日本図書館協会の図書館の自由委員会は、神戸新聞が10月5日付の紙面で、村上氏が高校の在学時に利用した本の帯出者カードの写真を掲載した件について、同13日に神戸新聞に面談する。記事には、村上氏だけでなく、他の生徒の氏名と貸出記録も写っていた。 日本図書館協会は「図書館の自由に関する宣言」のなかで、「読者が何を読むかはその人のプライバシーに属することであり、図書館は、利用者の読書事実を外部に漏らさない」などと定めている。
12月1日、B6判の並製(赤)と特装版(白)を本体3000円で発売する。改訂は7年ぶりで、第7版となる。B6変型からB6判に拡大し読みやすさを向上させたほか、語同士の正しいつながりを説明する「文法」欄を新たに設置するなどした。新語は約1000項目。 9月21日、都内で取次会社・書店向けに行った企画説明会で北口克彦社長は「『新明解国語辞典』は、ひとこと多い・おせっかいな辞書。語釈には触れなくてもよさそうなことまで書かれており、そこに熱意と情熱を感じて頂けると思う。一般書としても国語辞典としてもよく売れているので、ぜひご拡売頂きたい」と述べた。 1月中旬には革装版(本体5000円)、小型版(A6変型、同2800円)、机上版(A5判、同4500円)を、2月下旬には大活字版(B5判、同4700円)を発売する予定。
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