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ブックマーク / tanakanews.com (293)

  • 田中宇の国際ニュース解説

    田中宇の国際ニュース解説 世界はどう動いているか フリーの国際情勢解説者、田中 宇(たなか・さかい)が、独自の視点で世界を斬る時事問題の分析記事。新聞やテレビを見ても分からないニュースの背景を説明します。無料配信記事と、もっといろいろ詳しく知りたい方のための会員制の配信記事「田中宇プラス」(購読料は2024年から半額化して半年1500円)があります。以下の記事リストのうち◆がついたものは会員のみ閲覧できます。 イランとイスラエルの冷たい和平 【2024年4月20日】イスラエルは、ガザ市民をエジプトに追い出す作業を加速して中東の混乱を強める前に、イラン大使館の空爆に始まる軍事報復合戦を誘発し、イスラエルとイランとの冷たい和平・一線の設定をした。これまで一線がなかった状態から、今後の状況変化に応じて関係性や一線を引き直していけば良い状態に変えた。これは偶然の産物でなく、ネタニヤフ政権による意図

    tarodja3
    tarodja3 2023/10/26
    ^^^^‥「経済は良い」と言う妄想、、、
  • ガザ地上戦の瀬戸際で

    2023年10月22日 田中 宇 イスラエルが地上軍をガザに侵攻するかどうか瀬戸際の状態が続いている。イスラエルは、地上侵攻すると言ってから2週間近く挙行していない。数日前に戦車部隊をガザの近くに結集したが、そこで止まっている。 ガザ停戦を求める声が世界的に強まっている。寸止め状態で時間が経つほど、政治状況が米イスラエルに不利になる。病院空爆も、犯人はイスラエルなのに隠蔽工作を試みて失敗していく。 当初は地上侵攻を支持すると言っていた米バイデン政権はその後、侵攻するなと公言し始めている。地上侵攻しない可能性が増している。 (US pressuring Israel to delay Gaza invasion) (Israel Amassing Fleets Of Tanks On Northern Border Of Gaza - Ground Invasion Appears Immi

    tarodja3
    tarodja3 2023/10/25
    ――* ガザ地上進攻強行へ及び腰の米欧側と中露非米側の中東平定戦略、、、
  • サウジがウラン濃縮のイランごっこ

    2023年10月6日 田中 宇 サウジアラビアが、間もなく実現しそうなイスラエルとの国交正常化に踏み切る条件の一つとして、自前でウラン濃縮して核燃料を作って新設の原子力発電所で使うことを、仲裁役の米国に対して出している。 米国はトランプ政権時代から、イスラエルが強く希望するサウジとの和解の仲裁を引き受けてきた。 (Saudi Arabia could convert civilian nuclear to military, Israeli expert warns) サウジはアラブやイスラム世界の盟主であり、世界の覇権体制が多極化(米覇権衰退)する中で、これまで米国だけが後ろ盾だったイスラエルは、米覇権衰退の前にサウジと和解・国交正常化したがっている。 イスラエルはスパイ能力の高さを活かして米政界を牛耳り、世界最強の国際政治力を持ってきた。だが、多極化で米覇権衰退が進むと、イスラエルも弱

  • イスラエルとハマス戦争の裏読み

    2023年10月10日 田中 宇 10月7日、ガザのハマスが、数百人の特殊部隊をイスラエルに侵入させ、ロケット砲などで2年ぶりの大規模攻撃を仕掛けた。イスラエルは攻撃を全く予期しておらず、完璧に作ったはずのガザ包囲の防護壁が簡単に破られた。警戒システムも作動しない部分があった。 イスラエルに侵入したハマスの軍勢は600人を殺し、ちょうど砂漠で開かれていた音楽イベントの参加者など約200人のイスラエル人と外国人を人質としてガザに拉致した。ハマスは無人機(ドローン)を飛ばしてイスラエルの戦車を撃破するなど新戦術を展開した。 (Top 10 Takeaways From Hamas' Sneak Attack On Israel) (Watch: Palestinians Use Drones To Attack And Cripple Israeli Tanks) イスラエル軍は報復としてガザ

  • ナゴルノカラバフ紛争の終わり

    2023年10月1日 田中 宇 ロシアとトルコにはさまれたコーカサス地域で、アルメニアとアゼルバイジャン(アゼリ)の領土紛争であるナゴルノカラバフ紛争が、25年ぶりに終わった。 9月19日にアゼリ軍がカラバフに侵攻し、カラバフを占領していたアルメニア人勢力(アルツァフ共和国政府)はロシアの仲裁で敗北を認め、9月28日にはアルツァフ政府が解散を決めた。 この紛争は、ソ連が崩壊してアルメニアとアゼリが独立国になった当初から、アゼリ領だがアルメニア人が多いナゴルノカラバフ地方を、アルメニアが占領して起きた。 アルメニア人は欧米露など世界に離散した民族(ディアスポラ)で、アルメニア国には全体の3分の1(約300万人)しか住んでいない。隣国アゼリから領土を奪い、在外アルメニア人が国に移住できるよう国土を拡張する武力闘争が、アルメニアにとってのカラバフ紛争の動機だった。 (Who is Nikol

  • 制裁されるほど強くなるロシア非米側の金資源本位制

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    tarodja3 2023/10/02
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  • 当事者能力を失う米国

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    tarodja3 2023/10/02
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  • 左派覇権主義と右派ポピュリズムが戦う米国

    2022年5月26日 田中 宇 電気自動車製造業のテスラなどを経営する米国の実業家・大富豪であるイーロン・マスクが、ネット大企業・SNSの一つであるツイッターを買収することを試み、今年の初めから騒動が続いている。マスクは、ツイッターが行ってきた言論の統制や検閲・弾圧が不正であることを見抜き、買収して言論の自由を回復するんだと言っている。新型コロナや地球温暖化人為説、ウクライナ戦争(歪曲的な露中敵視)、CRT(米左翼による白人逆差別運動)など覚醒運動、米違法移民問題、ジェンダー運動のふりをして社会を混乱させる政治運動などに関して、ツイッターが言論の検閲統制や弾圧、歪曲への誘導をやってきたのは事実だ。マスクがツイッターを買収して言論自由を回復するなら、それは「良いこと」だ。 (Disinformation Operative Who Attacked Elon Musk’s Push for

    tarodja3
    tarodja3 2023/10/02
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  • 米政治家らに横領されるウクライナ支援金

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    tarodja3 2023/10/02
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  • 来年までにドル崩壊

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    tarodja3 2023/10/02
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  • ドイツの失敗

    2022年5月30日 田中 宇 今回のウクライナ戦争で最も失敗している国はドイツだ。冷戦後、ドイツはEUの盟主として欧州の地域覇権国になり、世界の「極」の一つとして米国やロシア中国などと肩を並べるはずだった。欧州はドイツの主導で動くはずだった。ドイツなど欧州が米英に従属してロシアを敵視する冷戦型のNATOの構図は、冷戦終結とともに終わるはずだった。そのような流れになる前提で冷戦終了時に東西ドイツが再統合し、ドイツと他の欧州諸国もEUを作って国家統合していくシナリオが作られた(レーガン政権など米国の隠れ多極主義者たがこのシナリオを作ってドイツに呑ませた)。しかしドイツは冷戦後も自立せず、対米従属をやめなかった。ドイツやEUは、米英がNATOを温存・拡大してロシア敵視を続けることを容認した。 (EU unity on Russia sanctions ‘crumbling’ - Germany

    tarodja3
    tarodja3 2023/10/02
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  • 覇権の暗闘とイスラエル

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    tarodja3 2023/10/02
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  • ビルダーバーグが多極化と米欧崩壊を議論

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    tarodja3 2023/10/02
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  • もっとひどくなる金融危機

  • 中露と米国の対立を長期化する

    2023年9月16日 田中 宇 米国のブリンケン国務長官が4月13日の講演で、世界は米国主導で比較的安定していた「冷戦後の時代」が終わり、米国が中露と対立し続ける時代(対立的な新世界秩序)に入ったと、時代の転換を宣言した。 この宣言は、先日のBRICS拡大など非米側の台頭を受け、米国自身が単独覇権体制の終わりを認めたことを意味する。同時に、米国が今後かなり長い期間にわたって中露(など非米側)と対立していくという表明でもある。 (Blinken Calls for New World Order to Counter Russia And China) ブリンケンは、米国が主導していた冷戦後の世界体制が普遍的な価値観(人権、民主)と国際法を尊重する良いものだったと自賛した上で、中露は従来の世界体制を「米国による強圧的な支配だ」と批判つつ破壊し、替わりに中露など全体主義(非米側)諸大国による新

  • 多極化と米覇権低下を示した印G20サミット

    2023年9月10日 田中 宇 9月9-10日に印度(バーラト)のニューデリーで開かれたG20サミットは、ウクライナ戦争を議題にするかどうか、ロシアを非難するかどうかで紛糾したが、議長の印モディ首相は初日のうちに、ウクライナ戦争のことを全く盛り込まない共同声明(首脳宣言)を出して採択・決定してしまった。 (G20 Split Over Ukraine Sign of Battle Between US Unipolarity, Rising Multipolar World Order) G20サミットは、正式名称が「金融と世界経済に関する首脳会合」であり、ウクライナ戦争や露敵視など国際政治来議題になり得ない。 だが、米国とその傀儡諸国(G7)は、昨年11月にインドネシアのバリ島で開いたG20サミットでも、今回のニューデリーでも、ウクライナ戦争糧や資源の国際流通に影響を与えているの

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    tarodja3 2023/09/11
    ┅G20サミット、、
  • BRICS拡大を読み解く

    2023年8月27日 田中 宇 BRICSが南アフリカで開いたサミットで、アルゼンチン、サウジアラビア、UAE、イラン、エジプト、エチオピアの6カ国を新規加盟国として招待すると決めた。アルゼンチンとサウジとイランは確実視されていた。エジプトもアフリカの有力候補だった。 UAEとエチオピアは意外な感じがする。UAEは、サウジの弟分みたいな国で、人口も900万人しかいない。兄が入ったら弟は入らなくて良さそうなのだが・・・。アフリカで最も人口が多いナイジェリアでなく、2番目のエチオピアが入ったことも分析が必要だ。東南アジアの大国インドネシアが選ばれなかったのも意外だ。 (Expanded BRICS to dominate global energy markets - data) サウジとUAEの両方が入った理由はいくつかある。一つは、BRICSが世界の石油ガス利権の大半を握り、米国側をエネル

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    tarodja3 2023/08/29
    ┅ BRICS 拡大、、、
  • 日米韓豪の中国敵視は茶番から自滅に

    2023年8月22日 田中 宇 8月18日に日米韓の首脳が米キャンプデービッドで開いたサミットは、3か国が結束して中国の台頭・脅威に対抗する決意を示す意味があったと喧伝されている。だが、会合で取り決めた声明文(キャンプデービッド精神)を見ていくと、中国の「脅威」「悪さ」についての十分な指摘すらできていないことがわかる。 ちまたでは、いずれ米中が台湾をめぐって戦争し、日豪など同盟諸国も巻き込まれるという「予測」が飛び交っている。だが、日米韓は今回の声明文で「台湾に関する我々の基的な立場(台湾中国の一部であるという中共の認識を日米韓が理解・尊重。一つの中国の尊重)に変更はなく、我々は両岸問題の平和的な解決を促す」と明言している。 (日米韓首脳共同声明「キャンプ・デービッドの精神」) (U.S., Japan, South Korea alliance sends clear message

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    tarodja3 2023/08/24
    ┅ ★◆「日米韓首脳会談」の茶番劇、、
  • 新しい世界体制の立ち上がり

    2023年8月19日 田中 宇 8月末に南アフリカでBRICSサミットが開かれるのを前に、BRICSをめぐっていろんなことが言われている。その一つは、BRICSがドルに対抗する共通通貨を作るかどうかという話だ。 (How Far West Are The BRICS?) 主催国の南アフリカの代表が、共通通貨は今回のサミットの議題になっていないと表明した。BRICSは反米組織でないし、非ドル化・ドル潰しをやりたいとも思ってない。新興諸国の国益に沿って動いているだけで、非ドル化でなく各国が自国通貨で貿易できるようにしたいだけだ、と南アは言っている。 なるほど。新興の諸大国が自国通貨で貿易決済すると、結果的に非ドル化が進む。言い方は違っても結果や現実は同じ。さすが外交官(=詭弁屋)。 (BRICS is not anti-West - South African envoy) 非ドル化は、単にド

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    tarodja3 2023/08/24
    ┅☆◇
  • 田中宇の国際ニュース解説

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    tarodja3 2023/08/17
    ┅非米世界システムの形成が進む、、、