「国民主権原理破壊、稀代の悪法」/特定秘密保護法案に各界から批判 2013年12月03日 11:21 主要ニュース 特定秘密保護法案に対して、各界から批判の声が上がっている。 法曹界では、日本弁護士連合会、自由法曹団なの法律家団体が法案に反対する声明を発表。140人以上の憲法学者・メディア法学者、120人以上の刑事法学者らもそれぞれ連名で反対声明を発表した。 マスコミからは、日本新聞協会、日本新聞労働組合連合、新聞労連、民法労連、日本ジャーナリスト会議、日本ペンクラブ、「ジャーナリスト有志の会」、日本外国特派員協会、日本出版者協議会、日本雑誌協会、日本書籍出版協会などが法案に反対する声明や意見書を発表した。 その他、福島県議会、アムネスティ・インターナショナル日本、歴史学研究会、仏教、キリスト教の複数の団体、全国保険医団体連合会、市民団体やNGOなどが法案に反対している。 日本弁護士連合会