鹿児島県本土から南へ約380キロ。周囲50キロ足らずの喜界島で、多数の遺跡から貴重な発見が相次いでいる。中でも12世紀ごろ、砂鉄から鉄を作る製鉄炉跡が沖縄など南西諸島で初めて見つかったのは歴史的な発見で、大きな衝撃が広がった。琉球弧と呼ばれる九州から台湾まで約1200キロの弧状に連なる島嶼(しょ)群で古代から中世にかけ極めて重要な役割を果たしたと見られ、喜界島に注目が集まっている。 喜界島には古
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く