4隻は1時間半余りにわたって領海内を航行し、いずれも正午前後に領海から出たということです。 4隻は、午後0時半現在、領海のすぐ外側にあたる魚釣島の南西およそ30キロの接続水域を航行していて、海上保安本部が再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。 尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月6日以来で、ことしに入って合わせて32日になります。
【ワシントン=共同】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル電子版は11日、米政府が来年1月までのオバマ大統領の任期内に環太平洋経済連携協定(TPP)の議会承認を獲得することを断念したと報じた。次期大統領に就任するトランプ氏はTPP脱退の意向を表明しており、現状での協定発効は絶望的な情勢だ。TPPは参加12カ国で最も経済規模が大きい米国の議会が承認しなければ発効しない。同紙は、米議会の共和、民主
11月11日、オバマ米政権は大統領が推進してきたTPP法案の議会承認を断念したもようだ。写真はベテランズデーで演説するオバマ米大統領。(2016年 ロイター/ Kevin Lamarque) [ワシントン 11日 ロイター] - オバマ米政権は、大統領が推進してきた環太平洋連携協定(TPP)法案の議会承認を断念したもようだ。 当初は新政権が就任するまでの「レームダック(死に体)議会」での承認を目指していたが、TPP撤退を選挙公約の目玉に掲げていた共和党のドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利し、上下両院の過半数を共和党が握ったことで、承認の見通しが立たなくなった。 米通商代表部(USTR)の報道官は声明で、残る問題の解決に向け議会と連携し、前進する用意は整っているとしながらも、「法制化を進めるかどうかは議会指導部次第だ」と述べた。 共和党のマコネル上院院内総務は9日、トランプ氏就任前にTPP
「異例」の選挙戦と言われた2016年のアメリカ大統領選挙。その結果も事前の大方の予想を覆す「異例」のものでした。投票の結果、共和党のドナルド・トランプ氏が当選を確実にし、来年から4年間、アメリカの第45代の大統領に就任することになりました。アメリカ史上初の女性大統領を目指したヒラリー・クリントン氏との戦いは、激しい競り合いとなり、獲得した選挙人の数は、トランプ氏が279人、クリントン氏が228人となっています。(9日現在)。予想を覆して、トランプ氏が大統領に選ばれたことは、アメリカ、そして、世界に波紋を広げています。なぜアメリカの有権者は、トランプ氏を選択したのか、その背景に迫ります。(ワシントン支局 田中正良支局長) アメリカで選挙予測を行うサイトが、公表した投票日11月8日現在の2人の候補の勝利する確率は、クリントン氏が71.4%、トランプ氏が28.6%。大統領候補による最後のテレビ討
北陸新幹線の福井県の敦賀から大阪までのルートについて、与党のプロジェクトチームは、11日に国土交通省から示された3つのルートの事業費などの試算を基に、今後、ルートの選定に向けた検討作業を本格化させ、年内に絞り込んでいくことになりました。 11日は新幹線の建設促進を目指す与党のプロジェクトチームの会合が開かれ、国土交通省が3つのルートについて、事業費や所要時間などの試算を初めて示しました。 それによりますと、事業費では、米原ルートがおよそ5900億円、小浜・京都ルートがおよそ2兆700億円、舞鶴ルートがおよそ2兆5000億円かかるとしています。また、開通した場合、金沢から新大阪までの所要時間は、小浜・京都ルートがおよそ1時間19分、舞鶴ルートはおよそ1時間31分、東海道新幹線に乗り換える米原ルートはおよそ1時間41分としています。 さらに、費用対効果を示す数値は、米原ルートが2.2、小浜・京
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