CD-R、USBメモリー、外付けハードディスク...などなど 今ではたくさんの媒体があります。ところが今から25年ほど前、データはカセットテープに録音して保存していました。 当時32Kバイトというちょっとしたプログラムの保存に15分録音のカセットテープが必要でした。そのためパソコンショップ店頭には、15分の生カセットテープがパックで売られゲームなどもこの15分テープの形で販売されていました。 現在ではフリーのゲームソフトでも容量がメガ(10の6乗)の単位ですので、記録しようとすると15分カセットテープが1000本必要な計算となります。 またパソコンと言う言葉はなく、マイコンと呼んでいました。現在とはだいぶ形状も異なり、基本的にボード(基盤)で売られていました。 写真はパナファコム株式会社(松下と富士通が合弁で作った会社で現在はPFU株式会社)のLKIT-16という16ビットマイコンです。こ