岐阜県高山市の山の中で山肌を凍らせて作った「氷の渓谷」が、このところの冷え込みで美しい姿を見せています。 鍾乳洞の出口付近の山肌には幅200メートルの見事な「氷の渓谷」が完成し、山肌の岩や木々が反射して美しい姿を見せています。 この冬は暖冬で、一時は氷ができずに心配されましたが、このところの厳しい冷え込みで本来の幻想的な光景となりました。 飛騨大鍾乳洞の長沼伸彦支配人は「この冬は暖冬で氷がまだ小さいですが、これから次第に大きく長くなっていきます」と話していました。 「氷の渓谷」は3月いっぱい楽しめるということです。
7月の参院選の“前哨戦”とされた沖縄・宜野湾市、東京・八王子市の両市長選で、安倍政権との対決姿勢を鮮明にしていた候補が敗れた。考えたくはないが、このまま他の首長選や、4月の衆院北海道5区の補欠選でも自公が勝ったら最悪だ。参院選前に「勝負アリ」となる可能性が高まるからだ。一刻も早…
1月25日、金は資金避難先としての本来の値動きが見られない。都内の貴金属店で2013年4月撮影(2016年 ロイター/Yuya Shino) Swaha Pattanaik [ロンドン 25日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 金は資金避難先としての本来の値動きが見られない。世界的に株価が急落して投資家は厳しい状況にさらされたが、金が安全資産としての輝きを取り戻すには、もっとひどい混乱が必要なのかもしれない。 昨年11月以降でS&P総合500種が8%下がっているにもかかわらず、金価格は3%強下落した。今月20日には世界的な株安を背景にMSCI世界株指数が3%余り値下がりしたのに、金の反発は月初来高値にあとほぼ3ドルという地点までにとどまった。 投資家のパニックが金のより大きな反発につながらないのはそれなりの理由がある。 まずはドル高だ。金価格はドル建てで換算され、通常はドルが高く
1月26日、OPEC盟主サウジアラビアと非加盟の主要産油国のロシアが供給過剰対策をめぐり、歩み寄りに向け柔軟な姿勢を見せつつある。写真は プーチン露大統領(右)とサウジのアッサーフ財務相。アンタルヤで昨年11月撮影(2016年 ロイター/JONATHAN ERNST) [クウェート市 26日 ロイター] - イラクのアブドルマハディ石油相は26日、石油輸出国機構(OPEC)盟主サウジアラビアと非加盟の主要産油国のロシアが、供給過剰対策をめぐり、歩み寄りに向け柔軟な姿勢を見せつつあるとの認識を示した。 イラク石油相は「サウジに一定の柔軟性が、ロシアの姿勢には変化が見られた」と指摘。その上で「これは取りまとめるべき問題で、OPEC加盟・非加盟国双方のすべてから、多少はしっかりとした提案が出てくるだろう」と語った。
1月26日、中国は人民元の再切り下げを迫られ、人民元の下落率は20─50%になる──。ごく一部の有力ヘッジファンドがこうした大胆な予想に基づいてポジションを構築しつつある。写真は銀行店舗に貼られた100元紙幣のデザインを説明するポスターと中国国旗。北京で21日撮影(2016年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [ロンドン 26日 ロイター] - 中国は人民元の再切り下げを迫られ、人民元の下落率は20─50%に達する──。ごく一部の有力ヘッジファンドがこうした大胆な予想に基づいてポジションを構築しつつある。 欧州債務危機を見ぬいて数億ドルの利益を稼いだテキサス州に拠点を置くコリエンテ・パートナーズは少なくとも昨年9月終盤以降、「ローデルタ」のオプション買いを増やしている。これは最大で50%の人民元安という非常に確率の低い事態への賭けを意味する。
日本経済の成長には何が必要か ――年初からの世界的な株価の急落はようやく収まったようですが、事実上、株式や不動産などの価格上昇に依存するアベノミクスには逆風です。「量的・質的緩和を軸とする日銀の金融政策も限界に差し掛かっている」との指摘があります。 アベノミクスはしっかりと前進しており、日本経済は正しい方向に向かっている。2008年のリーマンショック後、FRB(米連邦準備制度理事会)だけでなく、イングランド銀行など世界の主要な中央銀行は大胆な金融緩和に踏み切った。にもかかわらず、日本だけが中途半端な金融政策を実行していたため、大不況を招いてしまった。アベノミクスによって2013年に登場した黒田東彦総裁は、大胆な金融緩和によって円安が進み、日本経済を苦しめていた需要不足解消に努めたことで、初期のアベノミクスは大成功を収めた。 だが金融緩和によってこれ以上需要だけを増やそうとしても、日本経済を
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