2014年3月6日、教育業界に激震が走った。関西にある私立大学「近畿大学」が、志願者数4年連続トップの明治大学を抜いて全国1位になったのだ(大学通信調べ)。近畿大学(以下、近大)といえば、全国的には朝潮や旭富士を輩出した近大相撲部や元プロボクサー・赤井英和氏の出身大学として有名で、どちらかというとバンカラなイメージだ。そんな古風なイメージの大学がなぜ志願者数1位になったのだろうか? 本書『なぜ関西のローカル大学「近大」が、志願者数日本一になったのか』(山下柚実/光文社)には著者の取材に基づいたその秘密が書いてある。日頃から「大学は東大以外行く意味がない」と語るホリエモンこと堀江貴文氏が、この本を読んで「近大はあってもいいかもしれない」とまで言っているのだ。 広告予算を増やし知名度を上げた?いやいや実はむしろ減らしています 「実は、新聞や雑誌といった媒体への出稿にかかる予算総額は、これまでよ
年が明けました。今年もどうぞ,よろしくお願いいたします。 2015年は戦後70年に当たります。この節目の年のスタートということで,特定の観点から戦後史を振り返ってみようと思います。具体的には,学習指導要領の変遷史の上に,各世代の軌跡を書き込んでみます。タイトルのごとく,それぞれの世代は「どの学習指導要領で育ったか」を可視化する試みです。 学習指導要領とは教育課程の国家基準ですが,その内容は時代ともに改訂されてきています。大よそ10年間隔です。その変遷史をみると,能力主義の考え方のもと,授業時数や教育内容がうんと増やされた時期もあれば,その逆の時期もあります。後者の学習指導要領で育った世代は,「ゆとり世代」などといわれたりします。 どの学習指導要領で育ったかは,各世代の人間形成に少なからず影響していることでしょう。学習指導要領をして「国民形成の設計書」となぞらえた論者もいますが,その規定力(
京都発女の子3人+男の子1人による4ピース・バンドHomecomingsのデビューアルバム『Homecoming with me?』から、「Sunday」のミュージック・ビデオが到着! ◆ http://www.soundcloud.com/homecomings Homecomings 『Homecoming with me?』2013.06.12 ON SALE 【CD】 01. You Never Kiss 02. Sunday 03. In Between Summer 04. A-ha 05. Special Today 06. Home 07. Videotapes XQGE-1039(SRCD-039) / CD / 1,890円(tax in)
それはレコードの溝に由来する古い言葉。 思わず体が動きだすような、 音楽の「ノリ」や「ウネリ」を指し、 音楽を生命あるもののように感じる「心地よさ」。 → 音源ありはこちら オンラインストアへ それはレコードの溝に由来する古い言葉。 思わず体が動きだすような、 音楽の「ノリ」や「ウネリ」を指し、 音楽を生命あるもののように感じる「心地よさ」。 → 音源ありはこちら ひとことで言うとナッツは木ノ実(フルーツ)だ。 木ノ実には果肉と種があり、種の殻を割った中身がナッツである。 森の中、誰に頼まれた訳でもなく樹々は実をつける。 虫、鳥、動物、人間はその恩恵に預かる代わりに、遠くへ種を運び樹々はそこでまた成長し、実りを迎える。 こうして育った木ノ実を安定的に食べられるようになってヒトの脳は15%も大きくなったとも聞く。 この不思議な“実り”に強く心を打たれる。 もっと見たい、感
[rev_slider slidertitle="Slider 2024ss" alias="slider-2
正月企画の続編です。初回でいろいろ怒られました。 完全に僕の理解不足が原因です。まずはそのことをお詫びします。それから直接ではないのですが、言葉の選び方も指摘されました。今後改善に繋げます。申し訳ありませんでした。 と、正月一発目からやらかしてしまったのですが、懲りずにpart2です。一応、誰かを批判しようとか、こき下ろそうとかそういう意図はありません。ただ「2014年ってどんな一年だったのかな?」「こんな音楽があったんだよ!」ということをみんなで話し合っただけです。「何も得るものがないな」「浅ましいな」と思われたのならさっとブラウザを閉じていただければ。音楽を語ることは、それが専門知識で裏打ちされたものであろうとそうでなかろうと、基本的に浅ましいことだと思っています。ですがそれと同時に、音楽を語ることがいかに楽しいことかもわかっているつもりです。 「2014年の音楽」というふわふわしてつ
前回のツアータイトル「将来の夢」もかなり不可思議でしたが、今回のツアータイトルも「ファイヤー」であると発表されるやいなや、「えっ?ファイヤー?岡村ちゃんのツアーだよね?B'zじゃないよね?」とまたもや疑問からはじまった今回のツアー。私は初日のEX THEATER ROPPONGIと11/22の渋谷公会堂、最終日の大阪フェスティバルホールに行ってきました。 個人的には、「アーティスト本人の稀に見るテンションの高さ」が見られた渋谷公会堂がとても楽しかったのですが(今までで一番楽しかったかも)、ここは最終日、きっちりカッコよく決めてくれたフェスティバルホールの感想をつづろうと思います。 今回のステージは、前々回のツアー「アイボリー」同様、幕が開く前の岡村ちゃんのささやくような声による語りからはじまりました。前回は唐突に「オオカミ達が泣いてるよ……(中略)……ベイベー君のせいだよ」と語りだしたので
あけましておめでとうございます!ベストアルバムの集計は進めていますがもう少し時間がかかりそうです。しばらくお待ちください。 代わりと言ってはなんですが、昨年12月にこのブログで書いて頂いているメンバーで「2014年の音楽について」座談会をしました。元々は評論家のや音楽ライターの方々が年末に「シーン総括」的な記事を書かれていて、それに対して文句をつけたかったわけではないのですが、実際に「リスナー側の僕たちがやったらどうなるんだろ?」と思い、声をかけてみたところ、10人近くの方々が集まり、さらにはROM専の方々まで現れる不思議な座談会になってしまいました。今回は何回かに分けて、その時に話したことの一部をお送りします。四つ打ち、EDM、J-POP、インディー、Bandcamp界隈、そして2014年のおすすめの音楽についてみんなで話しました。正月の暇な時間にでも読んでいただければ。(ぴっち) ––
紀伊國屋の渋谷店が、女性向けの企画とやらをツイートして盛大に叩かれていた。 ツイートやコーナーに飾られた企画説明によると、女子の意見を一切聞かずに、書店の男性店員が選んだ女性に読んで欲しい本という企画で、女性客を馬鹿にしてんのか、っていう文章のオンパレードだった。 https://twitter.com/96neco46usa/status/551010716845486081 https://twitter.com/m_sio/status/551010069215580163 本を楽しむ自由さを、ドヤ顔で全力でつぶしにきてる感がすごい。 そして、ヘテロ恋愛市場になんでも持って行こうとする安直な姿勢。 元ツイートは、予想外の反応に焦ったのかすぐに消されてしまった。 このフェアも撤去するらしい。 (フェアっていうか、小さいコンテナにおすすめの本とがっくりくるようなポップ飾って乗っけてた小さ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く