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2020年9月4日のブックマーク (2件)

  • 社説 介護報酬の特例 不公平広げ信頼揺るがす | 信濃毎日新聞[信毎web]

    コロナ禍の特例措置として厚生労働省が認めた介護報酬の上乗せが、介護現場で混乱や不満を招いている。 デイサービスやショートステイの一部で利用者の同意があれば、事業者は利用時間を実際より2段階上乗せして請求できる。厚労省が6月に全国に通知した。 利用者からすれば、3時間しか使っていないのに5時間分請求され、自己負担額が増すといった事態が起きている。同意を求められれば断りにくい実情もある。 加えて介護保険には月の利用限度額を超えた分は全額自己負担になる仕組みがある。上乗せで限度額を超えると、さらに負担額が増す恐れがある。 事業者側は、一律のほか限度額を超えない範囲で同意を求めたり、利用者の負担増を避けるため特例措置を使わなかったりと、対応がばらばらだ。 これでは利用者の間で不公平が生じてしまう。感染予防のために利用する時間や回数を減らしている中、さらに利用を控えざるを得ない高齢者もでかねない。

    社説 介護報酬の特例 不公平広げ信頼揺るがす | 信濃毎日新聞[信毎web]
  • アップル接触通知、日本で使えず コロナ、厚労省「ココア使って」 | 共同通信

    米アップルは2日までに、アイフォーン向けの基ソフト(OS)を更新し、新型コロナ感染者と接触した際に通知を受ける機能を新たに追加した。ただ日国内でこの機能は使えないとして、厚生労働省は6月から運用を始めた接触確認アプリ「COCOA(ココア)」の利用を呼び掛けている。 新機能は、米アップルと米グーグルが、接触確認アプリの開発ができていない国や地域向けに開発した。アップル日法人による厚労省への説明によると、日では既にアプリが存在するため、最新のOSをダウンロードして接触通知をオンにしても、感染者と接触した可能性があるとの通知を受け取ることはできない。

    アップル接触通知、日本で使えず コロナ、厚労省「ココア使って」 | 共同通信