欧州襲う熱波、イタリアで45度超え－ギリシャでは山火事発生
ギリシャの山火事で消火活動を行う消防隊員やボランティアの人たち（７月17日） Photographer : Nick Paleologos / Bloomberg 地中海周辺諸国を襲っている熱波は18日にイタリアの一部でピークとなる見通しだ。気温は欧州の過去最高に迫っており、ギリシャでは山火事が発生している。 イタリア・シチリア島の一部では気温が45度に達すると予想されている。同島のシラクサでは2021年に48.8度と、欧州での最高気温を記録した。サルデーニャ島では17日、年初来で域内最高となる45.7度まで気温が上昇。イタリア保健省はローマやフィレンツェを含む主要20都市に熱波の緊急速報を出し、暑さ対策を促した。 地球温暖化によって米国から中国まであらゆる地域で異常気象が発生しており、南欧を襲う熱波は北半球全体で繰り返し起きている。これが「新常態」となる恐れがあり、温室効果ガス排出削減の
豪シドニー、３０年ぶりの豪雨で洪水 森林火災は鎮火
（ＣＮＮ） 大規模な森林火災が続いていたオーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州が豪雨に見舞われ、一部地域で住民が避難、５０校以上の学校が休校となった。ただ、この雨のおかげで長期間燃え続けていた火災も鎮火した。 オーストラリア気象庁によると、同州では２４時間で２００ミリを超す雨量を観測。州都シドニーの雨量は４日間で３９１．６ミリに達し、１９９０年以来の大雨となった。 大規模な洪水も発生したため州教育省は１０日、学校数十校の一時的な閉鎖を指示した。気象庁も同日、大雨や強風、さらなる洪水に対して警戒を呼びかけた。 一方、同州消防局は１０日、今回の豪雨について、７日以来で３０件以上の火災を消し止める助けになったとツイートした。中には数週間から数カ月にわたって燃え続けてきた火災もあるといい、「しばらくぶりの朗報」と形容している。 同州カロワン地区で続いていた火災も、豪雨のおかげで８日に消し止
札幌 地震で企業誘致戦略の見直し迫られる | NHKニュース
札幌市は、地震など自然災害のリスクの少なさを売りに企業誘致を進め、特に電話の窓口業務を行うコールセンターは60社余りも進出し多くの雇用を生み出してきました。ところが、今回の地震による停電で、コールセンターの業務に影響が出たことから企業誘致戦略の見直しを迫られています。 ところが、今月６日に発生した地震で大規模な停電が長時間続きコールセンターでも数日間、電話が使えなくなりました。コールセンターは、全国の企業の業務を担っています。札幌市にコールセンターを開設していた東京ディズニーリゾートでは、電話によるホテルやレストランの予約ができないなど多くの企業に影響が広がりました。 それまで、地震など自然災害のリスクの少なさを売りに企業誘致を進めてきた札幌市ですが、地震から４日後に、市のホームページの企業誘致に掲げていた「低い自然災害リスク」の文言を削除しました。 企業が災害リスクを分散するためその拠点
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『自然災害大国の避難が「体育館生活」であることへの大きな違和感（大前 治） @gendai_biz』へのコメント
Ophelia turns London sky red
毎年1400万人近くが災害避難民に 国連が報告書 | NHKニュース
