まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
![あの「HG創英角ポップ体」の元となった直筆生原稿を見た](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0eb0b4b5e07487bbd2aeb87b928740426d075e1c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F4916%2F1123%2F2146%2Fb__2016_06_23_a_img_pc_top.jpg)
まちを歩くと、なにかとめにつく「HG創英角ポップ体」。ポスターや看板などあらゆる場所でみかける。 たまに、シリアスな注意書きの看板に、にぎやかでたのしげな雰囲気のポップ体がつかわれたりして、おもしろ写真としてネットで話題になったりする。 そんな「HG創英角ポップ体」をつくったひとはどんなひとなんだろう?
ステーキといえば「ステーキ宮」! ……と言われてもポカーンとしてしまう人が多いかと思います。「ステーキ宮」とは北関東中心にチェーン展開している(なぜか愛知県にも多いらしいけど)ステーキハウスなんです。 その店のステーキにかかっている「宮のたれ」という特製ソースがホントに美味しくってですねぇ。全国的な知名度はあまり高くないとは思いますが、これは是非みんなに知ってもらいたいと。 ということで、今回は「宮のたれ」がいかに美味いのか伝えるだけの記事です! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:スーパーの特売シールみたい
伊勢名物の伊勢うどん、知らない人が食べたらうどんの概念が覆る位の食べ物だ。 何がすごいって柔らかい。普通のうどんは生めんの状態からの茹で時間が15分位なのに対して伊勢うどんは1時間くらい茹でるらしい。食感もツルツルとかいう感じではなくデリュドリュニュ。という感じ。 と、そんな伊勢うどんの話をしていて思い出したのが、三重県に住んでいたときに食べたうどんは伊勢うどん以外もあまりコシが無かったような気がするという事。 もしかして伊勢うどんで概念が覆っちゃってるが故に三重県民は茹ですぎの基準がずれてしまっていて全体的にうどんが柔らかいのではないだろうか。 伊勢の伊勢うどん以外のうどんの硬さはどのくらいだろうか。
誰もが知っている国民的アニメ『サザエさん』ですが、その絵柄は独特すぎ。他にこういう絵柄の漫画もアニメもないもん! そんな『サザエさん』タッチは何を描いても『サザエさん』にしかならず、時々ゲスト出演してくる芸能人の似顔絵は、ことごとく似ていない! あの絵柄で似顔絵を描こうということ自体がムチャなんじゃないか……。ということで『サザエさん』風○○にチャレンジしてみました。 ※この記事はとくべつ企画「むりやり○○」のうちの1本です。ライターがいろいろなことにむりやり挑戦します。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:
まずはとにかくその山形の防火建築帯をご覧いただこうと思うのだが、なんせ「帯」の名にたがわず、長い。長いからこそ延焼を食い止めることができるのだから当然だ。2百数十メートルある。 なので、画面を横にしてご覧いただくことにした。下の写真がそれ。どうぞ! すてきだ。防火建築帯、ほんとにいい。 スマホでご覧いただいている方は、横にすればよいのであまり問題ではないと思いますが、パソコンの方には申し訳ない。 どうしてもこの連なっている様子を見てほしかったのでこうなりました。 この写真をどーんとお見せするのがこの記事の目的なので、これで終了、ぼくの気は済んだ、という感じではあるのですが、せっかくなのでもう少し詳しくこの防火建築帯について、どうやってこの写真つくったか、あとは山形の街がすごく面白かった! というお話をしたいと思う。 特にこの写真の制作過程のたいへんさは強調しておきたい。制作に丸2日かかりま
前回、ロンドンの地下鉄に夢中になった、という記事を書いた。 今回はロンドンの団地をご紹介したい。 そんなマニアックな趣味を…とお思いかと思いますが、騙されたと思ってどうか見てください。ほんとすごいです。ロンドンの団地。
僕は、女性ファッション誌の人気企画「着回し30日間」の昔っからのファンだ。あのモデルの女性たちに起こるツッコミどころ満載の日常が、なんとも言えず良い。 というわけであの企画にリスペクトの意を込めて、自分バージョンの着回し30日間生活に挑戦してみた。 (加藤まさゆき) 男性読者のために説明します 着回し30日間生活を知らない男性読者のために、説明してみようと思う。 着回し30日間とは、『non-no』『MORE』『WITH』などの 女性誌に毎月載っている企画で、モデルの女性たちは10種類ぐらいの基本アイテムとなる服をうまく重ね着して、同じ服を着ているとは思わせない、ステキなコーディネイトを30通り披露する。 その30通りのコーディネイトにフィクションと思われる日々の出来事が書き添えられており、モデルの女性の30日間の生活をのぞき見る感覚で、シチュエーション別コーディネイトを参考にすることがで
マネキンが着ている様子はかっこよかった。あれと同じシャツを買ったはずなのに自分が着てみるとずいぶん違う。これはあれだ、きのう飲み過ぎてむくんでいるからだな、そう思って翌日着てもまた違う。 また似合わない服を買ってしまった…。クローゼットにたまるおかしな服。こんどから気をつけようと思っても人間(僕)は学習しない生きものなのでまた繰り返してしまう。 失敗を避けるのではなく、失敗しても救済されるしくみを考えるのはどうだろうか。そうだ、保険だ。(文・林雄司/写真・安藤昌教)
栃木県の宇都宮動物園は、近隣住民から地域の動物園として愛されている。 僕も栃木県の出身だ。小さい頃は何度も宇都宮動物園に行って楽しんだ。 そんな宇都宮動物園だが、近年「B級スポット」としてサブカル系の雑誌にとりあげられているらしい。 しかし、ちょっとまて。小さい頃の僕はあそこで純粋に楽しんでいたのだ。「B級スポット」とは、一体どういうことだ? (斎藤 充博) 「B級」なんて納得いかない 宇都宮動物園が載っていたのは『ワンダーJAPAN』という本だ。日本全国のB級・珍スポットなら任せておけ!というような雑誌である。さらにネットで調べてみると「B級スポット好きには定番」くらいの場所らしい。 僕は小さい頃に、宇都宮動物園に何度も行って遊んでいる。そんな自分が慣れ親しんだ動物園がB級とは?しばらく訪れていなかったが、確かめてみなければならない。 園に入る前からB級 宇都宮動物園は、宇都宮市の中でも
人類史上、最初に階段から落ちて怪我した人って誰だろう。 今回の企画を始めてから、そんなことばかり考えています。 そして、いまこういう事を書いている瞬間にも、世界のどこかで急な階段で転んでいる人がいるんですよ。 階段、危ない。ノーモア階段。世界から階段を撤廃しよう。 皆さんも、一緒に階段の危険性を訴えていってほしいのだ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:でかい文房具自慢 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:寿司を桶でたのむがイカばかりである > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 結果的に取材陣2名(筆者の編集部古賀と同じく編集部の石川)で道中合計50回「でかい」とつぶやいた。 思ったよりも少ない。私は興奮しやすくおしゃべりなたちなのでへたすると1000回くらい「でかい」と言ってまだいいたらず足をばたばたしたり手をぶんぶんしたりといったうっとうしい行為にまでもおよぶのではないかと予想していた。 高さ120メートル。世界最大のブロンズ像だそうだ。興奮しないわけはない。いや、確かに興奮は大きかったのだ。「でかい」の回数が少なかったのには訳がある。 「でかい!」とい
こういうちょっと古いビルのことを「デビル」と呼んでいるわけです。デッドストックな感じのビル、で、デビル。良い名前でしょ。 本来「デッドストック」とは「不良在庫」を意味するが、ここではどちらかというと「ビンテージもの」の意味合いでご理解いただきたい。ならば「ビンテージビル」とかにすればいいじゃん、という意見もあろうがそんな正論は聞きたくない。ようするに語呂の問題だ。 ぼくが「デビル」と呼んで愛でたいのは。おそらく1960年代後半から1970年代中盤ぐらいに建てられたもの。だと思う。 調べてないから分からないけど。おおむね階高は3~7階建てぐらいで、店舗と一体になった住宅やオフィスなどのものが多い。ような気がする。調べてないか ら分からないけど。もちろん有名建築家の手によるものなどではなく、アノニマスな物件だ。いや、もしかしたら中には有名建築家のものもあるかも。調べてな いから分からない。 定
今世間で話題の建造物といったらスカイツリーと渋谷のヒカリエだ。 しかし、ぼくが気になるのはもっと古いビル。おそらく高度経済成長期前後に建てられた、なんてことないビルだ。なんていったってかわいいのだ。 なんというか、近年建てられるビルには「かわいらしさ」が足りないとおもう。みんなクールでかっこいいんだもの。 今回は世の趨勢に背を向け、かわいいビルを愛でてみよう。
先日香港に行った。彼の地に行くのは2回目だ。前回は返還前だったから実に17年ぶりだ。 たった3日間の旅だったが、すごーーーくおもしろかったので、その話をしたい。します。聞いてください。
先日、東京は青山通り近くの団地建て替えが発表された(→東京都「北青山三丁目地区まちづくりプロジェクト」 事業実施方針の公表について)。 この団地、すごーく独特な雰囲気なのだ。「ザ・おしゃれ東京」って感じの場所に突如現れるぽっかりした空間。つい迷い込んでびっくりしたことがある人も多いのではないか。 なくなってしまう前にあの不思議な感じを味わっておこう、と出かけ、そして気がついた。 団地とは「都市の文脈保存マシーン」だったのだ。
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