【シンガポール=関泰晴】中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)と台湾の連戦元副総統(国民党名誉主席)は14日、シンガポールで会談し、自由貿易協定(FTA)を軸とする「中台経済協力枠組み協定」(ECFA)の締結に向け、年内に公式交渉を始めることで合意した。 中国側は、関税撤廃などで台湾企業の対中輸出を優遇することで、景気低迷にあえぐ台湾を支援する意味合いもある。 連氏は会談で、「中国が各種の『買い付け団』を台湾に派遣し、企業を助けて経済振興に相当の効果を上げている」と述べ、中国側が5月以降、台湾企業との間で電子部品や工業製品などの大型商談を成立させ、台湾経済の支援に乗り出していることに感謝した。 中台双方は、来年中にECFAの締結を目指すことで今年5月に合意し、非公式協議を続けていた。
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