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ブックマーク / gooday.nikkei.co.jp (24)

  • 「1日1万歩」は間違い!? 5000人研究で分かった「やってはいけないウォーキング」

    いいえ。1日1万歩が悪い、間違っているというわけではありません。これまで地道にウォーキングを続けてきた方はそのまま続けて大丈夫です。 ただ、著書の中でも1日1万歩以上歩いていた旅館の女将さんが骨粗しょう症になった話に触れていますが、いくら毎日1万歩以上歩いても、やり方が悪ければ何の効果も期待できませんし、歩き過ぎるとかえってそれが病気を引き起こすこともあります。 着物を着た旅館の女将さんの場合、足を上げず、小股で静かに歩く毎日のため、運動の強度が骨密度を保つのに十分ではなかったことや、館内で過ごすことが多いため1日に浴びる紫外線量が不足したことが、骨が弱くなることにつながったと考えられます。 そうした例も含め、私が著書を通じて伝えたかったのは、「1万歩を実現できてさえいれば大丈夫」と過信したり、「歩けば歩くほど体にいい」と間違った思い込みをするのはよくないということです。 ウォーキングはす

    「1日1万歩」は間違い!? 5000人研究で分かった「やってはいけないウォーキング」
  • 歩いて病気予防、目安は? やりすぎると免疫力低下

    運動不足が健康に良くないのは当たり前。でも医師から「適度に運動しましょう」と言われ、ふと考え込んでしまうことはないだろうか。「どんな運動を、どれだけすれば?」。特に若い頃に比べて思い通りに体が動きづらい高齢者にとっては悩ましい。実は専門家にとっても関心事で、様々な研究をしている。新しい成果を知り、日々の健康づくりに役立てたい。 奈良県橿原市の桝谷信治さん(70)は5日、奈良県健康ステーション(同市)を訪れ、担当者に活動量計を差し出した。身に付けて家事や散歩、買い物など日常生活の歩数を計るのが活動量計。記録されたデータを基に、桝谷さんは1月1カ月間の状況が記載された「あんしん生活MYカルテ」を受け取った。 平均歩数は1日6129歩で、うち25分が「中強度」の運動にあたるという結果だった。中強度は高齢者の場合、何とか会話できる程度の早歩きや草むしり、自転車こぎなどが該当する。「目標の8千歩に足

    歩いて病気予防、目安は? やりすぎると免疫力低下
  • ビジネスパーソンのコーヒー学 ~コーヒーと健康最前線~

    最新の研究により、「コーヒーは健康にいい」ことが明らかになっている。「がんにかかりにくい」「肝臓にいい」「脂肪燃焼効果がある」など、“コーヒーの健康効果”が相次いで発表されている。しかし、「子どもは飲んじゃダメ」「妊婦には危険」などとよく言われるように、タバコや飲酒などと同様、健康を損ねるというイメージがいまだにある。コーヒーはカラダにいいのか悪いのか――半信半疑の方も多いと思う。そこで日経グッデイのコーヒー特集では、「コーヒーの健康効果」の最新事情を専門家の方々に聞いた。

    ビジネスパーソンのコーヒー学 ~コーヒーと健康最前線~
    tarodja3
    tarodja3 2018/08/01
      。。。コーヒー、、、
  • 自覚症状のない尿路結石にどう対処するか

    痛みがなくても泌尿器科に通院し、適切な管理を 2016/8/25 聞き手:稲垣麻里子=医療ジャーナリスト 尿路結石は尿の通り道に結石ができてさまざまな支障を来す、代謝障害の一つ。その95%が上部尿路結石(腎臓、尿管)で、石が下に降りてくると下部尿路結石(膀胱、尿道、前立腺)となるが、初めから下部尿路結石として形成されるものも一部ある。患者数は50年前の約3倍に急増し、生涯罹患率(年間罹患率×平均寿命×100)は10人に1人と決して珍しい病気ではない。 結石というと激痛をイメージするが、画像診断技術の向上で痛みがなくても見つかることも多い。できてしまった結石はどうすればいいのか、30年以上にわたって尿路結石の研究・診療を行っている、杏林大学医学部付属病院泌尿器科教授の奴田原(ぬたはら)紀久雄医師に聞いた。尿路結石の第2回は「衝撃波や内視鏡で尿路結石を外科的に治す」で8月28日公開、第3回は「

    自覚症状のない尿路結石にどう対処するか