レトロ車両が“競演” 10月10日、鉄道の日関連イベント 2010年9月28日 01:40 カテゴリー:九州 > 長崎 10月10日に復活運転する旧国鉄型車両485系の「かもめ」 JR九州長崎支社は10月10日、旧国鉄型車両485系の特急「かもめ」を博多-長崎間で復活運行する。この日、長崎市内では現役最古の路面電車168号も走り、レトロ車両が“競演”する。鉄道の日(10月14日)を前にしたイベント。 485系は1976(昭和51)年から、かもめに導入。当初クリーム色の外観は89年に赤に塗り替えられた。2000年、白いかもめ(885系)の登場で引退した。 今回の運行は、博多発の485系が午後1時に長崎駅着。記念撮影の後、午後4時に博多に向け出発する。乗車ツアーは募集定員を満たし締め切られた。 路面電車の168号は、1911(明治44)年製造の木造車。福岡市などで活躍し、59年に長崎電気軌道