【テヘラン=岐部秀光】イラン内務省は20日、19日投票の大統領選の開票の結果、現職の穏健派ハッサン・ロウハニ師(68)が過半数の票を得て再選したと発表した。保守強硬派はエブラヒム・ライシ前検事総長(56)に候補を一本化したが届かなかった。2015年の核合意を主導したロウハニ師は対外融和路線を維持、外資誘致による経済再建に取り組む。国営テレビを通じた発表によると、開票はほぼ終え、ロウハニ師が全体
![イラン大統領選、穏健派ロウハニ師が再選 対外融和維持へ - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/61348c174be1eacef1797e2ec4ccd7ce4f5f2dd1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO1667007021052017000001-4.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D75ab95fe168024a8ea808d2b4e1dff11)
北朝鮮による核弾頭搭載大陸間弾道ミサイル(ICBM)の完成がいよいよ現実的になってきたため、トランプ政権は軍事攻撃というオプションをちらつかせながら本腰を入れて北朝鮮に強力な圧力をかけ始めた。 日本政府も、北朝鮮のICBM開発の進捗状況は日本にとって「新たな脅威レベル」であると認識し、アメリカの北朝鮮への軍事的威嚇に協力する動きを見せている。 アメリカに貢献する日本 具体的には、北朝鮮威嚇のために出動してきたアメリカ海軍カール・ビンソン空母打撃群が日本近海に近づくと、日本政府は海自駆逐艦を派遣して護衛に当たらせた(下の写真)。アメリカ海軍にとって、空母打撃群の護衛を海自駆逐艦によって増強してもらうことは、大いなる戦力の節約になる。
1.スマイルカーブと日本企業の位置づけ 産業構造上の上流・中流・下流による収益率の違いを説明する「スマイルカーブ」という概念がある。伊藤元重・東京大学名誉教授による説明を拝借すれば、次のとおりである。 繊維産業を例にとれば、上流は繊維素材のメーカーが、ハイテクの新繊維や炭素繊維などの開発により高い収益率を確保している。中流で、布を織る、あるいは洋服を縫製する企業は一般的に収益率が低い。下流は、例えばユニクロのような消費者ニーズに合致した商品を販売する企業の収益率は高い。 IT産業についてみれば、上流はインテルやマイクロソフト、中流は中国、台湾等の加工組立業者、下流はアップルなどが代表的存在である。 収益率のイメージを描くと以下のように、スマイルの時の口の形のような図になる。 中流に位置する産業分野は、モジュール化やグローバル化の進展による厳しいコスト引き下げ競争に巻き込まれやすいため、収益
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く