11月12日・13日、JR東日本秋田支社は、秋田車両センター内にて、2013年春から運行を開始する秋田新幹線用新型車輌『E6系』量産先行車の一般公開を実施した。 現在、秋田新幹線『こまち』は、東京~盛岡間で東北新幹線の『はやて』に連結されて運行されているが、E6系を投入することで、将来的にはE5系『はやぶさ』とも連結する運用を予定している。 E6系は『E5系』と連結すると、従来の時速275キロメートルから45キロも速い、時速320キロメートルで走行できる車両だ。 なお、時速320キロメートル運行を開始することで、東京~秋田間の現在の最速乗車時間は最速3時間49分、そこから10~15分程度短縮される見込み。なお、盛岡~秋田間の区間では従来と同じ時速130キロメートル走行となる。 E6系の特徴は、なんと言ってもE5系のデザインを踏襲した長い先頭部。先頭部の長さは現在のE3系車輌の6メートルから
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