疫病退散を願って作られた奈良時代の土馬や人形に見入る女性=奈良市の奈良文化財研究所・平城宮跡資料館で、加藤佑輔撮影 奈良市の奈良文化財研究所・平城宮跡資料館で16日、企画展「古代のいのり―疫病退散!」が始まった。天然痘が流行した奈良時代に、疫病退散の願いを込めた「呪符(じゅふ)木簡」などを展示。新型コロナウイルスの影響が続く中、同じように疫病と闘った当時の人々の思いを伝える。 8世紀中ごろ、大宰府から始まった天然痘の流行は平城京にも及んだ。疫病封じ…
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