大学は長期的な視点から知的創造を行うため、企業のような目標を明示した中期計画は向かないとされていました。しかし、日本でもそうした状況に変化が起きています。2004年度からの法人化で、国公立大学では教育研究や社会貢献等の中期計画(6年)の策定が始まりました。私立大学も私立学校法改正で20年度から教学、人事、施設、財務等の中期的な計画(5年以上)策定が義務化されました。この制度化は、直接統制から
日経BPコンサルティング(東京・港)は「大学ブランド・イメージ調査2018-2019」の結果を発表した。東北の首位は東北大学で、2位には前回5位の東北学院大学が入った。3位は東北福祉大学で、前回2位だった山形大学は5位となった。調査は医科大学や体育大
「迅速性、透明性のある出版物です」。学術論文を公開する英文サイト「ゲイツオープンリサーチ」を開くと、こんなうたい文句が目に入る。運営するのは米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ夫妻による「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」。サイトを開設した2017年に数百人の研究者を助成し、その論文をサイトで公開している。論文をただ載せるのではない。学術誌を発行する出版社の「専売特許」だったはずの論文の評価機能も
創価大学は9月1日、八王子市のキャンパス内に地域住民にも開放する「事業所内保育所」を開設する。事業所内保育所は同市内の大学など高等教育機関では初めて。開設するのは「創価大学つばさ保育所」。キャンパス内の既存建物を改修した。受け入れ対象は
文部科学省は28日、2017年度の私立大学の収容定員を発表した。全国の私立大44校が定員増を申請し、いずれも認められた。16年度比計7354人増で、特に近畿大(大阪)や東洋大(東京)など都市部の大規模校では数百人単位で増えた。定員は大学設置・学校法人審議会が同日答申した。都市部の大規模校に学生が集中するのを抑制するため、文科省は16年度から定員を超えて学生を受け入れた私立大への補助金の交付基
2013年1月30日に6年ぶりの小説『ティンホイッスル』を上梓した中江有里さん。「働く女性の決断」をメインテーマに据えた『ティンホイッスル』の舞台は、中江さん自身が今まで見てきた芸能界だ。マネージャー、大女優、新人、スタッフ、キーとなる登場人物はすべて女性。それぞれの方法で「生き直す道」を探す姿は、現在過去未来の「いつかの私たち」に重なる。中江有里さんが考えつづけてきた「女性の決断」について聞いた。
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