photo by 401(K) 2013 ストックを持つと、そこから先のフローを抑えようとする 日本ではストックよりもフローに対して重課税をする傾向にあります。既に貯金が1億円あって、不労所得が年間100万円のAさんと、貯金は500万円だけど残業ばかりして年収600万のBさんではBさんの方が多くの税金や社会保険料を取られます。そしてAさんが1億円貯められたのは600万を稼いでいた時期の課税や社会保険料が低かったり、郵貯の定期預金をはじめとする無リスク金利が高かったという前提があったりします。 消費税についても既に住宅や車や家電をひと通り揃えた人にとっての影響は微々たるものです。むしろこれから社会人になったり、結婚して一通りの大型支出を経験する層からの搾取となっています。駆け込み買いが出来るというのも既に貯金があるからであり、これからの給与をアテにせざるを得ない人々にとってはより多くの支出が
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