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Preferred Networksが作ったマインクラフトみたいなゲームがOmega Crafterで、最大の特徴はビジュアルプログラミング言語による仲間AIのプログラミング。そのオープンβテストで遊んだので感想書いた。 Omega Crafter on Steam スプラのゲーム仲間がやっている時の配信を見てたら、プログラムに苦戦していたので「それはこうしたら動くはず〜」とか、アドバイスしてたらやりたくなったのがきっかけ。 プログラミング楽しいよ まぁそういう経緯なので、プログラムするのが楽しい。プログラムできる対象は、グラミーという存在で、主人公についてくるひとりと、拠点としてゲーム上に定義されている街という場所でのみ使える生成できる人たち。 冒険するときに必要な素材があり、それのクラフトを手動でやるのがそこそこめんどくさく、自動化できると楽になるという状況が設定されているのが肝。ユー
以下、プレイ日記です。(4万7千字 ⇒ 5万1千字) 睡眠時間を削りに削り、なにか書き留めたい欲よりもプレイしたい欲が圧倒的に勝っちゃった作品でした。スクリーンショットはいろいろ撮ってるので、いつか補完したいところ……。 (理想としてはカラヤゲ氏のような逐一プレイ記を書きたいものです) ※話題にしたものごとへのネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※ 20181212~20190118 前史;『ゼルダの伝説BotW』プレイ日記 0512(金) ■ゲームのこと■ 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』プレイ日記①(0~2時間)2つ目の祠まで ▼前作『BotW』でダルかった3点が、今作でどう変わってそうか ▼やさしい世界 ▽『天空の城ラピュタ』のような清浄・静謐 ▽「注目システム」のほんわか感と報酬 ▼(余談)『ムジュラの仮面』の圧迫感について 『ゼルダの伝説TotK』プレイ
はじめまして! わたしは葛西祝といいます。 “祝”と書いて “はじめ ”と読みます。「ジャンル複合ライティング」というスタンスで、ビデオゲームを中心としながら現代美術から文学、映画から格闘技まで越境するテキストを商業のメディアで作っています。普段はIGNやGame*Sparkなどに寄稿しています。 さて本サイト「GAME SCOPE SIZE」は開始から12年続いている、ビデオゲームについてのテキストをまとめている場所です。代表的なテキストは、サイト上部の「PICK UP」にまとめていますので、もしよろしければご覧ください……。が、最近は商業メディアへの仕事にかかりきりで、ここに新しくテキストを書くことが遅れています。今回 “ゲームとことば”に参加するので、初めてわたしのテキストを読む方に向けた自分の紹介でした。 商業のライディングをやりながら、お金がもらえるわけでもないのに自分のサイトで
もともとは2012年のRPGだが、当時のオープンワールド・アクションRPGとして考えてもよくできている。むしろ、2012年の作品とは思えないほど、キャラメイクで作られた汎用のNPCたちと冒険しても共闘感が出ている。 わいわいNPCとして雇えるポーンは「感情が薄い」という設定があり、これはきっと会話の不自然さを誤魔化すための設定だと思われるが、道中の会話が頻繁に挟まるので、自分だけの仲間感や個性が感じられて良い。同じ場所で決まったセリフを言うこともあるが、この設定によって不自然さは軽減されているし、仲間という感じもする。1人プレイだがさびしくない。 敵によじのぼって弱点を攻撃するゲーム性も、巨大モンスターと戦う臨場感が味わえてよい。アクションに関しては、流石のカプコンである。 でかい自分のところには、なぜかやたらとセクシーなへそ出しのオッサンばかりが訪ねてくる。適当に雇っていたら、ストライダ
2023年12月6日(水)にプレイステーション5(PS5)用のアクセシビリティコントローラーキット“Access コントローラー”が発売される。Access コントローラーは、自身のニーズに合わせて設定を変えることができる、アクセシブルなゲームコントローラーだ。 今回、SIEから発売前に商品を頂いたのでレビューしていきたいと思う。 頂いたAccessコントローラー片手でアクセスできるこだわり私の場合、自分でコントローラーの設定をすることができないため、今回は支援者のサポートを受けながら環境構築を行った。支援者視点での良かった点を聞いたところ、片手で梱包を開封できる点が素晴らしいとの感想を受けた。本製品は最初の開封部分だけではなく、コントローラーの取り出しまでもが片手だけで行うことができるような設計になっている。どんな人でも開封のしやすい工夫は、撮影をしながらでも同様に体験することができた。
スーパーマリオRPG | Nintendo Switch | 任天堂 リメイク版『スーパーマリオRPG』のレビュー行くぜ! パブリッシャー:任天堂 機種:Switch ジャンル:RPG 発売日:2023/11/17 価格(税込):6578円 27年前にスーパーファミコンで発売された……えっ!?27年前!? 27年前にスーパーファミコンで発売された『スーパーマリオRPG』のリメイク作品。任天堂とスクウェアという、当時としては空前絶後の最強タッグで開発された「マリオのRPG」だ! 旅に出るメンバーはお馴染みのマリオ、ピーチ姫、クッパに加えて、本作オリジナルキャラである自称カエルの少年マロと、人形の姿を借りた天空の使者ジーノの5人。 マリオらしいアクションとRPGを融合させた見事なシステムに、クセが強すぎて忘れられないシナリオ、マリオとクッパの共闘という燃え展開、下村陽子氏による渾身のBGMにと
先日スタートした当サイトの「バルダーズ・ゲート3」特集第1回では、来る日本語PS5版の発売に向けて、本作が海外で非常に高く評価された背景やこれまでにない再現度のテーブルトークRPG的経験、Larian Studiosが達成した驚くべき功績などについてご紹介しました。 前回の特集でご紹介した通り、「バルダーズ・ゲート3」は過去作をプレイしていなくとも十分に楽しめる作品です。ゲームプレイのシステムは従来と全く違いますし、ストーリーやドラマはビデオゲーム史上最も魅力的で奥深いキャラクター達のやりとりと緻密に構築されたゲームマスターによる案内、プレイヤー自身の探索と選択によって駆動されるため、高品質なシネマティックと共に彼らが織りなす感動や興奮、恐怖、戦慄が目減りするようなことはありません。 一方で、本作は長い歴史を持つ「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のビデオゲームとして、そして「Baldur’s G
『スーパーマリオRPG』とは? オリジナル版は、1996年3月9日に任天堂とスクウェア(現:スクウェア・エニックス)が共同開発したアクションRPG。人々の願いを叶える“スターロード”が壊されてしまい、マリオ、クッパ、ピーチのおなじみのメンバーに加えて、オリジナルキャラクターのマロ、ジーノが、そのかけら“スターピース”を集めて、願いの叶う平和な世界を取り戻すという物語が描かれる。 バトルはコマンド選択タイプであるものの、自身や敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押すことで、敵に与えるダメージが増えたり、逆に敵からの攻撃のダメージを減らすことができるなど、アクション要素が取り入れているのも特徴のひとつ。
私は「Slay the Spire」(以下、StS)が大好きだ。累計で300時間くらい(一度Steamのアカウントを爆破したから正確な数値はわからない)は遊んでいるはずだ。StSの魅力についてはもはや私の口から語る意味がないくらい語られているから、省く。 そして、数多のインディーズゲームがStSのフォロワーを志し、朽ち果てていった……。 StSの「一人回しのデッキ構築ゲーム」というコンセプトを彼らオリジナルの要素に足し算して、イビツなプレイ感を残し、Steamのライブラリの底に沈んでいった……。彼らは要素間のシナジーを得ることに失敗し、StSの絶妙なバランス感の再現にも失敗し……。 今回のエントリで紹介したいのは、そんなStSフォロワーの期待の新星「Astrea: Six-Sided Oracles」だ。 前書き 私がStSフォロワーを評価する際の観点は2点だけだ(逆に言うと、その2点をク
1. はじめに 「ビデオゲームはインタラクティブなメディアなので、プレイヤーは自分自身の手で独自の物語を作ることができる *1」 こうは言われていないかもしれないが、似たような話はよく言われていることだと思う。ビデオゲームにおいてプレイヤーはキャラクターを操作することで、その虚構世界で起きる出来事に介入することができる。したがって、ビデオゲームの虚構世界は個々のゲームプレイごとに異なることになる これは一見すると当たり前のように思われる。しかし、プレイヤーが実際にビデオゲームのフィクションとして理解しているものは、いうほどプレイングごとに異なっているわけではないように思われる。例えば『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をプレイした人に「ルビサファのストーリーを教えて?」と聞くとだいたい同じ答えが返ってくるだろう。もちろんこうしたストーリーにおいてもプレイヤーの選択によって変化する部分
Game*Sparkでもレビューを2件掲載しており、どちらも★3つの満点評価。ひとつ目はオープンワールド探索のモチベーションがマスターソードという存在によって掻き立てられること、ふたつ目は新能力によって賢くズルをしたくなる体験や人とシェアしたくなるような自由さを引き出しているという観点から本作を評価しています。 そしてもう一つ、同作並みに評価されている作品があります。それは、Larian Studiosが開発する『Baldur’s Gate 3』です。本作はTRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」第5版をベースに作られた世界を冒険するパーティ制RPGで、ナンバリング前作よりおよそ23年ぶりに正式リリースされました。 日本よりもTRPG文化が浸透しているうえ、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」が本当に有名な海外でも「D&D」の魅力を存分に引き出しているとして高く評価されており、歴代のRPGの中でも最高
おのれの能力を越えて上昇しようとするような輩に用心しよう。死を免れない人間に否定されたるものごとを探し求める者たちに。 ――ジェフリー・ホイットニー『エムブレム選集』 store.steampowered.com The Cosmic Wheel Sisterhood はタイトルを裏切らないゲームです。宇宙の話をやり、回転する輪の話をやり、シスターフッドの話をやる。そして、タイトル以上でもある。ゲームについての話もやるゲームなのですから。 独り身でも魔女 チュートリアル終わりに入るオープニングアニメ。演出にあきらかにセーラームーンや魔法少女ものの影響が見て取れて興味深い。 主人公のフォルトゥーナは魔女です。 あるとき、得意とするタロット占いによって自身の属するコヴン(魔女団)の崩壊を予言したために、リーダーから魔力とタロットを奪われた上、辺境の小惑星へ1000年の島流しに処されてしまいます
2023年7月22日、東京大学ゲーム研究室(University of Tokyo Game Lab: UTGL)の第一回となるイベント「ゲームの美学」が東京大学の本郷キャンパスで実施された。本イベントは東京大学准教授の吉田寛氏、フランス出身アーティストのジェレミー・コルティアル氏、キュレーターの徳山由香氏の3人によって企画され、吉田氏による「メタゲーミング」の講演、およびジェレミー氏のアーティスト活動の紹介が行われた。どちらもビデオゲームのみならずプレイヤーに焦点を当てた内容であり、事前に予定していなかったにも関わらず講演後に許諾をいただいて記事化することができた。 こちらの記事では「メタゲーミング」について取り扱う。ジェレミー・コルティアル氏の講演に関する記事はこちら。 《ゲームを遊ぶ》から《ゲームで遊ぶ》へ――メタゲーミングの創造性 吉田氏の講演「メタゲーミングの創造性」はゲームをプ
近年のビデオゲームの進化はめざましい。技術の発達で、現実と見まがうようなリアルなグラフィックのゲームがいくつもつくられ、またオンラインを介して国籍や言葉を超えた多様なプレイヤーが仮想世界の冒険や戦いや出会いを楽しんでいる。 しかしそれと並行して、じつは進化し続けているのがユーザーのアクセシビリティ。障がいなどがある人でもゲームを楽しめる工夫の進化だ。その最前線を突き進んでいるのが人気格闘ゲームの最新作『ストリートファイター6』だ。同作では、eスポーツを介した障がい者の就労支援を行なう株式会社ePARAと共同し、対戦相手との距離やお互いのコンディションをサウンドで把握する工夫などが随所に盛り込まれている。 今回、同作を制作したカプコンからディレクターの中山貴之、サウンドチームの渥美格之進、小池義規、ePARAから代表取締役の加藤大貴、ブラインドeスポーツプレイヤーのNAOYA、今回の共同プロ
『D:OS1-EE』は目標提示が良い塩梅(のそらしかた)だな~(※)と思った回。 (※ただ今回のプレイ日記で言うことは、要約すれば「"あるゲーム(のある場面)におけるプレイヤーの選択肢の幅の広さ、あるいはプレイヤーに対する指令の少なさ"が良い」で済ませられることであって、思索的にはまったく新規性がない。概念的に掘り下げられたり深められたりする内容ではないっス) 0726(水) ■書きもの■ゲームのこと■ 文字よりも映像のほうがわかりやすく、映像よりも自分でプレイするほうがわかりやすい 『D:OS1-EE』は平時戦時の地続きぶり凄いが、本当にすごいのはそれ以上に…… ▼Q「じゃあ平時・戦時がキッパリしてるゲームはダメなの?」 A「作品による!」 ▽<ゼルダBotW>シリーズの範囲外NPCリセットはなぜガッカリしない? それどころか面白い? 『D:OS1-EE』プレイ記・動画をあさる楽しさ ■
五次元チェス、あるいは5D Chessというゲームがある。正式には5D Chess With Multiverse Time Travelという名前だ。 2020年の7月にリリースされたこのゲームは、日本語でもいくつかの紹介記事*1*2*3*4 が書かれ、Twitterでも何度か見かけた記憶があるので、それで知った人も多いのではないだろうか。 おそらく、ほとんどの人はこのゲームのコンセプトを知って面白いなと思い、しかし、それだけだっただろう。数%の人は購入を検討したかもしれないが、実際に購入したのは私のようなよっぽどの物好きだけに違いない。 これはいたって自然な流れであり、ネットではよくある話だ。しかし、実際に購入して遊んでみた結論として、このままで終わらせるのは少しもったいないなと私は思った。だから今この記事を書いている。要するに、この記事の目的は、もう少し詳細に五次元チェスを紹介するこ
『ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション』をやり始める。 ゲームのこと 『Divinity: Original Sin - Enhanced Edition』4時間くらい ▼「TRPGやってるぞ!」 ▼チュートリアルの導線が良い①隠密アクションにまつわるご褒美 ▼チュートリアルの導線が良い②「逃げる」アクション紹介は、「逃げる」について学ぶシーンではなく…… ▼マップの物量・作りこみ ゲームのこと 『Divinity: Original Sin - Enhanced Edition』4時間くらい PS4版をPS5でやってまして、データのセーブはちょっと長め(20秒くらい?)で、ロードは結構速い(10秒かかんないくらい?)。PS4と比較してないからSSDの恩恵がどんなものか分からないけど、これ(とかPSVR2『H:CotM』とか)と比較すると『FF16』の爆速具合ってや
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