評論家の竹村健一(たけむら・けんいち)さんが8日、多臓器不全のため死去した。89歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長男真一(しんいち)さん。 【萩原健一さん、兼高かおるさん…】2019年に亡くなった方々 京都大卒業後、1955年から約8年間、毎日新聞大阪本社の「英文毎日」編集部で勤務した。 報道やバラエティーなどのテレビ番組に出演。パイプを片手に「だいたいやねえ……」と切り出す独特な関西弁で人気を集めた。また、手帳を片手に「奥さん、ぼくなんか、これだけ」という決めぜりふも話題になった。
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2001年に漫画誌「Kiss」で連載がはじまり、その後、ドラマに映画にと次々実写化され、日本中にクラシック音楽旋風を巻き起こした人気漫画『のだめカンタービレ』。個性豊かな音大生たちの音楽にかける情熱をコミカルに描いた、笑いあり涙ありのコメディー漫画だ。 『のだめカンタービレ』1~3巻コチラで無料公開中! 主人公はピアノ科に通う野田恵(愛称:のだめ)。天才的かつ独創的な才能にあふれるのだめは、同じ大学に通い指揮者を目指すイケメン男子・千秋真一に思いを寄せる女の子。家はゴミ屋敷のよう、「風呂は1日おき、シャンプーは5日おき」というだらしない生活。「ぷぎゃー」「ぎゃぼー」と奇声を放ち不可解な行動を起こしては、大好きな千秋に「変態」と罵られーー。 そんな破天荒キャラ・のだめに、実在するモデルがいたことはファンの間では有名な話。「その女性は一体どんな人?」「著者・二ノ宮知子先生との関係って?」「本当
「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、岡山県立笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。調査の手法と結果を、5月に広島大で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。 【写真】岡山でピンク色のキリギリス発見 調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。 植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日
平成最後の日の4月30日、天皇陛下の「退位の礼」に当たる「退位礼正殿の儀」が催され、憲法上の国事行為と位置付けられる一連の皇位継承儀式がスタートした。 政府は伝統と憲法を調和させることに腐心しながら儀式の詳細を決めたが、違憲の疑いがあるとの声もくすぶる。 退位礼正殿の儀は午後5時から皇居・宮殿「松の間」で行われた。天皇、皇后両陛下が入場されると、侍従が皇位の証しとされる剣、勾玉(まがたま)などを台上に安置。安倍晋三首相が「国民代表の辞」を読んだ後、天皇陛下が「お言葉」を述べた。 約10分後に両陛下らが退出し、30日の儀式は終了。剣と勾玉は元の保管場所に戻された。次の儀式は5月1日午前10時半からで、新天皇が剣と勾玉を引き継ぐ「剣璽等承継の儀」となる。政府高官は「常に憲法との関係を考えながらやってきた。よくここまで来た」と語った。 平成の代替わりで経験した「即位の礼」と異なり、退位の礼は象徴
セブン&アイ・ホールディングスは4月4日、独自の電子マネー「nanaco」(ナナコ)決済時のポイント還元を7月1日から刷新すると発表しました。従来の「100円(税別)で1nanacoポイント」(1%)を、「200円(税別)で1ポイント」(0.5%)に変更。還元率は半減することになります。 【ポイント制度刷新のイメージ】 nanacoポイント還元は2007年4月のnanacoの導入に合わせてスタート。一方、2018年6月には、nanaco決済だけではなく現金などの支払いでもマイルを付与する「セブンマイルプログラム」も始めています。 ポイント制度の刷新について、同社は「セブンマイルプログラムを中心に、決済を絡めた、分かりやすく、使いやすい形で、複合的にメリットを還元してまいります」と説明しています。 具体的には、セブン-イレブンでの利用の場合、nanacoポイントの付与率は半減しますが、7月に
中央アジアのウズベキスタン東部・サマルカンド市にあるシルクロード都市の遺跡「カフィル・カラ城」で、ソグド人の王族が身につけていた8世紀初期の装身具約20点が見つかったと国立民族学博物館(大阪府吹田市)と帝塚山大(奈良市)の調査団が28日発表した。装身具の一部は、奈良県斑鳩町の藤ノ木古墳で見つかったものや、アフガニスタン北部のチャリ遺丘で見つかった「シバルガンの遺宝」(紀元ごろ)とも共通点があり、シルクロードの文化交流が、東西だけでなく南北でも盛んだったことを示しているという。 昨年9月、王座がある部屋の祭壇周辺の溝から発見された。高さ1.5センチの指輪飾りは、宝石に神の顔が彫られており、粘土に押しつける印だったとみられる。ハート形(幅3センチ)で赤い宝石がついた垂れ飾りや、冠につける直径18ミリの円形の垂れ飾りも見つかった。 調査団によると、今回見つかった円形の垂れ飾りは、藤ノ木古墳やシバ
京都府福知山市の福知山公立大学で2月14日、古書籍・古文書アーカイブ研修会が開かれ、学生や地域住民20人が参加した。公共性が高く、時代を経て歴史的重要性をもちうる記録や資料を電子化し、検索したり、閲覧できるシステム「デジタルアーカイブ」について現在取り組まれている状況や国内の動向について学んだ。 削られた「光秀」の名、恨みか「いたずら」か 講師は福島幸宏さん(京都府立図書館)。福島さんはアーカイブとオープンデータをテーマに話しを進め、京都府が進めた国宝の東寺百合文書のデジタル化を取り上げ、誰でもが見られるようにオープンデータ化した経緯や手法を話した。2013年1月からほぼ1年がかりで8万4000カットのデジタル化に取り組み、14年3月に公開したという。「何よりも自由に使ってほしいという発想を大切にした。文化資源のデジタル化が他の機関にも広まってほしい」と話した。 オープンデータ化を推進する
長野県上田市教育委員会は18日、匿名を求める市民1人から、上田城の復元のため昨年12月末に10億円の寄付があったと発表した。 明治時代に失われた櫓(やぐら)の復元を希望しているという。市教委は「城の復元に10億円もの寄付は全国でも聞いたことがない。寄付者の思いに応えられるよう取り組みたい」と話している。 難攻不落の城で知られる上田城は、NHK大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地として有名で、観光客も多い。市教委生涯学習・文化財課によると、江戸時代に7棟あった櫓は現在3棟が残り、4棟は失われたまま。復元には最低でも1棟5億円かかるという。市教委は古い写真や図面を探し、復元方法などを検討。城跡は国指定史跡のため、その後、文化庁と協議する方針だ。
昨年10月、64歳で亡くなった女優角替和枝さんの「お別れの会」で夫の柄本明(70)は喪主あいさつで、最愛の妻へ“最後のラブレター”を送った。 【写真】角替和枝「お別れの会」受付に置かれた舞台セットの人力車 こういう会をやるにあたりまして、何もやらないで、家族だけでなんてずっと思っていたんです。 でも、特にご近所ですね。ここ下北沢には40年以上暮らしておりまして、ご近所の方とか、「お線香をあげたい」とか、そんなことを言っていただきました。それで仕事場でも、「和枝ちゃんの何かやるの」と言ってくださる方もいて、やらせていただきました。 一昨年の8月に、人間ドックで和枝ちゃんだけ、ある数値が上がりまして、調べたら、骨に全身に真っ黒ながんができちゃって。その時点でステージ4でした。亡くなったのが去年の10月27日で1年と2カ月。和枝ちゃんはもとより、家族全員で病気と闘ったわけですが、残念ながらこうい
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