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ブックマーク / wiredvision.jp (408)

  • アイスランド火山灰:飛行機への影響と「飢饉」の可能性 | WIRED VISION

    前の記事 「接続されたネットワーク」は脆弱:壊滅が急激に連鎖 アイスランド火山灰:飛行機への影響と「飢饉」の可能性 2010年4月19日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Matt Blum 撮影は4月2日。画像はWikimedia [アイスランドにあるエイヤフィヤトラヨークトル氷河で、今年3月から2カ月連続で火山の噴火が起こっている。飛行機の欠航など、人間の社会に大きな影響を与えており、今後の気象への影響も懸念されている] 飛行機への影響 火山灰は飛行機の計器に詰まるおそれがあり、また機体に付着して、その重さで微妙な重量のバランスを狂わせるおそれがある。そして火山灰が特に危険なのは、ガラスの粒子を含んでいる点だ。これが飛行機のエンジンの高温で溶けて、機械類に損傷を与えたり不調が生じるおそれがある。火山灰雲の中を通過したジェット機で、4基のエンジンすべてが停止した例が

  • 日本人の腸だけに存在?:海藻を消化する細菌 | WIRED VISION

    前の記事 横にも動くホンダの電動一輪車:試乗レポート(動画) 日人の腸だけに存在?:海藻を消化する細菌 2010年4月 9日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim Javier Lastras/Flickr.トップ画像は別の日語版記事より 「海洋細菌の中で、藻細胞壁の分解を行なう酵素を特定した」とフランスのStation Biologique de Roscoff(ロスコフ海洋生物研究所)の生物学者、Mirjam Czjzek氏は述べている。「この酵素が見つかる他の場所は1つしかない。それは日人の腸に見られる細菌の中だ」 科学雑誌『Nature』の4月7日号に掲載されたこの発見は、Roscoff研究所の生物学者Jan-Hendrik Hehemann氏によるZobellia galactanivora

  • 魅惑の「多脚型ロボ」:ギャラリー(動画) | WIRED VISION

    前の記事 共鳴する広告:『Twitter』の戦略は成功するか 魅惑の「多脚型ロボ」:ギャラリー(動画) 2010年4月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Miran Pavic 脚がたくさんある生き物は、ロボット製作者たちの想像力に火をつけるようだ。彼らの安定性や敏捷さ、そしてその気味悪さは無比のものだ。NASAから英国の軍事企業からフランスのアーティストまで、たくさんのチームがこうしたロボットを作成している。 街を歩き回る15メートルの巨大なクモ型ロボットから、スパイ目的、壁登りまで、さまざまな目的で開発された「多脚昆虫型」ロボットを紹介していこう。 超大型のプリンセス 『La Princesse』[プリンセス]と名付けられた、この約15メートルのクモ型ロボットは、2008年にイギリスのリバプールの街を歩き回った。アート

  • 「土星の雷」、初めて動画撮影される | WIRED VISION

    前の記事 iPadそっくりのメモ帳『ピクセルパッド』 「完璧なプレゼンテーション」を行なう方法 次の記事 「土星の雷」、初めて動画撮影される 2010年4月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal 土星観測衛星『カッシーニ』が、土星の雲の中で光る雷光をとらえた。土星の雷が動画映像としてとらえられたのは初めてのことだ。 科学者たちはこれまで、土星で雷が起こっていることを知る無線信号はとらえていたが、雷光と音声を同時に捉えたのは初めてのことだ。 撮影された動画は16分間だが、上に掲載した動画では10秒間に圧縮されている。リアルタイムでは、雷光は1秒間続いている。雲は3000メートルに及んでおり、土星の輪の反映によって光っている。雷光は約300キロメートルの長さで、地球で見られる強力な雷と同程度のエネル

  • 「ピタゴラ装置」の傑作6選:動画ギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 iPadの魅力的なケース・スタンド3選 横にも動くホンダの電動一輪車:試乗レポート(動画) 次の記事 「ピタゴラ装置」の傑作6選:動画ギャラリー 2010年4月 9日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Dylan F. Tweney 3月27日(米国時間)、米国のパーデュー大学で、『全米ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト2010』が開催された。 このコンテストは、23年の伝統を持つコンテストだが、こうした装置が作成されている場所は他にもたくさんあり、インターネットでは動画をたくさん見ることができる。 [コンテストは1987年に米国で開始。ルーブ・ゴールドバーグ・マシンとはもともと、米国の漫画家Rube_Goldbergが発案したもので、普通にすれば簡単にできることを、手の込んだからくりを多数使って、それらが次々と連鎖していく事で実現するマ

  • 噴火はなぜ雷を呼ぶのか:「粒子の帯電」現象の謎 | WIRED VISION

    前の記事 目に電極を埋め込む「バイオニック・アイ」、豪で開発 噴火はなぜ雷を呼ぶのか:「粒子の帯電」現象の謎 2010年4月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexandra Witze Image credit: Oliver Spalt/Wikimedia Commons 砂粒などの微細な粒子が互いに衝突しあうと、電荷が蓄積する。砂嵐や、噴火時の立ち上る火山灰から、稲が発せられることもある[火山雷と呼ばれる]。 この現象は長らく物理学者たちの頭を悩ませてきたが、『Nature Physics』誌の次号に掲載予定の研究論文が示唆するところによると、粒子は衝突のさいに電荷を垂直方向に移動させ、粒子の雲の中で、正の電荷は下方へ、負の電荷は上方へ動くのだという。 この発見は、さまざまな現実的問題の解決に役立つ可能性がある

  • 「不思議な周期表」の周期表 | WIRED VISION

    前の記事 スーパー・タスカー:同時作業が得意な、レアな人々 「Appleタブレットの分解に成功」:当の話 次の記事 「不思議な周期表」の周期表 2010年4月 2日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Daniel Donahoo flickr/keaggy.com。サイトトップの画像はWikimedia ギークたちは、インターネット上にたくさんの種類の周期表があることに気がついていることだろう。 われわれが特に好きな周期表はべられるもの(文末に写真を掲載)だ。そしてKeaggy.comでは、インターネット上にある全ての周期表をまとめた周期表を掲載している。 その中には、詩的な周期表(元素記号はPo)、ビデオゲーム・キャラによる周期表(元素記号はVc)、ジグソー・パズル周期表(元素記号はJp)などを見ることができる。 表は任意

  • 人は超個体:「キーボード上の細菌群」から個人を特定 | WIRED VISION

    前の記事 「Twitter画像」を通して世界を見る方法 人は超個体:「キーボード上の細菌群」から個人を特定 2010年3月18日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal Image credit: flickr/6×7 コンピューターのキーボード3台とマウス9個から細菌を採取し、それぞれの菌群間におけるゲノムの差異を比較して、それらの機器に触れたのが誰の手かを特定する試みが行なわれた。その結果、これらの入力機器に付着した細菌群から、機器に細菌を付着させた人物を高い精度で特定できることが分かったという。 コロラド大学ボールダー校の微生物学者、Rob Knight氏とNoah Fierer氏らが行なったこの研究は、3月15日(米国時間)付で『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)オンライン版に発表された。 こ

  • サメの歯形が残る「糞の化石」の謎 | WIRED VISION

    前の記事 暗黒卿が乗るバイク『Maglul浪人』 期待高まる「iPod広告」:各社が高額契約 次の記事 サメの歯形が残る「糞の化石」の謎 2010年3月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Sid Perkins Image credit: Stephen Godfrey 古生物学者たちが、人々の興奮と嫌悪感を同時にかきたてること間違いなしという、史上初の科学的発見をした。それは、ある生物の歯型がくっきりと残る糞石(コプロライト)、すなわち排泄物の化石だ。[論文によると、歯形が付いた糞石は初めての発見だという] 発見された糞石は、1つは握りこぶし大、もう1つはそれより3割ほど大きい。米東海岸チェサピーク湾の西岸沿いにある浜辺で見つかったものだと、メリーランド州ソロモンズにあるカルバート海洋博物館の古生物学者、Stephen

  • 間違った未来、新交通システム(その1) 新交通システムは軽便鉄道である | WIRED VISION

    間違った未来、新交通システム(その1) 新交通システムは軽便鉄道である 2010年3月24日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 前回取り上げたモノレールは、やはり多くの人が関心を抱いているようで、様々な反応を頂いた。その中にはいくつか内部告発的なものもあり、「某第三セクターモノレールでは、天下りの幹部が民間から来た部下の策定した増収策をことごとく却下した」だとか、別の第三セクターでは「毎日、出勤しては新聞だけ読んでいる天下り重役が部下のやる気を削いでいる」といった話が届いている。 裏付けが取れないので固有名詞は出さないが、「やっぱりなあ」という印象だ。 行政と経営は必要とされる才覚が異なる。才覚を必要とする職に、才覚を持っていない者を押し込んでも、事態は悪化するだけである。 どの第

  • たそがれ未来のモノレール | WIRED VISION

    たそがれ未来のモノレール 2010年2月22日 環境社会デザイン コメント: トラックバック (0) フィード環境社会デザイン (これまでの 松浦晋也の「モビリティ・ビジョン」はこちら) 表題はモノレール自体がたそがれた乗り物であるという意味ではない。なぜかそういう印象が強いという意味である。 モノレールは、かつて少年雑誌などの未来予想図の王様だった。未来都市の図解などでは、鉄道が走っているほうが珍しかった。いつもモノレールだったような記憶がある。しかし現実にモノレールが鉄道に置き換わることはなかった。そんなこんなで、モノレールには「来るだったはずだけれども、結局来なかった未来のビジョン」という印象が張り付いている。 しかし、印象はあくまで印象でしかない。モノレールは現実の交通機関として幅広く使われている。最近では2003年に沖縄県で新線「沖縄都市モノレール(ゆいレール)」が開業してい

  • 次世代宇宙望遠鏡の巨大な反射鏡、製造過程の写真 | WIRED VISION

    前の記事 性能で勝る『Nexus One』が『iPhone 3GS』に勝てない理由 お湯が水より速く凍る:「ムペンバ効果」の再現に成功 次の記事 次世代宇宙望遠鏡の巨大な反射鏡、製造過程の写真 2010年3月26日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal ハッブル宇宙望遠鏡の後継として2014年に任務を引き継ぐことになっている多目的装置、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の、1つ目の反射鏡セグメントの仕上げ作業が完了された。 予定されている反射鏡セグメントは18枚もあるとはいえ、望遠鏡の打ち上げ準備を進める上での1つの重大な区切りとなった。 [ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡では、反射鏡の主鏡の口径は約6.5mで、口径2.4mであるハッブル宇宙望遠鏡の2.5倍、面積は5倍以上になる。この主鏡の直径は、現在ある

  • 地球の長老:「長生きの木」9選のギャラリー | WIRED VISION

    前の記事 事中もベッドの中でも携帯やソーシャルサイト:調査結果 地球の長老:「長生きの木」9選のギャラリー 2010年3月25日 環境サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィード環境サイエンス・テクノロジー Tia Ghose 木は、地球上で最も長い生命を持つ生物の1つだ。千年以上前から存在する木は50以上知られているが、まだ見つかっていない古代の木が無数に存在する可能性もある。 木の生命が長い理由はいくつかある。その秘密の1つが、細かく区切られた維管束系だ。これにより、木の一部が死んでも他の部分は元気に成長する。さらに、死をもたらす細菌や寄生虫を撃退するために、多くの木々は、防御効果のある化合物を作り出している。 さらに、地球で最も古い木の1つであるヒッコリーマツは、人間と同じような歳のとり方をしないらしい。これらの木は、樹齢3000年を超えても、樹齢100

  • 人類祖先の直立歩行を示す「最古の足あと化石」 | WIRED VISION

    前の記事 ナノサイズの「八木・宇田アンテナ」で光を制御:広島大学チーム 人類祖先の直立歩行を示す「最古の足あと化石」 2010年3月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Bruce Bower Aは現代人の直立歩行。Bは現代人が膝と腰を曲げて歩いた歩行。Cはラエトリの足跡化石。David Raichlen/PLoS. 360万年前に現在のタンザニアに住んでいた人類の祖先たちは、樹上に集まる傾向はあったものの、脚を伸ばして現代人と同様の足取りで歩いていたことが、新しい研究で明らかになった。 この発見は、タンザニアのラエトリにある、有名な足跡化石の調査に基づくものだ。ここでは、2人(3人の可能性もある)の人類の祖先が、濡れた火山灰の土地を歩いて横切った足跡が、30年以上前に見つかっている。 [ラエトリでは、火山灰が積もってできた

  • ナノサイズの「八木・宇田アンテナ」で光を制御:広島大学チーム | WIRED VISION

    前の記事 キーが拡大縮小:タッチ画面のキーボード入力アプリ(動画) 人類祖先の直立歩行を示す「最古の足あと化石」 次の記事 ナノサイズの「八木・宇田アンテナ」で光を制御:広島大学チーム 2010年3月24日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Casey Johnston 一般的なアンテナをナノレベルに応用した「光アンテナ」を広島大学の研究チーム[Holger Hofmann氏と角屋豊教授ら]が開発し、3月14日付(現地時間)で『Nature Photonics』誌オンライン版にその成果を発表した。 電波を受信する通常のテレビ用アンテナをナノメートル・サイズに縮小し、若干の修正を加えたこの極小アンテナは、ナノメートル単位の波長を持つ光の方向を制御することができる。この光アンテナ・アレーは、ナノスケールのセンサーや検出装置のデザイン

  • 太陽系最大の嵐:木星の大赤斑、熱分布が判明 | WIRED VISION

    前の記事 1分で200ページをスキャン:東大の石川小室研(動画) Twitterや飛行経路がアートに:データを視覚化する作品4選 次の記事 太陽系最大の嵐:木星の大赤斑、熱分布が判明 2010年3月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Alexis Madrigal Image:ESO/NASA/JPL/ESA/L. Fletcher チリにあるヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡(日語版記事)が、木星の「大赤斑」の、これまでになく高画質な熱画像の撮影に成功した。大赤斑は、太陽系で最も有名な嵐だが、その内部では場所によって気象や温度に驚くべき差異があるということが、今回の画像によって明らかになった。 大赤斑の内部は低温の嵐だが、大赤斑の中でも特に赤色の濃い箇所だけは、部分的に温かいということが分かった。ただし、温度の違いはわ

  • 右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究 | WIRED VISION

    前の記事 「iPadでのニュース視聴」を試せる『Google Reader Play』 右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究 2010年3月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim 鏡の前にいる雌雄モザイク・ニワトリ。雄の側は白く、雌の側は茶色。Photos:Roslin Institute, University of Edinburgh. ニワトリの場合、哺乳類と違って、ホルモンによって性別が決定されるのではなく、性別を決定するのは細胞そのものであることが分かった。体の真ん中に線が引かれているかのように、半分オスで半分メスという特殊な形態をしている「雌雄モザイク」ニワトリ数羽を調査しての結論だ。 鳥類では、「雌雄モザイク」と呼ばれる現象が、1万羽に1羽の割合で生じる。[雌雄モザイクは、昆

  • 除草剤でカエルがメス化、免疫機能にも悪影響 | WIRED VISION

    前の記事 自分の皮膚をタッチスクリーンに変える技術(動画) 「昆虫の個性」を識別:マシンを駆使して行動を分析(動画) 次の記事 除草剤でカエルがメス化、免疫機能にも悪影響 2010年3月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) フィード環境 Brandon Keim 画像はWikimedia 両生類は皮膚が薄く浸透性で、雨や地下水、水蒸気などに含まれる化学物質を吸収しやすい。そのことが、彼らが世界的に減少している原因である可能性がある。 「環境汚染の影響が両生類の免疫システムに及んでいることが、多くの研究で実証されている。これらの研究のほぼすべてが、両生類は特に敏感だと結論している。とりわけ、広く使用されている除草剤のアトラジンは、免疫機能を低下させ、発病率を高くする」と、米カリフォルニア大学バークレー校の生物学者Tyrone Hayes氏は、『Journal of Experim

  • 「卵から孵ったばかりの恐竜を捕食中のヘビ」の化石発見 | WIRED VISION

    前の記事 6万年前のデザインが示す、古代アフリカの先進的文明 月の北極に大量の氷を確認:その検知方法は 次の記事 「卵から孵ったばかりの恐竜を捕中のヘビ」の化石発見 2010年3月 3日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Tia Ghose 現場を再現したモデル。モデル制作はTyler Keillor氏。元の写真はXimena Erickson氏(画像編集はBonnie Miljour氏) 6700万年前のヘビの化石が、恐竜の卵と、孵化したばかりの恐竜に絡みついていたことを科学者たちが発見した。これは、ヘビが恐竜をべていたことを示す初めての証拠だ。 この化石をもともと発掘したのは、インド地質調査所の地質学者Dhanajay Mohabey氏で、26年前のことだ。インド北西部のドーリ・ドゥングリ村に露出している石灰岩層から発掘

  • 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 | WIRED VISION

    前の記事 ジョブズCEOが「前言を撤回」した実例6選 カジノのスポーツ賭博、リアルタイムで巨額の賭け 次の記事 電子レンジ+チョコで「光の速度」を確認する実験 2010年2月18日 Kathy Ceceri All images: Kathy Ceceri バレンタイン・デーのチョコレートの余り物をレンジでチンすれば、物理定数の1つである光の速度を確かめることができる。 チョコレートはこの実験の材料として最適だ。というのも、マイクロ波にものを温める性質があることが最初に発見されたのは、レーダーに使用するマイクロ波発生装置に近づきすぎたある科学者が、ポケットの中のチョコバーが溶けだしたことに気付いたことがきっかけだったからだ。 [科学者の名前はパーシー・スペンサー(Percy LeBaron Spencer)。1945年、レイセオン社で働いていた同氏が作動中のマグネトロンの前に立っていると、