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ブックマーク / wiredvision.jp (408)

  • 「月との距離の3分の1」まで、小惑星が地球に接近 | WIRED VISION

    前の記事 日の小惑星探査機『はやぶさ』、今年帰還へ 「月との距離の3分の1」まで、小惑星が地球に接近 2010年1月14日 Alexis Madrigal Images:Ernesto Guido & Giovanni Sostero 1月13日(米国時間)[日時間13日午後9時46分]、直径が9〜15メートルの小惑星が、地球と月の距離の3分の1強[約12万キロ]まで地球に最接近した。 今回地球に接近した小惑星『2010 AL30』は、米航空宇宙局(NASA)が資金を出す『リンカーン研究所地球接近小惑星研究』(LINEAR)プログラムで発見され、1月11日に、スミソニアン天体物理観測所の小惑星センターによって発表された。 小惑星が発見からこんなにも短期間で、地球とあわや交差するまで接近するとは。宇宙から飛来して地球に衝突するかも知れない物体を、人類がすべて把握しているわけではないことを

  • カモの驚くべきペニス:螺旋型が「爆発」(動画) | WIRED VISION

    前の記事 価格は金の8倍:パナソニックの新SDカード 科学のブレークスルー10選:画像ギャラリー 次の記事 カモの驚くべきペニス:螺旋型が「爆発」(動画) 2010年1月12日 Susan Milius Image: me’nthedogs/Flickr イェール大学のPatricia Brennan氏(進化生物学)は、カモの仲間であるバリケンのオスが、約20センチのペニスを3分の1秒ほどで伸ばしきる瞬間を、高速度カメラで記録した。嫌がるメスに抵抗されることに、オスが対抗する戦略だ。[バリケン(Muscovy Duck)は、カモ科の鳥で、南米産のノバリケンを家禽化したもの。 「フランス鴨」、「タイワンアヒル」、「麝香アヒル」とも呼ばれる] このほか、バリケンのオスが誘導され、メスにではなくガラス管の中へとペニスを伸ばす映像も捉えられている。急角度に曲がった管や、ペニスと逆方向に螺旋を描いた

  • 日本の小惑星探査機『はやぶさ』、今年帰還へ | WIRED VISION

    前の記事 おすすめ『iPhone』アプリ:2009年版 日の小惑星探査機『はやぶさ』、今年帰還へ 2010年1月13日 Lonnie Morgan Hayabusa (image: nasa.gov public domain) 「ハヤブサ」と聞くとゲーム『Halo』を思い浮かべる人もいるかもしれないが[Haloのキャラに「ハヤブサアーマー」がいる]、ハヤブサとは2003年に打ち上げられた日の探査機の名前でもある。 そのミッションは、小惑星イトカワ(小惑星25143)に到達して着陸し(厳密に言えば違うが)、小さな岩と塵のサンプルを収集して離陸し、地球に戻ってくることだ。 すべてがうまくいけば、この小型ロボットは今年の6月に地球に帰還し、小惑星に訪れてサンプルを持ち帰ることに成功した最初の地球船になる。 このミッションは、途中でいくつかの障害に直面したため、宇宙航空研究開発機構(JAXA

  • 野生の子トラが、Webカメラをなめる動画 | WIRED VISION

    前の記事 世界を変えつつある7つのITトレンド 「テロ未遂容疑者のオンライン活動」を視覚化した動画 次の記事 野生の子トラが、Webカメラをなめる動画 2010年1月 8日 Alexis Madrigal 野生のスマトラトラと、彼女の子どもがWWF(世界自然保護基金)が設置したカメラに興味を持ち、匂いをかぎ、おそらくはなめている動画が公開された。 WWFは、絶滅が危惧されるこのトラに関心を集めようとするキャンペーンの一環として、この動画を公開した。 インドネシアのスマトラ島に住む野生のスマトラトラは、密猟や生息地の破壊によって、現在400頭しか生息していない。WWFでは5年前から、野生動物が近づくとアクティベートされるカメラを設置しているが、スマトラトラの姿がとらえられたのはこれが初めてだという。 Tiger cubs sniff WWF camera trap from WWF on V

    t298ra
    t298ra 2010/01/09
    ペロ、これは
  • 土星とその衛星たちのダンス(動画) | WIRED VISION

    前の記事 2009年人気記事ランキング 土星とその衛星たちのダンス(動画) 2009年12月28日 Betsy Mason 土星観測機『カッシーニ』が送ってくれる画像はどれも素晴らしい。 カッシーニ画像チームは、土星衛星の複数の画像を編集して、銀河系の隅っこにあるこの惑星の世界を、生き生きとした姿にして見せてくれた。チャイコフスキーのバレー音楽『くるみ割り人形』の音楽が合っているかどうかは意見もあるかもしれないが、気に入らない人は無音にすれば良いことだ。[くるみ割り人形は、欧米ではクリスマス時期に定番の演目] われわれの唯一の不満は、エンケラドスの姿が見えないことだが、今後に期待したい。 Video: NASA/JPL/CICLOPS 画像はWikimedia WIRED NEWS 原文(English)

  • 「殺虫剤の効かない南京虫」が流行、手作りのトラップが活躍 | WIRED VISION

    前の記事 現実の隣にある「崩壊世界」:映画『ザ・ロード』画像集 Appleタブレットは「触覚フィードバック付き」で来年発売? 次の記事 「殺虫剤の効かない南京虫」が流行、手作りのトラップが活躍 2009年12月25日 Susan Milius Image: Flickr/Richard_Pluck 専門家が家庭用品の組み合わせを50通りも試した結果、ナンキンムシ(南京虫、トコジラミ)をおびき寄せて捕獲する駆除用品を、安価な材料で自作する方法が新たに考案された。 ナンキンムシの駆除が自力でできるならばそうしたい、という人は、最近増えているはずだ。 ナンキンムシは暗闇を這い回る小さな吸血虫で、噛まれた痕がかゆくなる。北米では20世紀のうちに生息数が減ってほとんど見かけないほどになったが、1990年代以降、再び大発生を繰り返している。 ナンキンムシは家具やカーペット類、電気製品の隙間に身を潜め

  • ヒマラヤ氷河を急速に溶かす、都市からの「煤」(動画) | WIRED VISION

    前の記事 総額150億ドル、安価に地球温暖化を遅らせる方法 「稲の制御」をめざす米軍 次の記事 ヒマラヤ氷河を急速に溶かす、都市からの「煤」(動画) 2009年12月22日 Betsy Mason Video: NASA/Goddard Space Flight Center Scientific Visualization Studio サンフランシスコ発――黒色炭素(ブラックカーボン)、すなわちディーゼル、薪、石炭などの燃料が燃焼して発生する「煤(すす)」の方が、温室効果ガスよりも気象への影響が大きい場合がある。 ヒマラヤ氷河が1960年代から約20%も縮小しているのには、アジアの都市部から飛来する黒色炭素の影響が考えられるという研究が、12月14日(米国時間)からサンフランシスコで開催された米国地球物理学連合(AGU)の会議で発表された。 米航空宇宙局(NASA)の大気学者Will

    t298ra
    t298ra 2009/12/25
    ちょっと黒くなるだけで、すごく解けやすくなるらしいな。
  • 光が反射する『タイタン』の湖:土星の衛星(画像) | WIRED VISION

    前の記事 地球最接近:小惑星『アポフィス』視点の動画 光が反射する『タイタン』の湖:土星の衛星(画像) 2009年12月21日 Jennifer Welsh サンフランシスコ発――大きな「湖」に当たる光が、土星の衛星『タイタン』の北半球上に液体が存在することを立証している。 サンフランシスコで開催された米国地球物理学連合(AGU)の会議で発表されたこの画像は、探査機『カッシーニ』搭載の可視光・赤外線マッピング分光計(VIMS)を使って、7月8日(米国時間)に撮影されたものだ。 米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所でカッシーニのプロジェクトに参加しているBob Pappalardo氏はプレスリリースで、「この画像は、タイタンについて多くのことを物語っている――厚い大気層、地表にある湖、そして現実離れした世界」と述べている。 土星最大の衛星であるタイタンには、窒素が濃い大気が存在し、地球

  • 最も衝突可能性が高い小惑星アポフィス:観測ミッション公募中 | WIRED VISION

    最も衝突可能性が高い小惑星アポフィス:観測ミッション公募中 2007年9月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) John Borland 2007年09月04日 Photo Credit:NASAジェット推進研究所(JPL) BBCの報道によると、イギリスの宇宙科学者らが、2029年に地球にかなりのニアミスをしそうな軌道を持つ小惑星に、探査機を接近させて研究する計画を提案しているという。 直径約300メートルのこの小惑星は、アポフィスと呼ばれている。 米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)のサイトでは、今後数十年にわたるアポフィスの軌道のアニメーション画像を見ることができる。[画像は、アストロアーツ社の安喰修氏の『OrbitViewer』を、JPLの研究者が拡張したもの。]地球や金星とのニアミスの様子も確認できる。 数年前に発見された当時の軌道

  • 地球最接近:小惑星『アポフィス』視点の動画 | WIRED VISION

    前の記事 二日酔いの研究:「色が濃い酒は危険」 光が反射する『タイタン』の湖:土星の衛星(画像) 次の記事 地球最接近:小惑星『アポフィス』視点の動画 2009年12月21日 Alexis Madrigal サンフランシスコ発――まだ発見されていない無数の地球近傍天体(NEO)が、いつの日か地球に突進してくるかも知れない。サンフランシスコで開催された米国地球物理学連合(AGU)の会議では、そんな天体の追跡について盛んに議論がなされた。ただしこれまでのところ、近い将来、地球に衝突するおそれが少しでもある天体は1つしか発見されていない。 その天体は、地球近傍小惑星『アポフィス』(推定直径270メートル)だ。アポフィスは、このような天体の観測が始まって以来、地球の最も近くを通過するとされた天体だ(日語版記事)。 一時はトリノスケールが4と評価されたが、これは地球近傍天体として過去最大だった。[

  • 水星初の全体地図が完成 | WIRED VISION

    前の記事 大気中の電子数から『テポドン』弾道等を分析:北大の研究者 数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー 次の記事 水星初の全体地図が完成 2009年12月17日 Alexis Madrigal Image: USGS Astrogeology Center。同サイトでは、同じ地図の様々なバージョンを入手できる。なお、サイトトップの画像は別の日語版記事より サンフランシスコ発――水星の初めてのグローバル・マップが15日(米国時間)、米国地球物理学連合(AGU)の会議で発表された。 この地図は、探査機『メッセンジャー』による新たな観察結果を、1970年代に『マリナー10号』が撮影していた画像に組み合わせることで作成された。 メッセンジャーは9月29日に、水星への3度のフライバイ(接近通過)のうち3回目を終えたところだ。メッセンジャーのミッションは新たな段階に入っており、[

  • 数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー | WIRED VISION

    数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー 2009年12月17日 サイエンス・テクノロジーデザイン コメント: トラックバック (0) 魅惑的なフラクタル図形として表現される『マンデルブロ集合』。数学マニアのグループが、これに近い画像を3次元で生成する試みに挑戦した。 マンデルブロ集合を3次元に 彼らはその成果を「Mandelbulb(マンデルバルブ)」[bulbは球の意]と呼んでいる。3Dレンダリングによるこれらの画像は、球体に反復アルゴリズムを適用することで生成された。 3次元の球上の各点に、同じ計算が何度も繰り返し適用されている。これは、通常の2次元のマンデルブロ集合が無限に自己反復を繰り返すことで複雑な図形を描き出していることと、発想としては似通ったものだ。 [フラクタルは、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロ(Beno将ツt Mandelbrot)、ャニウニ心審悗

  • 増加する「海の騒音」と、世界中で変化する「鯨の声」 | WIRED VISION

    前の記事 銀河を生み出す「裸のブラックホール」 増加する「海の騒音」と、世界中で変化する「鯨の声」 2009年12月 7日 Brandon Keim Image credit: NOAA クジラは、見通しは悪いが、音を妨げるものはほとんどない環境で進化してきた。餌を探すときも、移動するときも、コミュニケーションをとるときも聴覚を頼り、複雑な発声法を用いて互いに呼びかけている。 その距離は数百キロメートル先まで届くものであり、シロナガスクジラなどの低い周波数の声の場合、海全体に伝わるものだ。[ナガスクジラは20ヘルツという低周波で鳴き、到達距離は控えめに見積もって500キロメートルとされる] ところが、船舶が発する騒音が、しばしば海の自然音をかき消してしまうことが、ここ10年ほどの研究で明らかになっている。一部のソナー、特に軍用艦が使用するものは、数百キロメートル先まで音が届く。これにエンジ

  • 軟体動物のハイレベルな知性:道具を使うタコ(動画) | WIRED VISION

    前の記事 犯罪捜査ツール『COFEE』が流出、対抗ツールが早速登場 軟体動物のハイレベルな知性:道具を使うタコ(動画) 2009年12月16日 Brandon Keim Image:Current Biology、サイトトップの画像はマダコ。Wikipediaより。 インドネシア沖で観察されたメジロダコ(学名Octopus marginatus)は、2つに割れたココナッツの殻を体の下側に吸いつけたまま運び、必要に応じてこの殻を組み合わせて自分のシェルターにする。これは、無脊椎動物には不可能と考えられていた行動だ。 「これまで、無脊椎動物は一般に、認識能力がないのでこうした複雑な行動をとらないと考えられていた」と、12月14日(米国時間)に『Current Biology』誌に発表された論文で、このタコについて説明している[オーストラリアにある]ビクトリア博物館の生物学者らは書いている。 こ

  • 裏庭の望遠鏡で「宇宙遊泳中の飛行士」を撮影 | WIRED VISION

    前の記事 独メルセデス社、燃料電池車を来春市販 小惑星の衝突を避けるには、核ではなく「縄」で 次の記事 裏庭の望遠鏡で「宇宙遊泳中の飛行士」を撮影 2009年12月14日 Alexis Madrigal 宇宙ステーションで作業中の宇宙飛行士の姿を地上から撮影することに、アマチュア天文学者が成功した。 2009年3月21日(米国時間)、Joe Acaba飛行士は船外活動を行なった。ちょうどその時、地上では、Ralf Vandebergh氏が自宅の裏庭にいて、10インチの望遠鏡を、ヨーロッパ地域を通過中の国際宇宙ステーションに向けていた。 撮影した画像を見たVandebergh氏は、ちょうど作業が行なわれているはずだった場所に、いくつかの明るい画素を発見した。同氏は今週、このビデオをYouTubeに投稿した。画像と説明は同氏のウェブサイトで見ることができる。[NASAのAstronomy Pi

  • 小惑星の衝突を避けるには、核ではなく「縄」で | WIRED VISION

    前の記事 裏庭の望遠鏡で「宇宙遊泳中の飛行士」を撮影 小惑星の衝突を避けるには、核ではなく「縄」で 2009年12月14日 Adam Mann メキシコのユカタン半島にある小惑星衝突跡『チチュルブ・クレーター』を作った衝突の想像図。衝突した小惑星の大きさは直径約10km程度で、衝突時のエネルギーはTNT火薬相当で80Tt(広島型原爆の50億倍)を超えたと推定されている。約6000万年前に衝突し、恐竜絶滅の原因のひとつになったと考えられている。Donald E. Davis/NASA/JPL 地球を小惑星の激突から守るために、地球に向かってくる小惑星に巨大な紐を使って巨大な重しを付ける、というアイデアをある技術者が発表した。この突拍子のないように思える奇抜なアイデアを実行すれば、小惑星の質量中心が移動して軌道が変化するため、悲劇的な結末の可能性を回避できるという。 フランス空軍研究所の航空宇

  • サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 | WIRED VISION

    前の記事 発見続く旧日軍の潜水艦:「潜水空母」や、真珠湾の「最後の1隻」 サルの鳴き声に「文法的規則」を発見 2009年12月10日 Brandon Keim Image: Florian Mollers アフリカの熱帯雨林に住むキャンベルモンキー[オナガザル科]は、音を言葉にする文法的な規則を用いて、同じ鳴き声を、さまざまな方法で組み合わせているようだ。 仏レンヌ第1大学のAlban Lemasson氏は、「動物のコミュニケーションにおいて、動物は異なる鳴き声を意味論的に結びつけて新しいメッセージを作り出すことができるという証拠が見つかったのはこれが初めてだ」と話す。「これが人間の言語と強い類似性をもつものなのか、そこに主語や目的語や動詞が見つかるのか、私にはわからない。とにかくキャンベルモンキーは、意味をもった単位を結合して、別の意味をもった連なりを作り、その結びつけ方にはルールが認

  • 銀河を生み出す「裸のブラックホール」 | WIRED VISION

    前の記事 ネット中毒は自傷行為と重なる:中国の研究 増加する「海の騒音」と、世界中で変化する「鯨の声」 次の記事 銀河を生み出す「裸のブラックホール」 2009年12月 7日 Alexis Madrigal アーティストが描いた『HE450-2958』とその周辺 天文学者たちは、はるか彼方に、「やがて自分が入居する銀河」を生み出している最中のブラックホールを発見した。 このブラックホールは、近くの銀河に向けて、ジェット噴流と高エネルギーの粒子を送りこんでおり、これに誘発されて、通常の銀河の100倍という速度で星の形成が行なわれている。 学術雑誌『Astronomy and Astrophysics』に掲載された論文(PDF)の主執筆者であるDavid Elbaz氏は、プレスリリースで、「われわれの研究によると、超大質量ブラックホールは星の形成を誘発して、自らが入る銀河を『建設』することがあ

  • 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 | WIRED VISION

    前の記事 「続・世界最大のマシン」6選:画像ギャラリー 脳に電極を埋め込み、無線で「声」を出すシステム 次の記事 土星の「謎の六角形構造」を動画で紹介 2009年12月11日 Alexis Madrigal 米航空宇宙局(NASA)の土星探査機『カッシーニ』から、土星の北極付近を流れるジェット気流からなると見られる、奇妙な正六角形の渦状構造を写した素晴らしい画像が送られてきた。 この渦状構造は、1980年に『ボイジャー1号』によって初めて発見された。天文学者たちは、その美しい構造の正体を解き明かせぬまま、別の画像を見られる日を約30年もの間待ち続けていた。[土星北極の六角形構造は、2007年のカッシーニによる赤外線観測でも確認されており、今回の観測は可視光でのもの。以下は赤外線による画像。幅約2万5千km、高さ100kmのこの構造は、自転方向と同じ反時計回りの回転を行なっている] 画像はW

  • 幼虫の出すフェロモンで「姉たち」が短命に:ミツバチの社会 | WIRED VISION

    前の記事 ホンダ、次世代シティーカーのコンセプト『P-NUT』 攻撃型のウイングスーツ『Gryphon』(動画) 次の記事 幼虫の出すフェロモンで「姉たち」が短命に:ミツバチの社会 2009年12月 4日 Janelle Weaver Image: Gro Amdam ミツバチの幼虫が出すあるフェロモンが、その家族(具体的には、その「姉」)の寿命を縮めるという現象の実例を、研究者がこのほど初めて確認した。 『The Journal of Experimental Biology』誌の12月1日号に掲載された論文の共著者の1人、アリゾナ州立大学のGro Amdam准教授(生物学)は、「ひと嗅ぎするだけで寿命が変わってしまう」と語る。 過去の研究において、ミツバチでは、巣に幼虫がいることで成虫の貯蔵エネルギーが減り、寿命が縮まることは指摘されていた。また幼虫が「産子群フェロモン」(Brood