21_21 DESIGN SIGHTでは、2016年2月26日より企画展「雑貨展」を開催いたします。 今日、私たちの暮らしのいたるところに、「雑貨」と呼ばれるモノが存在します。しかし、非常に身近であるはずの「雑貨」は、すぐ手の届くところにありながら、その定義は曖昧にして捉えどころがありません。 そもそも、私たちが普段無意識に使っている「雑」という字には、「分類できないもの」「多様に入り混じったもの」という意味があります。その中でも「雑貨」というカテゴリーが生まれた背景には、時代の節目節目に外来の多様な生活文化や新しい習慣を柔軟に受け入れてきた歴史があります。その変化に応じて、暮らしの中に様々なモノを取り込んできた日本人の生活史を象徴する存在が「雑貨」ともいえるのではないでしょうか。 日本の高度経済成長期にあたる約半世紀前までは、「雑貨」とは、やかんやほうき、バケツといった「荒物」=生活に
「アプリーレ」は岩手県立美術館の見どころやいろいろな活動をお知らせしている年2回発行の美術館ニュースです。 美術館内はもちろん、岩手県内の文化施設や病院、道の駅・画廊・喫茶店やお店などで無料配布しています。 ※ 現在、美術館では「アプリーレ」の配布をはじめとする美術館の広報活動を支援してくださるお店や事業所などを募集中です。 詳しくは 広報協力店募集 のページをご覧ください。 ※バックナンバーにつきましては在庫がなくなり次第、配布終了となります。
救急患者を搬送する「ドクターヘリ」のヘリポートの整備を巡り、岩手県が病院に近い県立高校の敷地内に設置する方針を示し、論議を呼んでいる。ヘリの効率的な運用につながる一方、騒音や事故を不安視する声も根強い。学校敷地内に設置された例は全国でもなく、保護者の賛否も割れている。 ドクターヘリは、医師や看護師が同乗して出動。診断や治療をしながら医療機関に搬送し「空飛ぶ救命室」と呼ばれている。昨年8月現在で、全国38道府県の46機が運航。四国4県分の広さに匹敵する岩手では、30分以内で現場に到着できるため、救命率の向上や後遺症の軽減に役立っている。 新たに設置が検討されているのは盛岡市中心部にある県立杜陵(とりょう)高校。約50メートルの距離に県立中央病院があり、これまで通常は約2.2キロ離れた県警盛岡東署(地上10階建て)の屋上ヘリポートを使用。冬場は凍結などで使えなくなるため、約2.5キロ先の県営野
2016年02月09日 東北学院大学文化財レスキュー班(歴史学科の民俗学実習にて活動)が7日から、『牡鹿半島・思い出広場』がイオンモール石巻1階で開催されています。初日は日曜日ともあって多くの買い物客でにぎわうイオンモール石巻を訪れた人々が足を止め展示された昔の鮎川の写真に見入っていました。 三陸自動車道・石巻河北ICを降りてすぐという立地で多くの利用客を集めているイオンモール。ここ最近は近くに復興公営住宅も整備され、震災で被災した人たちがこれまでの仮設住宅から順次入居しています。来場者の中には鮎川や牡鹿半島から入居した方々もおり、展示会初日のパネル展示スペース「緑の広場」では、写真に見入っていた人たちが互いに再会を懐かしむ姿が見られました。 また、50年、60年前の「思い出写真」を見ているうちに移っている人物の話題で盛り上がるなど、久しぶりの井戸端会議を楽しんでいるような光景が見られまし
寝具カバーやクッションなどに比べて、お手入れを忘れやすいのが「ぬいぐるみ」です。年末の大掃除で、何もしないままだった人も多いのではないでしょうか? ぬいぐるみに付着したホコリや汚れをそのままにしておくと、ハウスダストの温床になってしまうことがあります。この機会にしっかりお手入れしてみましょう。 ■ まずは「洗濯できるかどうか」を確認しよう ▽ 取扱い絵表示 | 洗濯ガイド | マイカジ-Kao 洗濯の前に、まずは洗えるぬいぐるみかどうかを確認しましょう。取り扱い絵表示を確認し、水洗いOKや洗濯機OKの表示があれば洗えます。取り扱い絵表示はぬいぐるみだけでなく、衣服の洗濯でも確認する機会が多いので、どの絵表示がどのような意味なのかを知っておくと便利です。 他にも、ぬいぐるみの色落ちに注意する必要があります。タオルに水や洗剤を染み込ませ、ぬいぐるみの目立たない場所を叩いて、色落ちしないか確認し
たった16秒の動画 作者に聞きました ネットでの反響について 山形市にある芸術系大学の学生が作った「書き時計」が、ネット上で話題になっています。木製のパーツを400個以上組み合わせて作ったもので、からくり時計のように1分ごとに「時計に時間を書かせる」仕組みです。7日に動画付きでツイッターに投稿されると、半日ほどでリツイートと「いいね」が10万を超えました。できるまでに、どんな苦労があったのか? 作者に聞きました。 たった16秒の動画 ツイッターに投稿された16秒の動画。時計の中央には、マグネット式のお絵かきボードとみられるパーツがあり、「06:19」と書かれています。 はじめのうちは下の木製パーツだけが動いていますが、他が一斉に動き始めるとボードが傾いて数字が消え、その上に「06:20」と新しい数字が書き込まれます。 俺の卒業制作 書き時計 pic.twitter.com/NSBi45Lj
若者の流出を食い止めようと、定員割れで経営難に陥った地方の私立大学を、地元の自治体が公立大学法人化する動きが各地で起きている。私大より学費は下がり、志願者は大幅に増えるという。しかし「大学間の公正な競争を妨げる」と懸念する声もある。今年4月から公立大学法人をスタートさせる2自治体の例から、自治体と大学のあり方を考える。 この記事は有料記事です。 残り1599文字(全文1760文字)
メロディの素晴らしさにシンプルに打ちのめされる感覚というのはいつ以来だろうか。歌謡曲と呼ばれる大衆音楽や90年代までのJ-POPには、確かに強力なメロディというのが存在して、それ一発で他者と他者とを繋げてしまう不思議な力が宿っていた。いつからかこの国のポップスはメロディの求心力を失い、ビートの革新性やアンビエンスな音響、国外の音楽とのリンクなんかに夢中になっていたわけだけど、心の底ではメロディに飢えていたのだな、と気付かされる。山田稔明の紡ぐメロディは魔法である。「月あかりのナイトスイミング」(言うまでもなくR.E.M.「Nightswimming」と「Man on the Moon」)「光の葡萄」「一角獣と新しいホライズン」「日向の猫」「あさってくらいの未来」etc・・・どれか1曲でも聞いてみれば、わかって頂けると思うのだけど。 練り込まれたコード進行と言葉はメロディを盛りたてて、スッと
ごく普通のECサイトからメディア化を遂げ、今なお進化を続ける「北欧、暮らしの道具店」。代表取締役の青木耕平さんにメディアとして成功する秘訣を伺いました。 月商1,000万でも楽にならなかった Q現在、御社の運営する「北欧、暮らしの道具店」は「ECサイトのメディア化」というテーマで注目されています。まずはそこに至るまでの経緯について教えてください。 もともとメディアをやりたいと思ったことは一度もなく、「北欧、暮らしの道具店」は、ごく普通の通販事業として始めました。売上も順調に伸びていったのですが、3年ほど経って月商1千万に到達したころに、すごく苦しくなったんです。忙しさもありますし、お金の回り具合とか利益の残り方、全てがしんどい時期でした。 主な原因は、販促費と広告費です。業界の間では、「急成長を支えるためには、売上の20%を販促費や広告費に突っ込む必要がある」というセオリーがありました。で
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