今のダイエットブームは唐揚げにも狙いを定めたらしく、なんと「油で揚げずとも唐揚げが出来る」という製法が幅を利かせているというではないか。 こちとら二度、三度と揚げを繰り返すことで肉汁を閉じこめる工夫をしてるというのに、言うに事欠いて、揚げないだと? 実にけしからん。それってうまいのか? (高瀬 克子) まずは唐揚げ専門店へ 当サイトでは数年前、ライターの古賀さんが「からあげの街のからあげ食べ歩き」という記事の中で、本場(大分・中津)唐揚げを食べまくっている。 なんて羨ましいんだろう。私も是非本場
普通の生活では服は大して汚れない。だから、本当は大量の洗剤を使わなくても汚れは落ちるのだと聞いた。 言われてみればそうかもしれない。僕は1日パソコンに向かって仕事をしてるだけだ。中学生のジャージみたいにドロドロに汚れたりはしない。 でも本当にそうなんだろうか。気になったので実際に試してみる事にした。 (text by 松本 圭司) ■今回の設定はこちらになりまーす 実験は以下の通りに設定した。 1.洗剤の量 3パターン ・洗剤標準(30g) ・洗剤半分(15g) ・水だけ。洗剤なし。 2.汚れの種類 6種類 ・醤油 ・ラー油(こないだ作ったやつ) ・ごま油 ・マヨネーズ ・ケチャップ ・アクリル絵の具 ・綿のふきんに汚れを付け、12時間放置した。 3.補足 ・水の量は46リットル(中)。 ・モードは全て普通。洗濯機の動きは同じ。 ・実際の洗濯に似せるため普通の洗濯物も一緒に洗う。 ・洗濯機
当サイトの「クラブ活動」というコーナーで、「なんでもぬいぐるみ部」という部を運営させてもらっています。部は1ヶ月単位で活動していくコーナーですが、だいたい1つの部で1ヶ月に20回以上くらい更新することになっています。 手前味噌ですがこの「ぬいぐるみ部」も、つい最近10回目を向かえ、折り返し地点にようやくたどり着きました(でもこの時点ですでに1ヵ月半過ぎてる)。ここで、皆様から要望の高かった「ダイオウグソクムシ」ぬいぐるみのメイキングを見ていただき、今後の活動に弾みをつけたいと思います。 決して、今回用意していた記事が失敗に終わったとか、そういう事情ではありません。ではVTR、回転! (ムシ類の苦手な方にはつらい画像があると思います、すみません!) (乙幡 啓子) 「ダイオウ」実物大への道 そもそも、なぜ「ダイオウグソクムシ」をぬいぐるみになどしようと思ったのか。そもそも、このムシを初めて知
10年くらい前に、ダムというものの魅力に取り憑かれて以来、僕は全国各地のダムを訪ねてまわってきました。 そのうち、国内だけでは飽き足らず「海外も見てみたい」と思うようになったのは自然な流れでしょう。憚らずに書けば、ノモやヒデが辿ったのと同じ道。いや、同じではないけど。 調べてみると、世界最大のコンクリートダムがスイスにあるらしい。スイスなら、海外初心者の僕でもひとりで行ってこられるんじゃないか。 というわけで、無謀にも「海外ダムめぐり」に出発したわけです。中編の今回は、いよいよ世界最大の重力式コンクリートダムを見に行きます! (前編はこちら→「スイスのダムめぐり(前編)」) (萩原 雅紀) 前半の拠点 もし皆さんがスイスのダムめぐりに行くことになったら、現地での拠点のひとつとしてぜひおすすめしたいのが、スイス南西部ヴァレー州の州都、シオン。古い城と教会が建つ2つの丘を街がとり囲んでいるとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く