【ワシントン=高見浩輔】米労働省が13日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が3.1%となった。前月の3.4%から鈍化したものの、市場予想の2.9%を上回った。高インフレは落ち着きつつあるが、そのペースは緩やかだ。米連邦準備理事会(FRB)は時間をかけてデータを見極める。瞬間風速を映す前月比の伸びは0.3%で市場予想の0.2%を上回った。エネルギーと食品を除くコア指数は前
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が13日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が3.1%となった。前月の3.4%から鈍化したものの、市場予想の2.9%を上回った。高インフレは落ち着きつつあるが、そのペースは緩やかだ。米連邦準備理事会(FRB)は時間をかけてデータを見極める。瞬間風速を映す前月比の伸びは0.3%で市場予想の0.2%を上回った。エネルギーと食品を除くコア指数は前
【ワシントン=高見浩輔】米労働省が14日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が6.4%となり、7カ月連続で鈍化した。市場予想を上回った。「瞬間風速」を示す前月比は0.5%の上昇となった。米連邦準備理事会(FRB)は物価動向を慎重に見極めて追加利上げを判断する。米労働省は10日の年次改定で過去のデータを修正した。2022年12月の物価上昇率は前月比マイナス0.1%から0.1
4月の米消費者物価指数(CPI)は前月比で2009年以来の大きな伸びとなり、市場予想も上回った。インフレ圧力の持続性を巡って既に活発になっている議論がさらに激しくなりそうだ。 総合CPIは前月比0.8%上昇-ほぼ全ての主要項目で指数が上昇需要増加で企業がコスト上昇分を転嫁しやすくなっていることを示唆ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.2%上昇3月は0.6%上昇4月は前年同月比では4.2%上昇-2008年以来の大幅な伸び率市場予想は3.6%上昇3月は2.6%上昇変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.9%上昇-1982年以来の大きな伸び市場予想は0.3%上昇3月は0.3%上昇4月は前年同月比では3%上昇-予想2.3%上昇キーポイント 自動車、輸送サービス、ホテル宿泊で特に大きく上昇。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で深刻な打撃を被った分野で活動再開
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