今回、週刊SPA!が20代~30代の女性に対して行ったアンケート(回答者数235人)では、「夫や恋人が亡くなったら、彼の個人的なデジタル機器にアクセスする」と回答した女性は実に72%。死人のプライバシーに触れるなんて、遺族といえども許されない!!と憤慨する男性もいるだろうが、彼女らが邪な狙いを持っているわけでは決してない。「浮気していなかったか調べるため」という、戦慄の動機の持ち主はわずか4%。圧倒的に多かったのは「故人が親しくしていた知人の連絡先を調べ、訃報を知らせるため」という目的であった。 ⇒【調査結果の詳細】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=607909 「最近では、年賀状のやりとりもメールがほとんどなので、誰に訃報を知らせるべきか、パソコンを見ないとわからない」(33歳・主婦)などという意見を聞くと、ナルホドと納得せざるを得ない。