【読売新聞】 ロシアによるウクライナ侵略をめぐり、英国防省は10日、露軍がウクライナのエネルギー関連施設を狙った攻撃を始めた可能性が高いとの分析を発表した。厳寒期に電気や暖房を使えなくすることで、市民の戦意低下を狙ったものだ。 露軍
実弾演習中の米軍のM2A3ブラッドレー装甲車(2011年9月1日、韓国抱川市) REUTERS/Jo Yong-Hak <アメリカがウクライナに供与したブラッドレーIFVの実力を誇示するかのような動画をウクライナ国防省が公開> <動画>ロシア軍標的を端から速射で破壊するブラッドレー歩兵戦闘車 ウクライナ国防省は、米軍のブラッドレー歩兵戦闘車(IFV)がロシア軍を攻撃する劇的な動画を公開した。 秋にウクライナ東部のアウディーイウカ近郊で、ブラッドレーIFVがかなりの遠距離からロシア軍陣地に発砲する模様を捉えた22秒の映像だ。「これはアメリカ製のブラッドレーIFVで、25ミリ砲を装備している」と、コメントにはある。 ブラッドレーIFVはロシア軍の標的に25ミリ砲を連射し、その破壊の痕跡である爆発と炎が、霧に覆われた平原に線を描く。 「ウクライナの土地に占領者の居場所はない」と、ウクライナ国防総
自民党の石破茂元幹事長は、11日夜のBSフジ「プライムニュース」に出演し、政治資金問題を巡る岸田首相の責任の取り方について、「来年度予算成立後の辞任」に言及した。 派閥パーティーをめぐる安倍派の裏金疑惑を巡り、岸田首相の責任の取り方を問われた際、石破氏は「『来年度予算が成立したら辞めます』というのは“あり”だ」と述べた。 当初予算は、通常国会での審議を経て、例年、3月末に成立していて、石破氏は、このタイミングでの退陣を提案した形だ。 一方、岸田首相は派閥パーティーをめぐる裏金疑惑が浮上している松野博一官房長官ら複数の安倍派幹部について、今週後半にも更迭することを検討している。 石破氏は、「事情を知っている人(幹部)たちが『調査します』と言っている。一生懸命、今やっている時に“安倍派一掃”というのは順序が違う。『今、こういう段階にあり、いつまでに報告する』というのを求める方が先だ」と述べた。
政府が少子化対策の財源として、新たに設ける「支援金制度」について、政府は制度設計の骨格を提示し、2026年度から徴収を始めるとした。 「異次元の少子化対策」の財源として創設される「支援金制度」は、医療保険に上乗せして徴収する方針で、2026年度から2028年度にかけて段階的に制度を構築する。 政府関係者によると、支援金制度では1兆円規模を確保する方針で、親が働いているかどうかに関わらず保育所などを利用できる「こども誰でも通園制度」や育児休業給付などに充てることが検討されている。上乗せして徴収する金額については明示されていないが、月500円程度が見込まれている。 政府は月内に制度設計を固め、与党と調整した上で来年の通常国会に関連法案を提出する見通しだ。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(5枚)
政府・与党は防衛力強化に向けた増税の開始時期について2024年度の与党税制改正大綱で明示しない調整に入った。25年の増税は見送り、26年以降にずれ込む公算が大きい。5年間で43兆円にのぼる防衛費の安定財源確保が遅れれば抑止力にも影響がでる恐れがある。岸田文雄首相が10日、首相公邸で自民党の宮沢洋一税制調査会長と面会し、開始時期について協議した。週内にも決める税制改正大綱へ向けた書きぶりを擦り合
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く