トランプ米大統領はイスラエル紙のインタビューに、イスラエルによる占領地へのユダヤ人入植地の拡大は「(和平の)助けにならない」と述べた。パレスチナとの和平交渉の仲介に意欲を示し、「分別をもってほしい」とイスラエルに注文した。 トランプ氏とイスラエルのネタニヤフ首相との15日の首脳会談を前に、10日付のイスラエル・ハヨム紙が報じた。トランプ氏は入植地について「イスラエルが土地を取るたびに、(パレスチナ人に)残された土地は減っていく」と懸念を示しつつも、「私はイスラエルの批判はしたくない」と親イスラエルの姿勢を強調した。 また、在イスラエル米国大使館を国際社会が首都と認めていないエルサレムに移転すると選挙戦から表明してきたことについては、「簡単な決定ではなく、長年、誰も決めたがらなかった。私は真剣に検討しているところだ」と語った。 トランプ氏はさらに、イスラエ…
2月12日、安倍晋三首相は、訪問先の米フロリダ州パームビーチでトランプ米大統領と会見し、北朝鮮のミサイル発射を「断じて容認できない」と強く非難した。写真は同日、パームビーチの大統領別荘で共同声明を発表する日米両首脳(2017年 ロイター/Carlos Barria) [12日 ロイター] - 安倍晋三首相は12日、訪問先の米フロリダでトランプ米大統領と会見し、北朝鮮のミサイル発射を「断じて容認できない。北朝鮮は国連決議を完全に順守すべきだ」と強く非難した。 そのうえでトランプ大統領が「米国は常に100%、日本とともにあると明言した。その意思を示すために今、私の隣りに立っている」と表明。「私とトランプ大統領は日米同盟をさらに緊密化し、強化していくことで完全に一致した」と強調した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く