トップ > 社会 > 話題のニュース一覧 > 記事 【話題のニュース】 難波宮から国内最古級木簡 7世紀、宮廷に肉送る Tweet mixiチェック 2014年8月1日 12時01分 大阪市の難波宮跡で見つかった「斯々一古」などと記された7世紀中ごろの木簡の赤外線写真(左、奈良文化財研究所提供)と実測図(大阪文化財研究所提供) 大阪市中央区の難波宮跡で「斯々一古(ししいっこ)」などと記された7世紀中ごろの木簡が見つかり、大阪市博物館協会大阪文化財研究所が1日までに明らかにした。難波宮では万葉仮名で「皮留久佐」などと和歌を記した640年代の木簡が出土しており、ともに国内最古級という。 木簡は長さ8・6センチ、幅2・5センチ。「斯々」は肉を、一古は「一籠」を意味するといい、宮に貢ぎ物か税として送られた肉の塊に付けられた荷札木簡とみられる。右側にも逆さに「一古」などと記されており、余白に字の練
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