平成18年3月22日、京都府宇治市中央公民館にて、宇治市街遺跡下層の韓式土器が出土した遺跡の年代判明に関する記者発表が行われました。 宇治市街遺跡は、基本的に平安から江戸時代にかけての大規模遺跡で、東西1500m、南北500mほどの広がりを持っています。平成16年の調査では平安時代の邸宅遺構の下層から古墳時代の溝跡が見つかりました。この溝跡からは初期の須恵器や在来の土器を伴って多量の韓式土器が発掘され、木製品も多く見つかりました。これらの遺物は出土状況から見て一括性(同時性)が高く、木製品の原木伐採年がわかれば考古学に重要な年代の定点を与えるものとして注目されています。 出土した木製品の中で、伐採年を特定できる面皮を残すヒノキの板材があり、奈良文化財研究所・古環境研究室の光谷拓実室長によって年輪年代測定が行われました。その結果、年輪数が少なく断定的な結論としないながらも西暦389年という
年始1本目は名作と謳われている作品がいいなぁ、と思っていたので、奮発して買ったくせに放置していたビクトル・エリセDVD-BOXを引っ張りだしました。しかし、ちょっとこれはすごいものを観てしまったなぁ。なにがすごいってまず映像。ちょー綺麗でした。いや綺麗とはちょっと違うな。時代設定はスペイン内戦下なので暗い雰囲気はあるんですけど、観ていてすごく和むというか安らぐというか、とても穏やかな気持ちにさせられて眠くなってしまうほどでした。てか1回目は気持ち良く眠ってしまったんですけど(笑)無事ぜんぶ観たので、印象的だったとこをかなり興奮そして混乱しながら書こうかと。 映画がはじまるとまず子供の描いた絵がいくつか映されます。で、これがこの映画がなんたるかを物語ってもいると思うんですが、いやはやいきなり和ませてくれます。つぎに「映画の缶詰めだ!」というワクワク展開になり、どことなく『ニュー・シネマ・パラ
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