このランキングは2012年10月から2013年5月の間に発売された製品・サービスを対象とし、「売れ行き」「新規性」「影響力」「ヒット持続力」の4項目に沿って日経トレンディが独自に判定したもの。 ベスト30は、以下の通り。
島田:「自ら配信すると会社の力としてノウハウを蓄積できるという面がある。書籍や映像など音楽と親和性のあるコンテンツの可能性にはチャレンジしていく。着うたや着うたフルなどの市場は成熟してきている。音楽だけを楽しむ人はどんどん減ってきており、さまざまなコンテンツを複合的に楽しむ人が増えている。こうした人たちにレコチョクとしてスマートフォンなど従来の携帯以外の世界も含めて価値提供をしていきたい。着うたの公式コンテンツプロバイダから総合エンターテインメントの会社に変わっていこうという大きな思いもある」 ――総合エンターテインメント会社とは? 島田:「2009年12月から始めた無料の会員サービスも総合エンターテインメント会社への布石といえる。『クラブレコチョク』の会員は10月に300万人を突破した。IDを持っていると現在は、ためたポイントを着うたやアーティストグッズに交換できたりする。ライブ招待など
著名人のアプリが 日本でも増加中 アイドリング!!!、Dragon Ash、大沢伸一らがアプリを無料配信中。TBS系のドラマ『クローンベイビー』、小学館著者情報サイト「BOOK PEOPLE ATLAS」など、音楽ジャンル以外でもMobile Roadieを使った公式アプリは増えている。現在、制作できるのはiPhone版とアンドロイド版の2種類。 前述の3組が利用しているのが「Mobile Roadie」という開発ツールだ。一から作れば数百万円かかることもあるアプリが、共通のプラットフォームを使うことで、12万円から制作できる。ライブやCDリリースなどのニュース、写真や映像の公開、音源の販売、ファン同士のコミュニティーといった機能を、プログラムの知識がなくても付加できる手軽さも魅力だ。もともと米国で始まったこのサービス。本国ではマドンナやリンキン・パークら、既に1000組以上がこのツールで
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