宣伝会議は、6月5日に東京・港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で、「宣伝会議インターネットフォーラム2013」を開催しました。WEB・デジタルテクノロジーの発展と、それに伴って大きく変わりつつあるメディア環境や消費者行動をとらえ、企業コミュニケーションの未来と、そこでのデジタルの活用可能性を探る同イベント。今回の来場者数は、前回の2591人を大きく上回る3521人にのぼりました。 幅広い業種・業態の企業でデジタルマーケティングに取り組む責任者・担当者が登壇した講演はもちろん、そうした企業の取り組みをサポートするツールや技術を紹介する展示にも多くの人がつめかけ、会場全体が熱気に包まれました。ここでは編集部が特に注目した講演にスポットを当て、そのレポートをご紹介します。 講演者:鈴木祥子(日本コカ・コーラ マーケティング&ニュービジネス IMC 副社長) 「ブランドがファンをつくる時
![「IMC3.0」の概念を具現化 コンシューマーの日常に入り込む――日本コカ・コーラ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5445a17dbb8b2150cf19854d262a0e972210adee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2Finternetforum2013-182x1821.jpg)