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2015年9月22日のブックマーク (2件)

  • 「春画展」キーパーソン・浦上満氏に聞く―日本初の「春画展」開催の舞台裏  | Art Annual online

    9月19日(土)より、東京・目白台の永青文庫で日初となる全て春画で構成された展覧会「春画展」が開幕する。5月に開催が発表されてから今日に至る約4カ月の間、数多くのメディアに取り上げられ、今美術界で最も注目を浴びている同展。その発起人の一人である浦上蒼穹堂代表・浦上満氏に開催に至った経緯や、日での春画の受容、また展覧会の見どころなどを聞いた。(取材・文/橋爪勇介) ■20以上の美術館が拒否した「春画」 ―まず最初に今回、日初の「春画展」が開催されることになった経緯についてお聞かせください。 浦上:大英博物館で「春画展」が2013年から翌14年にかけて約3カ月間開催されましたが、実はそれよりも前から話はありました。2011年の夏に大英博物館からアジア部門で日セクション長のティモシー・クラーク氏とロンドン大学のアンドリュー・ガーストル教授が私の春画コレクションを調査しに来ました。その時に

    「春画展」キーパーソン・浦上満氏に聞く―日本初の「春画展」開催の舞台裏  | Art Annual online
  • 「平城京、ごみはお宝」 奈良の資料館で公開

    落書きされた土器、米の支払伝票、リサイクルされた井戸わく-。1300年前の日の都・平城京のごみから、当時の生活を読み解く展示「平城京ごみずかん-ごみは宝」が奈良文化財研究所平城宮跡資料館(奈良市)で開かれている。 「貴族」や「お寺」「役所」のごみ捨て場の様子や、平城京での「リサイクル」の実態、ごみの見極め方などを紹介。当時、ごみの捨て方は穴を掘る、水に流す、井戸に捨てる-の3つで、井戸の大きさなどから使っていた人の暮らしぶりがわかるという。 「貴族」では、長屋王邸のごみ捨て場を紹介。約3万5千点の木簡やガラス玉1点など、貴族らしいものが多い。木簡には漬物や氷の送り状、牛乳配達人への支払伝票、「長屋親王宮」と書かれたアワビの送り状などがある。 「お寺」で紹介する西大寺の堂院のごみ捨て場は、平城宮で2番目に大きい井戸を使用。製塩土器などから僧侶の事の内容や、仏の供え物を作っていた様子うか

    「平城京、ごみはお宝」 奈良の資料館で公開