5月27日、EU懐疑派が躍進を遂げた今回の欧州議会選挙は、加盟する28カ国の統合深化を掲げるEUに重傷を負わせたに等しい。写真は議席配分を示す画面。ブリュッセルで25日撮影(2014年 ロイター/Francois Lenoir)
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【ブリュッセル=御調昌邦】欧州連合(EU)で22~25日に実施された欧州議会選では、反ユーロや反移民を掲げるEU懐疑派が躍進した。全体では中道右派が最大勢力を維持したものの、主要会派は軒並み議席を減らした。7月までに決めるバローゾ欧州委員長の後任には中道右派を率いたルクセンブルクのユンケル前首相が有力だが、中道左派などEU統合推進派との連携が不可欠となっている。「(政治的な)地震だ」。フランス
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