子どもたちを巻き込んだユニークな映画になりそうPhoto:Album/アフロ [映画.com ニュース] 「ウォレスとグルミット」シリーズで知られる英アードマン・スタジオと、英国立美術館テート・ギャラリーが、2012年のロンドン五輪に向けてアニメーション映画を共同製作することになった。200年以上の歴史を持つテートにとって、今回が初めての映画事業となる。 共同製作される映画の真の主役は子どもたち。映画に登場するキャラクター、ストーリー、ドローイング、効果音などのすべてが英全土の子どもたちの創作したものがベースになるからだ。しかも、英国内に居住する小学生ならば、誰でも参加することができる。最終的に集まった素材やアイデアをもとに、アードマンのチームが劇場用映画として完成させることになるが、脚本もあえて穴のある状態のまま3分の2程度まで仕上げ、最終的に子どもたちに穴を埋めてもらう意向だという。テ
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